お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
仕事がら、子どもに関わる本・講演・勉強会・研修を受けるんだけどね。
今更のように、「聞く」の重要性を講師が話される。
なんだけど、その「聞く」ができなくて、多くの親が悩んでいる。
親だけでなく、教員・保育士・学童保育支援員も聞けないことに苦しんでいたりするんです。
本当は聞いてあげたい。
さんざん、言われている「聞く」がどうしてできないんだろう?
・客観的に、「聞く」ができているか確認してもらったことがない
・私自身が聞いてもらう経験をしたことがない
できているかの判断
このブログでもね、聞くを定義しています。
「聞く」ということは、子どもを丸ごと受け止めるということ。
・子どもの話は最後まで聞く
・子どもの話を否定しない
・子どもの気持ちに共感する
・子どもがしたかったことを代弁する
・子どもが話し終わってから、自分の話をする
・子どもの行動を引き出す、質問をする
すなわち、安心感を与えること。
でも、これを実際に自分だけでやってみても、それが本当に「聞く」になっているか…客観的に判断してもらわないと分からない。
自分一人で判断しちゃうと、いいように解釈しちゃうんだよね。
・最後まで聞いているようで聞いてない。
・否定しているつもりはないけど否定している
みたいなことが起きてしまう。
「聞く」を理解して実践している人に客観的に見てもらうと、「聞く」も腑に落ちやすい。
聞いてもらう経験
そして、案外これが一番の要因だと思うのが、「聞いてもらう経験」がないこと。
さとさんも振り返ると、学ぶ前は一度も聞いてもらった経験がない気がする。それくらい、「聞く」を理解している人が聞いてくれると感じる。
半端ない
安心感
この感覚を知っているかどうかは、本当に大きい。
さとさんは40過ぎてから初めて知ったなー。
肯定も否定もされず、そのまま聞いてくれる。すると、受け入れてもらえたという安心感が生まれる。
自分が経験したことのないことは、人にはできないもんね。
さとさんの仲間のあやちゃんが、聞き方レッスンを開催するよー。
聞き方レッスン開催
日時 11月29日(金)20:30~21:30
場所 オンラインZoom
画面オン、声出しできる環境で参加ください
受講料は無料
詳細はあやちゃんのインスタ見てください。
聞き方を体験してみてね。
募集中の講座
さとさんの子どものこころのコーチング講座も開催します。
講座の詳細はこちらをみてね
●開催している子育てコーチング協会の講座のご案内
【登録無料のメルマガ】
★誰も教えてくれない新しい「3つのきく」で子どもとの関係改善
●学童保育の子どもたちがまとまる5つの質問
【お役立ちまとめ記事】
●児童クラブ支援員の悩みQ&A