お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。
夏休みは学童保育・児童クラブにとって、最も忙しい時期です。一日、1年~3年、場合によっては6年生までの小学生30人~50人(もっと多いところもあるけど)が集団で生活する。
学童保育・児童クラブを知らない方は、ただ遊んでるんでしょ?と思うかもしれないが、朝7時半くらいから夕方6時くらいまで生活をしているわけです。
学校のように授業があるわけじゃないので、どういう1日を過ごすか支援員は頭を悩ませますよね。
そんな夏休みを前に、学童保育・児童クラブ関連の記事が読まれてますよ。それも夜中に。
大変なんだろうなと。
さとさんの印象では、小学生たちを子ども扱いしているところは、子どもが荒れやすい傾向にあるかなと感じています。
一人ひとりの考え方、やりたいこと、主張を、しっかり受け止めて尊重しながら、異年齢の集団の生活の作り方をする方が、結果的に子どもたちが落ち着きます。
なんて、思う支援員さんもいるかもですよね。
聞くとは
このブログでは再三書いていますが、「聞く」とは子どもの言いなりになることではありません。
肯定も否定もしない聞き方。
これが、支援員だけじゃなくママたちも、ピンとこない場合が多い。
例えば、女の子が泣いて支援員に言ってきたとします。
この場合は、男の子の言い分は全く聞かず、女の子の言っていることだけを受け取って、評価して「男の子が悪い」と決めています。
肯定も否定もしないとは、程遠い。
ふと、日常のこういったやり取りを見ると、いつも怒られている子が絡むと、決めてしまっていることは多い。
肯定も否定もせずに聞いてみると
・嫌なことがあったら、言葉でいう
・相手の嫌がることはしない
・あとは子どもに任せる
などなど
女の子も男の子も、自分の言い分をしっかり聞いてもらったら、安心することができます。
それは、子どもと支援員の信頼関係を強くしていく。
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