四角オレンジお知らせ四角オレンジ

子どもが5年生になり、個人的な内容が写真が多くなる場合はアメンバー限定で記事を公開しております。トラブル回避のため、アメンバーご希望の方は下記ページを必ずご覧ください

→【必読】アメンバー限定記事をご覧になりたい方へ

 

最近、上記の記事をお読みになる前に「アメンバー申請」だけされる方が増えております。アメンバー記事は「簡単な自己紹介(大まかなお住まい・お子様の学年・性別・塾など)をしていただいた方」のみ承認しております。恐れ入りますが、必ず記事をご覧になり、ご納得いただいた上で申請をお願い致します。

 

お手数お掛けしますが、宜しくお願い致します。

---------------

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

昨晩は青森県の「八戸せんべい汁」に舌鼓音譜

 

東京の感染者数が100人を連日切るようになってきたので、車で少し遠方に出かけようと思ったのですが、その矢先…、なんと車の調子が悪くなりましたガーン

 

 

えーん「え…」

 

ショボーン「悲しいね…」

 

 

 

11月3日は志望校診断サピックスオープン<新6年生>(5年11月)だし、その後すぐ11月マンスリー。

 

遠出のタイミングを完全に見失ったので、何か旅行に出かけた気分になれるものはないかと、「八戸せんべい汁」セット(←20分で完成!)を購入。

 

小学校でもせんべい汁が出たことがあるそうなのですが、息子は大喜び。

 

 

ラブ「美味しいラブラブ

 

もぐもぐ「ええ、お値段いいですから…」

 

 

 

息子はtwitterで教えていただいたマンガを読んで、郷土料理に関する知識をつけました。

 

郷土料理を全部覚える必要はありませんし、土地の気候・風土からその土地に根付いた料理を類推する力も必要です。

 

なので、マンガに頼る必要はないのですが、女の子が地元の人々と触れ合いながら郷土料理を勉強するストーリーに引き込まれ、日本地理の復習をしながら料理も覚えたようです。

 

やはり、子どもニヤリ

 

塾のテキストを使って学習する際は、ただの丸暗記にならないように「その土地の気候・風土」を理解しながら覚えるのがおススメです。子どもにクイズを作ってもらって親が答えるのも面白いですよ音譜

 

 

 

ちなみに、本日いただいた「八戸せんべい汁」は約200年以上前から食べられている青森県八戸地方の郷土料理です。

 

梅雨から秋にかけて吹き込む冷たい偏東風「やませ」による冷害でコメ不作に悩まされた結果、小麦・そば・アワ・ヒエといった冷害に強い穀物の栽培が盛んになり、小麦を原料とした「南部せんべい」が食べられるようになりました。

 

肉や野菜などからとった出汁の中に「南部せんべい」を割り入れて煮込み、せんべいのもちもち・シコシコとした独特の触感が楽しい郷土料理。

 

4年生の復習も一緒にできて一石二鳥でしたウインク

 

 

 

さて、いつものように前置きがながくなりましたが、先日、週刊ダイヤモンド9/25「わが子にピッタリ!がわかる 塾・予備校」を購入しました。

 

 

中でも興味深かったのは、元サピックス小学部教室責任者(=校舎長)の粟根先生の記事でした。

 

粟根先生は開成・桜蔭コースといった最難関中学向けの授業を受け持たれていたベテラン講師で、約20年前、サピックスオープン(SO)の作問メンバーになった際、先輩講師からかなりのダメ出しをされたのだそうです。

 

その指摘内容の1つに、心を打たれました。

 

 

(私の言葉でまとめると)

「生徒が問題を解いていて楽しいと思える、なお且つ、解くことで力をつけることができる誘導でない作問はNG」

 

・・・

 

びっくり

 

 

SOで、「楽しい」って何???

 

 

 

でも、文章の続きを読み進めるうちに合点がいきました。

 

最上位クラスでは、「学びに終わりがない」ことを示さなければならない。「絞る」のではなく、むしろ「拡大」こそが指導の勘所となる。

※引用:週刊ダイヤモンド9/25 p34・35から一部抜粋

 

最上位コースには知識力・思考力に長けた子どもたちが集まるため、ただテキストを学習するだけでは、生徒はつまらなくなってしまう。講師は巧みな会話術で生徒の考えを引き出し、さらにその上を行く解法を示すとともに、より考えが深まるよう指導することができなければならないのだそうです。

 

雑誌では、これらのことが出来ないと「彼らの前に立つ資格はない」と言い切っていますキョロキョロ

 

そして、「最上位コースの講師だからと言って、ボリュームゾーンの生徒にとって良い講師とは限らない」とも述べています。

 

 

 

サピックスには1学年30コース以上ある大規模校舎から、αコースが設定されていない5コース程度の小規模校舎まであるため、粟根先生のおっしゃる「最上位クラス」というのがどの程度なのかは分かりません。

 

ですが、(中規模校舎に通う)息子に聞いたところ、

 

にやり「わかる気がする」

 

そうです。

 

 

 

ウインク「テストでブロック落ちすると、先生が変わってやり方が違うから、自分に合う時と合わない時があるよ。僕は上のブロックの方が演習形式でどんどん進むから楽しいけれど、みんな喋っていてうるさいよ~」

 

びっくり「私語が多いの?」

 

ニコ「うるさい、って言っても、授業で学んだことで遊ぶ感じ。素因数分解が好きな子なんて、数字を言えばすぐ分解して遊ぶし、先生が答えを言う前にみんなどんどん発言しちゃうから『言い過ぎー!』って言われたりする音譜

 

キョロキョロ「それで授業は成り立つの??」

 

ウシシ「大丈夫だよー。演習中はみんな集中しているし、ふざけるのは発言タイムだけだもん。」

 

ぐすん「あ、僕の場合、あんまり得意じゃない時はふざけないで必死にやってる…。できるメンバーはいつもふざけてるけど。」

 

 

 

知識で遊ぶ…。

 

 

世の中にはすごい子どもがいるもんだ、と思いました。

 

それを先生はうまく手の上で転がすようですあせる

 

 

 

雑誌の話に戻りますが、個人的には次の記事「『サピックスを追い抜く』―早稲アカトップが宣戦布告!」も面白かったです。

 

実は、早稲アカの「生徒に対して熱い」ところ、大好きです照れ

 

 

☟今回読んだ雑誌はこちら

 

 

 

さて、今週末から仕事が繁忙期に突入するので、これから本日発売の『二月の勝者13巻』を読みます!! (2回目www)

 

10月16(土)22時~ついにドラマがスタート音譜

 

いつもは電子書籍で購入しているのですが、今回は書店で購入すると「合格鉛筆」がもらえるとのことで、紙媒体にしました。ただのおまけかと思いきや、マンガの中に度々登場するではありませんか!

 

書店で買ってよかった。

 

↑思うつぼ爆  笑

 

 

 

では、また~パー

 

 

 

【過去記事一部】

サピックス5年生10月マンスリー対策

サピックス4年国語B vs. 5年国語B

サトウ家の現状と組分けテストの自己採点(5年7月)

自ら学ぶ子どもに育てる②~子どもへの接し方編

自ら学ぶ子どもに育てる①~イメージの共有・構築編

サピックス4・5年の算数は他塾より難しいのか?

ホワイトボードのリニューアル[5年生版]

サピックス4年・5年の違い【算国編】

成績があがらない2つの理由

中学受験の「社会」で突き抜けるための基本

☞その他、ブログ一覧