一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ -13ページ目

26年1月11日差別とたたかう市民のシンポジウム

来年のことを言うと鬼が笑う、とも言いますが、佐高信さんが参加する来年1月のシンポジウムを紹介しましょう。


前田朗著『人権再入門――ヘイトとたたかう市民のガイドライン』(学習の友社)出版を機に、差別とたたかう市民のシンポジウムを開催します。 

https://amzn.asia/d/9HUEiAj

2026年1月11日(日)午後2~5時(開場1時30分) 

会場:北とぴあ・第1研修室(JR王子駅・地下鉄南北線王子駅前) 

参加費:500円

佐高信(評論家) 「差別を助長する政治」 

清水雅彦(日本体育大学教授) 「反差別の憲法論」 

辛淑玉(のりこえねっと共同代表) 「のりこえねっとの活動を通じて」 

竹信三恵子(ジャーナリスト、和光大学名誉教授) 「生存を脅かす差別」 

司会・前田朗(朝鮮大学校講師)

https://roukyoukyou.wixsite.com/gakutomo/aitemu-1/j


中村哲さんを2千円札の肖像に!12/6新プロジェクトX〜挑戦者たち〜で中村哲とペシャワール会

さて、3ジジ放談の収録も行われる12月6日 土曜 20:00 -20:50にNHK総合テレビであの中村哲医師とペシャワール会をテーマに新プロジェクトXが放送されるとのことです。

旧プロジェクトXといえば、我らが佐高信さんが中島みゆきの「地上の星」は軍歌だ!現に五洋建設では毎日終業時にかかっていると言うではないか!とお得意の日本株式会社批判の延長で声を上げていたことが思い出されますが、中村哲さんを特集するとすれば、今度は文句は言えないでしょう。
中村哲医師のことについては今更説明不要だと思います。佐高信さんは「歩く憲法9条」とか「魯迅と似ている」そして「一万円札の肖像画に中村哲さんを」と賛辞を続けてきました。


その中で最近では「憲法は戦争で亡くなった人の位牌のようなもの」


というのがあります。特にここで言われている憲法は9条のことであると思われます。ただ、ここでこの言葉に付随しているもう一つの言葉があることはあまり知られてはいません。それは「天皇陛下と同様、これがなくては日本だとはいえない。近代を背負う金字塔。しかし同時に『御位牌』でもある。(中略)戦争で亡くなった約300万人の人々の『御位牌』だ、と。」


2013年に毎日新聞の小国綾子記者のインタビューで、これは中村医師が亡くなった後にも引用されて毎日新聞には載っているようです。
中村哲医師は福岡県の侠客の家系に生まれ、現上皇上皇后両陛下とは交流があったことも事実です。
天皇在位20年記念式典


には式典の壇上にも招待されました。当時の動画をチェックすれば中村医師の姿が確認できます。


さて、佐高信さん「位牌」の話を折々にするのですが、現上皇上皇后両陛下と中村医師の交流は決して触れず、天皇と憲法9条が同じと中村さんがも言われたこともスルーしています。
それは今まで天皇制下の民主主義、皮相家の内田樹さんが言うところの「天皇制民主主義」を拒否してきたからです。天皇制民主主義者としては白井聡さんも同様です。でも尊い存在とする中村哲さんが「天皇制民主主義者」といえることに沈黙しているのは知識人としてはどうなのでしょうか?かつて佐高信さんは市川房枝さんや藤沢周平さんが石原莞爾を評価していた、あるいは甘かったこと、筑紫哲也さんが小選挙区制を支持していたことを批判していました。中村哲さんにだけは甘さを見せています。

そして持論の「中村哲医師を一万円札の肖像に」についても一言。
つい昨年の新紙幣発行から考えると、次の紙幣が発行されるのは何年も先になります。そこで、今回お札が更新されなかったので2千円札に中村哲さんの肖像を、と提案してみてはいかがでしょうか?実現性の高さを考量することも重要です!

あまり知られてはいないことですが、2千円札には沖縄の守礼門が描かれ、沖縄の人々には広く流通しているのです。まさに平和の象徴。



本人は西谷文和さんとの対談本「お笑い維新劇場」では「2千円札はニセ札」などと嘯いているのは問題なんですが、、(苦笑)。沖縄の人々の心を踏みにじらないでほしいですね、。



ZAITEN26年1月号古賀誠・佐高信対談



前に予告されていた通り、佐高信さんがホストを務める月刊ZAITENの対談シリーズ「佐高信の賛否両論」で古賀誠元自民党幹事長をゲスト


にした回が公表されました。

フジサンケイの雑誌サイトで前半2ページが試し読めるので興味を持った方は是非。

以前に「古賀誠にも野田聖子にも村上誠一郎にも対談を断られた」と佐高信さんはボヤいていた気がして、それはオッカ君チャンネルの視聴者の一部も指摘したようですが、、。まあ古賀さんの気が変わったのでしょう。

さて、古賀さんに自民党の行く末を聞きに来た佐高さんに古賀さんも「佐高さんに話をうかがって勉強したかった」と外交辞令の交換から佐高さんは小泉純一郎政権の「改革」批判、そして「小選挙区制から中選挙区制に戻せないか」と問います。古賀さんもだいたい賛成なんですが、ここで指摘したいのは今年、佐高信さんは今年の週刊金曜日7月4日号(1527号)で大山礼子駒澤大学名誉教授と対談して「全国区で完全比例代表制がいいと思います」と中選挙区制を否定しているんですね。ウソついているわけじゃないので記事の証拠写真を貼り付けておきますね。



これは中選挙区制復活(中選挙区ルネッサンス運動、略して中ルネ運動)をやってきた佐高信さんの大転換と思いましたが、5ヶ月してまたひっくり返したようです。

こんなにコロコロ変えているようじゃ佐高信さんは選挙制度をまともに考えているのかどうか、疑問になってきますね。

そして、佐高信さん、古賀誠さんの非世襲を褒めたあとに加藤紘一氏のいわゆる2000年11月の「加藤の乱」について話題に出しています。ここで「加藤の乱が宏池会にとって挫折の始まり、と考えている」と佐高さんは聞きます。私はこの話題は佐高信さんは避けるのではないか、と思っておりましたが、そうではなかった、ただWikipediaによる加藤の乱潰しには加藤側近でありながら、当時の野中幹事長と共に古賀さんは中心となって行動した、ということを責める風では無い聞き方です。古賀さんは「あんな結果は残念、加藤氏は政局は好きではなかった」と反応するのみでした。加藤紘一氏が政界引退後も古賀氏と交流は続き、加藤さんが古賀さんをミャンマー行きに誘ったが、ミャンマー二日目に加藤さんが発作を起こされてその後、話ができなくなったのが悔やまれる、と古賀さんは話されました。それからは宏池会を含めて加藤氏を最後に自民党では護憲派がいなくなってしまったこと、古賀さんの個人的な体験、宮澤喜一さんとの思い出が語られ、対談の副題ともなった「本当に強い国は国民一人ひとりの命を大切にする国」という古賀さんの哲学が語られます。

今回は顔見せ的な初会談となったようですが、是非に繰り返していただきたいなと思いました。ZAITEN26年新年1月号をお買い求めください。

そうそう、この表紙、ネタはK-POPグループのTWICE


だそうです。TWICEもNIJIUも区別できない当方にはサッパリですが。



かなり前の衣装か?



追記:澤井健さんが自ら表紙解説
TWICEにサナというメンバーがいてそれを高市早苗のことだと勘違いしているオッサンがいるというネタ(真偽不明)





今井照容さんって誰?オッカ君チャンネルで佐高信さんさん望月衣塑子さんと高市批判、習近平評価

師走の声を聞くときとなりましたが、この1年、佐高信さんがネット動画に登場することが多くなりましたね。
今までは、デモクラシータイムス内での「3ジジ放談」や「佐高信の隠し味」が中心でしたが、このところ元朝日新聞記者の尾形順彦さんが立ち上げたArctimes、及びそこから分派(?)したような東京新聞記者の望月衣塑子さんがMCをする「オッカ君チャンネル」にも積極的に佐高信さんが登場しています。
オッカ君チャンネルでは佐高信さんは今井照容(いまいてるやす)という人と一緒に出ています。もう6回目を数えています。

この今井さんという人は特に今まで佐高信さんとの交流があったのか、佐高本にも全然出てこない人なので、わかりませんが、突如として出てきた印象ですね。
どんな方かというと
「1957年生まれ。よろず評判屋。80年中央大学法学部卒業後、出版専門誌に携わること三〇年。『マージナル』(現代書館)にサンカ関連の論文を連載する。「三角寛サンカ選集全十五巻」(現代書館)の編集に参加」

今回、コンビを組んで望月チャンネルに出演すること6回目のようですが、11月7日の高市発言に関しての議論になっています。
その中で今井氏は中国の習近平国家主席とトランプ米大統領の11月24日電話会談に関しての習評で、こんなことを述べます。下のリンクから。


習近平っていう人は、胡耀邦がぶっ潰れての歴代の主席の中で言うと1番胡耀邦に近いんだよね。ま、趙紫陽までは行かないんだけれども、胡耀邦の再評価って言うのが中国であって、これは習近平がやり始めているわけですよ。天安門事件も第一次と第二次があるわけだけど趙紫陽までは認めないが胡耀邦は認めるっていうようなのが習近平の資質だから、それはそれで言うと中国の中で言うとリベラルなんだよ。

これはちょっとトンチキな意見って感じがしますね。胡耀邦を再評価し始めたのは胡錦濤前国家主席のようです。
姓が同じだけでなく胡耀邦と胡錦濤は共青団の先輩後輩でした。中国政界の派閥分けを単純にするのも問題ではありますが。
習近平が国家主席の任期を、2018年3月の全人代で憲法を改正して23年に3選しました。そこで習の政治的ライバルだったこれも共青団出身の李克強は政治局員常務委員から外れ、寂しい最期を迎えました。胡錦濤や李克強の後継とみられていたこれも胡の胡春華も政協副主席のような「閑職」に追いやられています。
22年の全人代での胡錦濤前国家主席強制退席事件も記憶に新しいところです。習近平は徹底的な政治腐敗排除で中国国民の支持を受けてはいますが、彼の胡耀邦再評価にしても清廉な生涯を称えるもので、リベラルだなどという見方は主流的なものではないでしょう。
こういうことを司会者の望月衣塑子さんも佐高信さんもフンフン今井さん御高説拝聴といった調子なのは、なんだかなあって思っちゃいますね。彼は中国政治の専門家でもないみたいなのにね。

2025年12月6日 出張3ジジ(時事)放談in東京

先週の3ジジ放談動画でも紹介されている通り、公開収録が行われるようです。3ジジファンはお見逃しなく。




出張3ジジ放談in東京
開催日: 2025年12月6日(土)
時 間:開場14時 開演14時30分~(1時間30分ほど)
参加費:2000円(当日、受付でお支払いください)
開催地:日比谷図書文化館(地下)大ホール
 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
 東京メトロ「霞ヶ関駅」C4・B2出口徒歩約5分
 都営地下鉄「内幸町駅」A7出口徒歩約3分
 地図→https://x.gd/Gibx5
定 員:200名

出演者:平野貞夫・佐高信・前川喜平