去年のGWに走った時の記事のまとめみたいな感じで(^^

 

「国道」なのに、全然国道ではなく、

あまりにも「酷い道」なんで、

「国道」を文字って「酷道」と呼ばれてる国道。

そのなかで、「日本三大酷道」と呼ばれている国道425号線。

三重県尾鷲市を起点に、奈良県十津川村と和歌山県田辺市龍神村を経由し

和歌山県御坊市を終点とする

紀伊半島を横断する国道。

 

この国道、大半が国道らしき道ではなく、ホンマに酷い道。

むしろ通らん方が、はるかにマシみたいな。

 

そんな中、奈良県十津川村から和歌山県田辺市龍神村までの間を

走ってきて、いっぱい写真撮りまくって記事にしたんで、

今回は、走った時の記事をまとめてみた(^^

 

ちなみにこの区間・・・かつては県道やった。

さらにさかのぼると、林道やったりする。

 

国道になる前の県道・・・「田辺十津川線」という名の県道やった。

(県道番号はというと・・・

奈良県が32号、和歌山県が9号 

9号って・・・一桁県道の割には、あまりにも酷すぎるで)

 

1992年に、県道から国道にめでたく昇格!

昇格したのはエエものの・・・全然国道らしい道となってない!

ただ、奈良県側では、ちょこっと改良工事とかしたり、

常に道路の維持管理しているので、20年前と比べれば

めっちゃ快適な道!・・・やと、地元の人はそう言う。

 

ただ、クルマを滅多に走らない人にとっては

マジで地獄なのは・・・言うまでもない。

下手したら、生きて帰って来れるのか・・・

まさに!命がけで運転せなアカンみちやったりするわな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良県十津川村側

168号交点から、十津川村有数の観光地「昴の郷」を抜けたら

めっちゃ狭なってくる。

しかし、後先のコトを考えたら・・・別に大したコトない。

むしろ、超快適な道やったりするわな。

 

 

玉垣内から小山手までの間の記事。

めっちゃ細い道が出てくるものの、

それでも、まだまだ快適な道やったりする(^^

 

 

小山手過ぎたら・・・一気に悪化!!

兎に角、狂気を発しまくりの道!

こんな道でも、十津川村の路線バスが堂々と走ってきよる。

川沿い走ってたんやけど、一気に高度を上げ、

十津川村425号最後の集落、「迫西川」に到達。

ちなみに、この界隈、小学校が存在した。

そのため、「通学路注意」の看板、なんぼか立ってる。

さらに、高度上げ4km進んだら、県境に到着!

 

 

さあ、和歌山県に入った~♪

しかし、道は相変わらず、狭くて見通しの悪い道が延々と。

それどころではない!

奈良県側に比べ、道がエライボコボコになっとる!!

ところどころ、なんか土砂崩れが発生しとるし・・・。

 

なお、和歌山県入って最初の集落である「小又川」までの10kmの間

ケータイの電波、一切来ないので、事故とか起こしたら

それこそ・・・「The END」やったりする( ̄▽ ̄;;)

 

 

山を延々と降りて、川沿いへ。

しかし、相変わらずの酷い道。

県境から13km走り、漸く集落に入って、

道もだいぶ良くなり、国道371号線の交点にあたり、終了となる。

 

和歌山県側・補足??編

 

 

 
 
そうそう、この区間やけど、
2010年ごろ、「水曜どうでしょう」で原付で日本全国駆け巡る旅の企画で
伊勢神宮から龍神温泉へ行くルートの途中、
藤村ディレクターが国道42号線を南下し、三重県尾鷲市から
国道425号走って、龍神温泉行きたいと言い出し、
(途中の十津川村)ミスターのご先祖様の生まれ故郷である十津川村どんなトコか見てみたいし、
国道425号を次のルートにしよう!と提案したところ・・・
周りから、425号・・・相当ヤバいし、こんなん走ったらアカンやろと言われ
さらには「お前はアホか!」てな感じで大泉洋。
そして「君は普通以下のディレクターだな!」とトドメ刺される始末。

でも、この道を原付で走る大泉さんの姿、いっぺん見てみたいと思うのは、俺だけかいな~(*^^*)

 

 

 

 

めっちゃおもろいね(^^

DVD買おうかな~(^-^)