2年前の2022年のGWの連休の後半、

2泊3日で、九州北部をメインに、彼方此方行ってきた!

 

今回は、3日目である5月5日の話で

長崎からの帰りの最中。

 

前記事からの続きです。

 

長崎から飛行機乗って一気に名古屋へと移動。

 

中部空港から超久々に乗る名鉄特急の走りは・・・

めっちゃ良かった!!

実にメリハリある感じの走りやったわ~。

 

名古屋に着いて、こっから先は

今は完全に姿を消してしまったキハ85使用の特急「南紀」に乗って

松阪まで行くコトにする。

 

名古屋から松阪まで特急で行くんやったら、

近鉄特急の方が、めっちゃ安いし、特急の本数・・・

JRと比べ、めっちゃ多いしな。

近鉄利用で、名古屋から松阪までの乗車券は1290円で特急料金は1340円と

合計・・・2630円するのに対し・・・

一方、JRについては、同区間の乗車券は・・・1690円、

ほんで、特急券いろいろあって・・・指定席については2050円

で、合計・・・3710円と・・・近鉄より1000円以上高なっとる!!

コレについては、ワケがあって、途中「伊勢鉄道」という、JR線とは別の第3セクターの鉄道線走るもんなんで

JRの運賃(料金)とは別に、伊勢鉄道線の運賃(料金)が新たに必要となってくるんで

こんな金額となってしまっとるのな~。

あと、指定席利用やけど、通常期でこの金額で、GWの時期やったら・・・

さらに繫忙期料金が加算され、さらに高くなるという!

コレやったら、JR使うより、近鉄乗った方がはるかにマシってワケ。

 

この手の話置いといて・・・

 

特急「南紀」が発車するホームへ。

コレから乗る、名古屋駅12時58分発の特急「南紀5号」が既にスタンバってる。

 

今回は、自由席に乗車。

先ほど書いた指定席より、500円ほど安く、特急料金は1520円!

コレでも、同区間の近鉄特急より、めっちゃ高いけどな!

 

定刻通り、名古屋駅を発車。

 

さっきの名鉄特急と同じく、メリハリつけて

関西本線を走ってく。

しかし、単線区間多いんで、変なトコで止まったりするの

結構多かった。

キハ85の、あの独特なディーゼルエンジンの

かっ飛ばす音がマジたまらん~!!

あと、出発時の重低音も!

今・・・「HC-85」という車両に置き換わってやで、

ハイブリッドエンジンのあの車両で、出発時にあんな音出さんしな!

 

特急「南紀」の特急券と、乗車券

長崎から中部空港の航空券、さらには長崎空港でこうた、お土産やら

さっき、名古屋駅の売店でこうた、お土産・・・

ドーンっとパシャ~(≧▽≦)

 

木曽三川渡って・・・

 

横には近鉄電車と並走バトル!

 

同時に桑名駅に到着するという!

 

ほんで、桑名駅を出発し、

また同時に並走し、バトっとる~!

でも、コッチは単線なんで、ゆっくり走って・・・

結局、向こうの近鉄電車に完敗やったわ~。

 

近鉄の線路と別れ、相変わらず、複線なったり単線なったりの連続で

時には後面展望も楽しむという~(*^▽^*)

でも、一番後ろの席、先客おったんで、

あんまし、長居出来んかったわ。

とゆーか、写真撮れたのコレだけや。

 

工業地帯から、田園地帯に入る。

田んぼの稲入り・・・ドコもみんな終わったのな。

場所によっては、4月下旬に終わってるトコ、結構多い。三重県では。

まあ・・・三重県の田んぼで、大昔、伊勢湾台風で甚大な被害くろうてもうて、

田んぼがアカンようになってしまったんで、

8月下旬から10月あたりまで、台風のピークなんで、

ソレまでに、稲刈りできるよう、

サッサと、田植えしてんねんな。

なお、俺の住んでる地域やったら、6月初めに田植えのピークとなってる。

 

さっきの関西本線の複線区間や、直線がずーっと続く区間で

思いっきり飛ばしまくってたんやけど、

伊勢鉄道線でも、めちゃくちゃ飛ばしまくりやった!

しかし・・・今回の乗車で、キハ85の乗車が「最後」の乗車になってしまうとはねぇ・・・。

こうなってしまうとは、あん時、知る由もなかったわ~(+o+)

 

再び、JR線に入り、津駅に到着し、

そして、次の停車駅である松阪駅に到着。

14時16分の到着で、約1時間20分の特急の旅やった。

 

松阪駅で近鉄線に乗り換え。

さらに南下し、鳥羽へと向かう!

 

次記事に続く。