↑前記事からの続きです。

 

「日本三大酷道」と呼ばれている国道425号線。

その中で、一番最悪なのが奈良県十津川村から和歌山県田辺市龍神村の間。

全体的に、細い道が続いてる。

前回、5月5日その区間走ったんやけど、

和歌山県側の方、写真撮るのめっちゃ物足りなくて、

次の週の日曜日、リベンジのため、龍神村から再度訪れた。

 

龍神温泉から走って、16km。

和歌山・奈良県境でもある峠「牛廻越」に到着~♪

・・・しかし、ソコからの山の眺め、天気も良く最高やったハズやねんけど、

黄砂のせいで、眺めはイマイチやったわぁ。

 

さ、ココで引き返し、龍神温泉の方へ向かおう~♪

(十津川方向へはさすがにシンドイので、向かう気なし!)

 

牛廻越から西方向へ戻る。

 

新緑、ホンマ綺麗やね!

 

 

 

和歌山県入って、早速この看板!

ココは、ホンマに標高が高いからな。

崖下に落ちたら、ホンマ一発や!

いきなり路肩が崩れたら・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

徐々に高度下げて行くんやけど、ガードレールというの結構少ないんで、

走行には注意が必要!

 

そういったコトから、この手の看板が多いワケなんやね。

 

 

崖の下には木がいっぱい生い茂ってるから、

万が一転落しても、大丈夫・・・なワケないか(^_^;)

 

ホンマ、陰になんの早いわぁ~。

 

牛廻越から山を下り、高度を思いっきり下げ、

こっからは、小又川に沿って走行する。

 

 

ところどころ国道の標識、なんぼか立ってるで、

まあ道に間違うコトはないやろう(^^

 

高度が下がっても、相変わらず、崖下は・・・。

雨の日は路肩が軟弱になるんで、離合とか注意せなアカン!

 

 

ココが牛廻越(和歌山・奈良県境)から龍神温泉の間の中間点。

奈良県側を。

県境まで8km。

 

続いて、龍神温泉側を。

龍神温泉まで8km。

 

牛廻越から龍神温泉の区間の約7割がこんな感じの道がずーっと続くのや。

 

こうやってみると、すっげー細く感じてしまうわな。

で、よ~くみてみると、道の真ん中に苔生えとるわ( ̄▽ ̄;)

これでも、「天下の国道」じゃあ!!

 

そうそう、この区間、ケータイの電波「圏外」なっとるんで、

もしなんかあったら、ホンマ難儀やったりする。

 

ちょっと心に余裕出たんで、広いトコにクルマ停め、

道路の他にも、小又川の清流も撮ってみた(^O^)

 

 

じつに美しい・・・。

コレやったら、静かに川遊びできそうやねんけど、

シーズン時やったら、ココに遊ぶ人結構いてるかもしれん。

 

途中、初めて気が付いたのだが、吊り橋を発見した。

しかし、付近の道がめっちゃ狭すぎたため、そのままスルーせざる得なかった・・・。

その吊り橋・・・めっちゃ気になって、帰ってネットで調べたら・・・出てきた(^^

ソレがコチラ↓

 
なるほど・・・ちゃんと渡れるんやね!!
そしたら、また走った時には、絶対・・・その吊り橋に寄ったる!!
 
道はボコボコ。
時には上から石がぎょーさん降ってくるわ。
その証拠に写真では分かりづらいが、写真左下の方に尖った石が転がり落ちてる。
時にはでっかーい岩も降ってくるし、土砂崩れもよー起きる、
そんな国道やってんけど、どうゆーたらええんか・・・なぜか惹かれるもんがいっぱいあるんで、

十津川村の方含め、また走ってみたいな~と思ったよ。

 

そうこうするうちに、龍神温泉に到着。

進路を北に向けて、家に帰るコトに。

 

そのまま家に帰るのしょーも無いんで、

途中、護摩壇山の公園、かつらぎ町の山奥(旧・花園村)とかいろいろ寄るコトにした。

 

 

 

次記事に続く。