元教え子の中学卒業を祝福するヾ(@^▽^@)ノ
また前務校ネタで恐縮ですが、今日はあちらの終業式&中学卒業式でした。
そこの現中3は昨年度、私が副担任した学年(当時中2)であり(あの学園の中では良い子が多いし)、
私を慕ってくれたこの学年には、自分も一番思いいれがありますね。
高校卒業式の時は、謝恩会に間に合うのがやっとでしたが、今回は昨夜に祝電を申し込み余裕を持ったつもりです
それでも式に間に合うか微妙でしたが、生徒からのメールによると、式で教頭先生がこの電報を読み上げて下さったようで、皆にも喜んでもらえ、嬉しかったです
夜になってしまいましたが、出先からながら、アドレスを知っている生徒に改めてメールしました。
そのうちの数名からは返事が届き、お礼と報告をもらいました。
(幼・小)中高と続いている学校ながら、数名は他の高校に進学するそうです。
そのうち、既に私に進学先を報告してくれていた子もいるのですが、外国に行ってしまう生徒もいるのは寂しいね。。
ちなみに私の中学卒業時は、年度末終業式の中で卒業証書授与されただけでしたし、
たいていの人は、そのままこの高校に進むため、単なる学年末と変わらない気分でした。
しかし私の場合も、最も仲の良かった友人の1人が転校してしまったのです(成績が足りなかったから・・・)
諸事情があって出ざるを得なくなった人も2,3人いました。
また、ピアノがすごく上手で芸大付属高校に進学した人もいました!(^o^)/
ああ、やはり私も寂しかったなあ。。(苦笑)
でも、高校受験した子達は、皆がそのまま内部進学する中で、頑張っていたのですよね。
私達の頃は、1人の例外を除き、どちらかというと消極的な外部進学という感じでしたが、今は、積極的に他を挑戦する生徒が増えました。
報告を受けた時は驚きましたが、今までとは違う環境に飛び込もうとしている彼女らにエールを送りたいものです
こちらとしても、教え子が様々な場所に広がっていくのは、素敵な事かもしれませんね。
もちろん、そのまま進学する生徒達には、部活や委員会などで責任ある立場になっていくと思うので、今までとは違った形でenjoyしてもらいたいですよ
納得いかない形で辞めねばならなかった学校の生徒とも、こうして今でもつながりを持てるのは嬉しいものです
今の学校の生徒とは、どうなっていくのだろう・・・?1年後、高校と中学の卒業式に祝電を送れるといいな、と思っています。
最後の昭和生まれが高校卒業
先日、勤務校の高校卒業式 について書きました。
また、ここで述べるのが遅くなりましたが、13日(火)は前務校の高校卒業式でした。
私は行かれなかったものの、祝電を送っておきました。前々から考えていたのですが、勤務校での成績処理に追われている最中ゆえ、当日になって思い出し、慌てて115に電話したところ、午前中には間に合わないとの事で、謝恩会会場に送りました。
今日、片付けに現務校に立ち寄った時、自分の机に、そこの卒業生のご父兄からお礼の葉書きが届き、無事に届いて受け取って頂けた事にほっとしていました。
さて、今春卒業した高校3年生は、ダブりその他の事情がなどなく進級している人は、昭和63年生まれ、つまり最後の昭和生まれの学年なのですよね!(早生まれの人は平成になりますが・・・)
この人達の卒業により、中学高校からは昭和生まれの生徒が姿を消したという事になります!
ちょいと寂しいなあ。。時代の移り変わりの早さを実感します。
ちなみに教員生活3年の私、勤務先は毎年違えど、この学年とは3年とも関わりました。
一昨年度は高1の生物Ⅰ(名目上は理科総合B)を10クラス中3クラス、
昨年度は選択者13人だけながら高2生物Ⅰ、
そして今年度は、高3選択者11人に生物Ⅱを教えました。
昨年度の人達は、最初はものすごく大変だったのですがね(^_^;
だって、初回の授業で教室に入ったら
「え゛ーーーー高2で新任ーー!!??」
「ヤダー!○○先生(私の前任)がイイ」
などと非難轟々で驚いたものです
ベテランの先生方も、その学年を初めて担当した年はギャーギャー言われたそうで、
「この学年は文句たれなのよ」とおっしゃっていました(汗)
最後まで反抗的(?)な生徒は少数ながらいたものの、徐々に自分の事も分かってくれる生徒は増え、
休み時間の雑談が興味深かった生徒や、
勉強の事で面倒を見た生徒には、最後には「先生にはホントにお世話になった」と言ってもらえました。
今年度の教え子は、高3にも関わらず最初から受け入れてもらえ、通常授業・補習・夏期講習と1年間楽しくやってきました
急病の先生の代講で年度の後半から入った昨年度は、週2回であった事もあり全員は覚えられませんでしたが、懐かしいです。彼ら彼女らも卒業したのだろうなあ・・・
ともあれ、全国の高3の皆さん、卒業おめでとうございます!
どのような進路にせよ、今までとは違う世界に足を踏み入れる事になりますが、新たな生活が充実したものとなるよう、陰ながら応援しています!
あぁ、これからの中高生は、みな平成生まれかー
自分の高校時代は、後輩と「昭和○年代生まれ」などと言い合っていたのだが・・・
ついこの前「平成ベイビー」と騒がれていた気がしたのに(苦笑)
若いモンには負けんぞーー!!←何かババ臭いか(笑)
楽しさと寂しさ
今日は久々に遊びに行き、楽しんできました
解散後、買い物等に立ち寄って夜に帰宅し、パソコンを開いてあるメールを読み、ちょっぴり寂しさがこみ上げています。。
既に迫りつつあるこの春での別れを寂しく感じてはいましたが、ここにもこのような別れが来ようとは!
寂しいよぅ(泣)
これからブログに書こうと思っていた記事があったのですが、それは改めて・・・
成績処理、終わりました!
数日ぶりです。
後期10段階評価・学年末5段階評価に加え、観点別評価(4項目A~Cでつけます。この学校が初めてでしたが、中学では本来すべきとされているようです。)というものを後期と学年末をつけて提出。
その結果のリストを渡されたものに誤りや変更があれば訂正し、教科会・学年会も行われ、成績の最終チェックを行い、無事、終了しました。
翌昨日~今日は寝込んでしまいまして・・・(^_^;
しかし、これで今年度の任務もほぼ完了という事になります。
あとは片付け・・・少しずつ整理はしていたのですが、今年度使用したプリント・テスト類が3学年分、溜まっていますからね(汗)
久々にネットを開き、アメブロメッセージやメールボックスにメールを下さった方々には、後ほどお返事致します。
遅くなってすみませんm(_ _)m
寺島進サイン会の記事が!
実は、とある知り合いが寺島進のファンなんです。
それまでは、この人について知らなかった私は、それによって名を知りました。
で、おととい「寺島進と握手してきます」とメールが来て、終わった頃にその報告があったのですが・・・
彼女が行ったのはこれだったのか!
今夜、帰宅後にヤフーニュース で取り上げられているのを見付けましたので、紹介してます(^o^)
へぇー、若い世代から年配と幅広い世代の女性に人気があるんですねえ~
寺島進はアイドル?高校生からお年寄りまでサイン会は女性で超満員!
3月10日、リブロ池袋本店にて、寺島進が「アニキに聞けよ!」の出版サイン会を行った。「アニキに聞けよ!」は、映画サイト、シネマトゥデイの連載「アニキに聞けよ!」を、二見書房が書籍化したもので、読者の悩み相談に寺島が答えるという内容だ。
この日、サイン会に集まったのは、制服姿の高校生をはじめ、子ども連れのお母さんや、すこしお歳を召した方まで、ほぼ9割は女性。寺島進というと、こわもてで、ヤクザやチンピラがハマり役でもある役者。意外なファン層と集まった人の多さに当の寺島本人も驚いているようだった。
サイン会の整理券配布の告知は最初に100枚、これがあっという間に配布終了し、追加で30枚、当日20枚もあっという間になくなり「これは異例のこと」とリブロ池袋本店関係者も驚いていた。
30代のカップルは1人、1冊づつ本を購入。「僕が修学旅行に行ったときに、鬼怒川ウエスタン村の記念写真に寺島さんが写っていて(寺島は売れない時代に鬼怒川ウエスタン村で働いていた)、その後、ビデオやテレビで寺島さんの顔を見たときに、あ、あの人だ! って思って、そのときからファンです」と語った。また20代の女性会社員は「もっと小さな人かと思っていたら、大きい人でした。オーラのせいでそう見えたのかもしれません」と興奮ぎみだった。
寺島進といえば名脇役で有名。しかし、本サイン会を見るかぎりでは、もはやアイドル並み。高校生からお年寄りまで幅広い層の女性にファンがいるところを見ると今後は役の幅が広がっていきそうだ。
ついでに、同じサイトにあったインタビューもリンクしておきます!
TOEFL
留学ではないのですが、今後のために必要になりそうでして。
昨年も一度受けてみたものの、ろくに対策も出来なかったので、今年また受け直すつもりでした。
しかし今年に入って、春の申し込みをしようとしたら、以前に利用していた関連サイトが見付けられず、
色々調べているうちに、昨年終わり頃から形式が変わってしまった事を知りました(>_<)
今までのコンピューター方式の試験CBPから、インターネット方式のiBPになったと。
試験形式は、文法がなくなり、代わりに「スピーキング」が導入。
しかもマイクに向かって声を出さなければいけないって(汗)
文法得意の私達には、不利な試験となる予感・・・
また、CBPの時はほぼ毎日開催されていたのが、月に2~3回の決まった日にちのみになり、会場もすぐに満席になり締め切ってしまう。別の指定会場は「開催未定」になっていたり。
時間も、午前と午後にあったのが、金土は夜6~10時半、日曜は午前の開始とう状況。
こちらとしては、最初に3/23を受けて4~5月にまた受験する予定だったものの、
先月に申し込もうと思った時には会場がなかったため、まず押さえておいたのが10日(昨日)でした。
(実は後日、23日も空きが出て予約、あとは4月下旬のも申し込みました。)
そのようなわけで昨夜、受けて来ました。
少し前に受けたという人のアドバイス通り(スピーキングの関係上)開始ギリギリくらいに行ったのですが、これが自分には逆効果だったかも(><)
とにかく、4時間以上の長丁場で疲れました、、、
おまけに試験採点などで寝不足だったものですから、途中で眠くなったり(汗汗)
それにしても、あのスピーキングは困ったものです。
自分がリーディングなどをやっている時に、様々な人々の声が聞こえると集中が途切れるし、
今度は自分がスピーキングの番になると、周囲はライティングのためにキーボードをたたいている音以外は静かで、そんな中では声も出せなくなってしまって・・・
そんな状態でしたから、出来は散々・・・撃沈
他の人よりは英語の出来は良いとされてきた自分も、あまりにもの英語力のなさに凹みショックでした(;;)
この調子だと無理だろうな・・・まあ、もう申し込んでしまいましたから、次の23日はもう少し勉強して受けてみます(^_^;
親知らずを抜きました
人生3度目です(笑)
最初が二十歳の時に右上を、次が大学院に入った頃に左下。
今回は左上ですが、前々回の定期健診あたりから虫歯になっているとの事で
「時間のある時に抜いた方がいい」と言われていましたが、
まだ痛くはないのでそのままにしておいていましたが、先日の定期健診 で
「隣りの歯に影響するので、なるべく早くした方がいい」と、予約を入れました。
あまり時間はかからず、出血もほとんどなかったのですが、違和感があって
食事をしてもあまりおいしく感じないです。。
これで4本中3本を失いました(笑)
試験は採点終了!
あとは、代講の先生から預かっている期末課題の採点、後期&学年末の成績処理をしていきます。
U-15アイドル!?
書くか書かぬべきか迷いましたが、長いことアメーバトップページ「注目のニュース」に掲げられているゆえ、言わせてもらいます。
まず記事の写真を見て思ったのは・・・
この子、本当に14歳!!!???
14歳というと、中学2年生ですよ!え、マジですか????
実際の中2の女の子は、もっとあどけなくてかわいいですよ。
正直、顔を見ると年齢をサバ読んでいるように思うし、どうも異質なものを感じます。
仮にこのプロフィールが正しいなら、14歳にこんな事をさせるとは!
どう見ても若い娘の「性」を売り物にしている商品。
「年齢が低いほど価値がある」と言いたいのでしょうが、ますます低年齢化・過激になっていく事に危惧を感じざるを得ません。
事務所や出版社は「売れれば何をしても良い」と思う姿勢、しかし限度はあります。
そして”マネージャー”の母親、何をやっているのか?もし本人がやりたいと言っても、止めるべきでは?
アイドル・女優になりたいなら、他の売り出し方法もあるでしょうに。
まさか、貧しいから「娘で稼がせよう」などと思っているんではないでしょうねぇ!?
いずれにせよ、こういうのから守ってやるのが親の役目のはずなのに・・・
「壮絶過去」などという見出しもきな臭く、「下手なドラマより泣ける」わけがない!
世の中もっと壮絶な人生を送っている方々もいるでしょうに、こんな美談に仕立てるのもいただけない。
はっきり言って、引きますね。
また、学校で同級生達はどう見ているのしょうか?嫌な気分の子や保護者もいると察します。
コメントの中には「需要があるから供給がある」「違法ではない」「本人がいいならいい」、あるいは批判意見を揶揄するものも一部ありますが、
決して道徳を振りかざしたり理屈をこねたりするのではなく、
仕事柄この世代の子達と接している者としては、彼女らが無事に成長し幸せになってもらいたいという気持ちであり、
この歳で、世にこうした欲望の対象として晒されるなんて考えられないし、耐えられないのが本心なのです。
やはり、歳相応の格好が一番可愛いと思います。少女時代は短いのですから、その時にしか出来ない事をやって欲しいものです。
元祖○バッ○中学生 泉明日香が壮絶過去を告白
日を増すごとに過激化するU-15アイドル業界.......... ≪続きを読む≫
「14歳からの哲学」著者、死去
表題の著書で知られる文筆家・池田晶子 さんが亡くなっていたとの記事 が、昨日の新聞に掲載されていた。
私がこの本の存在を知ったのは2004年、当時勤務していた学校の1つは通信制高校サポート校で、様々な事情を抱えた生徒が在籍していました。
そこでは高2を担当していたが、女子生徒の1人が、色々話しかけてきて、時には色々考えた事を手紙に書いて渡してきました。どう返答してよいか迷い、同僚講師の先生の1人に相談したところ、この本を紹介して下さいました。
ちなみにこの先生、作者の池田さんとは大学の同級生だったとの事。
そのような話も聞き、さっそく買ったのでした。あまり読めてはいないのですが、、、(^_^;
「哲学」というと、小難しい専門用語で難しい事を書いていて、わけが分からないという印象を持っていましたが、
身近な物事を例に挙げながら、中高生にも関心が持てるような形で「考える」きっかけを与えてくれていると思います。
しかしその内容は、抽象的な物事を扱っている事もあり決して易しくはなく、答えが出ているもではないので尚更で、大人にとっても、哲学への入門書として使えるでしょう。
後半は「17歳からの哲学」となっていて、より深い内容になっています。
14歳はもちろん、それ以上の青少年や成人の人々にとってもお勧めですし、この年代を相手にする職の私達も読んでおくべき1冊かもしれません。
池田さんは、他にも哲学を分かりやすく説明した著書を発表していたようで、今後のご活躍を期待していたところでの訃報。腎臓癌ですか・・・
46歳、まだお若いのに非常に残念でなりません。
卒業式
昨日は勤務校の高校卒業式でした。
教員生活はまだ浅く、しかも1年ごとに他校へ移動となる身としては、自分の知っている高校3年生を送り出すという経験がありませんでした。
一昨年度の講師時代は、式と謝恩会に誘われたものの、高3は知らないので断り、
昨年度は専任だったゆえ、式への参加&裏方の仕事はもちろん義務でしたが、直接教えた生徒はいないため、謝恩会へは出ても居場所がないだろうと、職員室に待機していました。。。(苦笑)
しかし、今年度は高3も受け持ったため、初めて知っている生徒(選択者10人ちょいとはいえ)を見送る機会に恵まれ、式に出席しました。
謝恩会は、この学校は講師は呼ばないとの事らしく、参加出来なかったのは置いておいて・・・
やはり、自分が教えた生徒が卒業証書授与され、巣立っていく儀式を目の当たりに出来、何とも感慨深かったです。
と同時に、自分の高校の頃も思い出してしまいました。
いきなり高3の受験生物も担当する事になり不安はあったものの、すぐに受け入れてくれ、
通常の授業以外にも毎週の補習、夏期講習などを行う中で、信頼を置いてもらえました。
少人数ながらわけあいあいとやってきました。
私が疲れた感じの時(自分はそんな素振りは見せていないないつもりが、生徒って敏感に察知しますね)、心配してもくれました。
中には、推薦入試の面接対策や論文添削なども行ったり。
それぞれが志望校に合格し(早々決まったようです)、喜びの中での旅立ちとなりましょう。
式終了後は、数人が職員室まで来て、一緒に写真を撮りました♪
皆には、新たな社会に出ても、様々な体験や出会いを通して多くを学びながら、素晴らしい人生を送ってもらいたいと願っています。
皆さん、卒業おめでとう