夏休みのドリル
アメリカの夏休みはただでさえ長いのに、、今年は本当にいつになったら学校が始まるのでしょうか、、 普段から、小学校低学年のこどもに良さそうなドリルを見つけたら、すでに何冊か持っていても、来年、再来年用に少し上の学年のでも買ってます。 もったいないけれど、一冊のドリルの中で明らかに能力より簡単なものはスキップして、レベルのちょうどいいところをやるようにしています。 といっても一冊が結構たっぷりだったのでアメリカではまだ数冊しか買ってないのですが、うちの親子ともになかなか好評だったのが、Summer Brain Quest→Amazon.comさんへというドリルです。各学年用あると思いますが、上では2年生と3年生の間にやるタイプをリンクしました。普通の(通年用?)Brain Questもあるのですが、夏休み用と思われるSummerとついている方が、とくに低学年におすすめです。 というのは、ドリルにシールと地図のポスターのようなものが付属していて、一つの課題が終わるごとにマップにシールを貼っていくことができます。イラストも、今まで買ったドリルに比べて結構可愛いと思いました。(リンクしたのより上の学年はシールがあるかは不明なのでAmazonの写真で確認してみてくださいね) 終わったページにシールを貼るのではなく、マップに貼っていくというのが良かったみたいです。 シールは、全部が可愛いわけではないのですが、たまに動物、クイーン、プリンセスやナイトなんかの可愛いシールを貼っていくことができるし、ゴールに向かって進んでいる実感もあるようで。 シール以外の、問題の内容については、、、どうなんでしょうこのドリルはシールを貼りたくて頑張ってるし、特に簡単過ぎるのが続いているということもなかったのでスキップしないで全ページやりました。 内容はSocial studies, math, language arts, scienceになっています。 とりあえず横で見たり口出ししたり、逆に分からない単語教えてもらったりしながら一冊終わりました。 うちがまだ低学年なのと、アメリカの学校の勉強がどんな感じなのか良く分かってないから判断し辛いのですが、 日本の勉強に比べると、特に算数はかなり簡単に感じます。学校の勉強も、算数は日本より簡単とよく聞きます。 ドリルですが、これに限らず低学年だったら英語がある程度理解できる子はもちろん、まだ英語が難しくても親が説明してあげられるなら一学年上以上を買った方が良さそうかな、と思います。 日本のドリルも、算数国語はある程度持ってきていて普段から少しずつやってはいます。 ただ、私は家では日本語で話しかけていますので、夏休み中に英語を忘れると困るというのと、スペルを正確にしたり単語を増やしたりするのは家でも努力が必要だろうな、とアメリカのドリル。 でも日本語も伸ばしていかないといけないから日本のドリルも。 ドリルをやったり、日本語や英語で本も読んだり。 つい子どもへの要求が高くなってしまいますが、普通に日本でのほほんと育った私の子どもの頃に比べたら、何倍勉強していることか しかし、現在は長過ぎる自宅学習に親子とも疲れ気味です。 ほんと、学校ってありがたいですね