2023年6月の鹿児島旅行の思い出。その9。
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その1~その8はこちら↓
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薩摩半島最南端の長崎鼻から、鹿児島空港に向かって北上して行く途中の寄り道。
まずは前日にも行ったけど、再び西大山駅。
曇天の割には開聞岳が結構綺麗に見えてました。
鹿児島では帰阪前にいつもいろんな駅にお別れを言いに行ってるなぁ。。。
そしてこちらは西大山駅の隣の大山駅。かわいい駅。
この辺の駅は、現役の駅とは思えんほど草生えてるねん。
この線路の先に西大山駅があります。
今回急に寄ってみたくなった鰻池と鰻温泉。
どのガイドブックにも載ってるし、旅番組などでも何回も見たことあるし、
いつも通る道にも案内板が出てるけど、いつも素通りでした。
四方を緑の山に囲まれた、水の色が濃い、
独特な雰囲気の幻想的な池でした。
鰻温泉はどのガイドブックにも、“西郷どんゆかりの温泉”と紹介されています。
明治7年には犬13頭連れて来て、1ヶ月ほど滞在してたそう。
犬13頭って、西郷どんが犬好きやから?
猟するにしても13頭って多くない?そういうもん?
明治時代には普通やったんかなぁ?
このお家に西郷どんが滞在してたそうです。
毎日猟に出かけ、夜は読書、雨の日は村のこどもと遊んだって書いてある。
西郷どんの像はいろんなところにあるけど、
これはかなりかわいい部類に入ると思う。
鰻温泉。
入ってみたかったけど、また次回に。
鰻池と鰻温泉周辺には、
西郷どんが連れてきた13頭の犬の石像があちこちに設置されてました。
この子は西郷どんの愛犬の中でいちばん有名なツン。
クロ。笑顔やん
ツマ。
カヤ。
スメ広場の“スメ”というのは、この地域では各家庭にもあるらしい火山性天燃蒸気のカマド。
観光客向けのスメがあったから、せめて卵だけでも蒸して、
蒸し温泉卵を食べてみたかったけど、近くに店もなさそうやったので諦めた。
ハヤ。
ブチ。真珠の首輪してる
ジョウイカ。
ゴン。
サワ。
シロ。
ここまで来たら13頭全員の石像見てみたかったけど、
10頭しか見つけられんかった。。。。
次回はまたゆっくり鰻温泉に立ち寄りたい。
鰻温泉はのどかで観光客も少なくて、のんびりできる穴場かも。
つづく・・・