値段を見ずに服を買うということで得られる一致感

２０１５年１１月の記事

もう７年前！懐かしかったので再アップ♡

（言ってること変わらないな〜。一致一致言ってるし！笑）

ちなみにこのスカートほとんど履かなくてもいまだにお気に入りです♡

（つい先日もヴァレンチノのブーツに合わせて履こうかと思ったけど、最近買ったショートパンツにしました）

。。。

今までの殻をやぶり

新たな一歩を踏み出させてくれたスカート。

お値段、８万円。

ワンピースなら買える。

スーツなら買える。

でも、スカート一枚にこの値段はないわ～

ないない絶対ない！！

と思っていたのに、、、

「これいいと思う」とサラッと言う人の言葉に
思いつく限りの抵抗をしたものの。。

買いました。

「なぜムリ？」

「いつもサイズが合わないから（今回は合ってるのに。笑）」

「ミニスカートだから」（年齢考えようよ）

「地元ではいたら目立ち過ぎるから」（黒なのに？）

「そもそもスカート一枚にこの値段は高すぎ」

なんて、

さんざん抵抗したわりには

翌日サラッとまるでコンビニでジュース買うくらいな雰囲気で
スカートとブラウスを買いました。１０万円ごえ。

あの平穏さはなんだったのだろう、と思いますが

本当に自分が気に入ったものを

ちゃんと自分に与えてあげるという選択ができた自分が

心地よかったのだと思います。

このスカートを通して体験したのは

夢ノートの中にいる
本来の自分との完全なる一致感でした。

夢ノートに貼ってきた
本来の私が

このスカートを我が家に連れて帰ったとき

「やっと一致した」と感じたんです。

ずっと憧れていた服達。

それはシンプルで、でも遊び心があって

上質なもの。特に、布が。素材が。

やれブランドだとか高級だとか

そんなことよりやっぱり「布」なんだよなあ、というときめき。

そしてデザインした人の心意気のようなもの。

想いのようなもの。

欲しかったのは、この一致感。

値段、見て

抵抗しましたが

買いました。

値段を見ずに買う、という先にほしいのは

みんな

この一致感なんですよね、きっと。

お客様のサービスを考えるときも
この一致感を大切にしないとダメだと思っています。

多くの質問や会話から

その人のもともともっているものや想いと

一致していないと

見た目倒しになってしまうから。

長続きはしませんし

サービスを提供する人自体が疲れます。

どんなに大変でも
一致してたら
どんどんパワーが湧いてくるもの。

何かを選ぶとき

仕事をするとき

命が喜んでいるかどうか？

そこが
やっぱり大事だと思っています。

これからますます

そこにウソのつけない時代に

なっていくんだと思うから。