人口減とキャリコン、そして故郷
夏の暑さにかまけて、久ぶりのブログになってしまいました。地元が、札幌の私には、東京の暑さは、どうしても対応できず、今まさに夏バテ気味です。あちらこちらで、年金2000万円問題が、クローズアップされていますが、皆さんもご存知のように、これは、日本の人口が極端に、そして急速に減ることが発端です。現在の社会保障制度は、人口増の中で作成されているものなので、当たり前のことですが、人口減の中では、全く機能しないものなのです。ちなみに、日本の人口は、1868年(明治維新)は、3,330万人、2100年は、4,771万人、2100年は、あまりにも極端ですが、2050年は、9,515万人と言われています。今から、2000万人以上減ですね。人口のデータ予測は、一番確実性が高いと言われていますよね。だから、働き方改革なのでしょう。キャリコンも国家資格になったのかも知れません。私のこの夏の最大の出来事は、我が母校が廃校していたことです。全く、予期していないことで、かなりショックでした。我が母校(小学校)は、札幌市の地下鉄徒歩5分の距離にあります。札幌オリンピックの施設だった建物が、そのまま小学校になりました。まわりは、オリンピック選手村のマンション群、札幌市の市営住宅多々あります。もちろん、今でもあるんです。そうです。人は減っていないんです。だって地下鉄5分ですから、ただお分かりのように子供がいないんです。だから廃校。キャリコンとして、地方再生できないのか?早く札幌で何かアクションを起こさなければ・・・。最近、日々そんなことを考えています。