とにかくビビりなので、できるだけ痛い苦しい思いはさせないというのが愛犬に対する我が家の方針。

 

しかし残念なことに、病院が最高レベルで怖い。笑 

 

なので極力内服でなんとかしたい。となると、やっぱり食欲維持が鍵になる。先週はオヤツなどスーパー美味しいものしか食べなくなり、薬が飲めなくなってしまった🌀

 

で、現在。

 

↑今日も朝から元気に散歩。メッセージボード(通称:電柱)横で珍しくカメラ目線。左目が小さいのは眩しいせい。

 

 

プロナミド(モサプリドクエン酸塩 消化管運動亢進薬)のおかげで食欲はもり返した。薬も飲めるようになった。

 

一方、お試しでもらったカプロモレリン(食欲増進剤)のシロップは"なんだこれ⁈💢"とぺっ!確かに不味いんだわ。苦笑 BUN上がるからできればあげたくないしね。御守りとして保管しておこう。

 

また、ステロイドの注射を打ったらその夜はプレイバウ。遊びに誘われてしまった。笑 やっぱり痛くないほうがいいよね、もうおばあワンだもの。

 

ただ残念なことに"ステロイドで下痢する体質疑い"は確定。少量の内服なら問題ないんだけど、やっぱり炎症を止める目的でそれなりに使うと帰宅後は泥状便。まぁ病院のストレスもあるけども。

 

その後も粘膜のついたやわやわだったり、豆だったりとウンチは不安定な上に排便回数が倍。プロナミドの影響も受けてるから、続くようなら一度休薬かな。

 

腎機能が落ちていて代謝もよくないし調整が必要とみた。人間の様に"決められた用法・用量を守って…"とはいかないね。犬は体重換算だしおまけにハイシニアだもの。

 

 

薬を使えば使うほど肝臓・腎臓がダメージを受けることになる。残りの時間が短くなっても、痛いのを我慢させるよりいい。人間じゃないし将来があるわけじゃないし、本人(犬)は理由もわからないのに我慢させる必要はない。

 

全身くまなく悪くなって、食べられなくなって、痛みのコントロールができなくなったら安楽死も考える。治癒の見込みのない、緩和もできない痛みを長引かせるのはしのびないから。

 

 

人も含め動物は枯れるように死んでいくのが理想的。でも実際は難しいよね。

家で寝ながらそっと旅立ってくれたら一番いいんだけどね。

 

 

 

 

もうすぐ命日。あれから2年。ハニどんももうすぐ2年。