札幌の家庭教師 学びの森通信

札幌の家庭教師 学びの森通信

札幌でプロ家庭教師をしています。
家庭教師歴28年になります。

公立高校の出願倍率が先日発表されました。

 

教え子たちの志望校の倍率は軒並み1.3~1.5倍程度でした。

 

これまで「何とかなるだろう」と軽く考えていた生徒たちも、「3人に1人は落ちる」という「現実」を目の当たりにすることで、蒼くなってなっていることを期待している私です(笑)。

 

子供たちにとっては人生初めての受験。しかも大学受験は何回も受験可能ですが、今の時代、高校受験は一生に一度しか経験できないものですね。

 

今までは「選べる立場」として好き放題に夢を語ってきたことでしょう。

 

でもこれからは「選ばれる立場」として現実と向き合わなければなりません。

 

天(神)は自ら助くるものを助く

 

どれだけ夢を語っても、どれだけ神様にお願いしても、自分で努力しない限りはその夢が叶うことはありません。

 

これまでぬるま湯に浸かってきた子供たちにとっては厳しい現実かもしれませんが、これも大人になるためには必要な試練ですね。

 

結果はそれこそ「神のみぞ知る」。

 

私たちにはどうすることも出来ませんが、少なくとも「選ばれる」ための努力を怠ってはいけません。

 

結果的に合格であろうが不合格であろうが、自分の納得できる1か月を過ごすことが大切ですね。

 

子供たちには「1か月本気になれば相当上げられるぞ!」と話してはいますが、実際のところ、点数はそう簡単に上げられるものではありません。

 

逆にそう簡単に上げられるなら、今までコツコツ頑張ってきた生徒がバカを見ることになります。

 

コツコツ頑張ってきた生徒の立場からすれば、こんな理不尽なことはありません。

 

それに「簡単に上がった」という中途半端な「成功体験」は将来的にその子のためにもなりませんよね。

 

ですから私は、教え子や親御さんには失礼な話ですが、ただ闇雲に教え子の合格を祈っているわけではありません。

 

もちろん頑張ってきた子には何とか合格して欲しいと思いますが、どれだけ忠告してもその努力を拒否してきた生徒に対しては、それに見合った評価が下って欲しいと思っています。

 

私はしがない個人の家庭教師。

 

大手塾にとって何よりも大切な「合格者数」や「合格率」には全く興味はありませんから(笑)。

 

何はともあれ、泣いても笑っても残り1か月。

 

「現実」としっかり向き合って頑張った子供たちにとって、最善の結果が下されることを祈っております。

 

頑張れ受験生!

 

 

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3月より水曜日17時~19時頃

に空きが出る予定です。

体験授業をご希望の方はお問い合せください。

但しお住いの地域によってはお伺い出来ない場合もございますのでご了承ください。

 

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どうも、ご無沙汰しております。

お正月以来の更新となってしまいましたね。

 

先週までは教え子の共通テスト対策に追われ、今週は体験授業が2件入っていたこともあり、この1,2週間は私にとってとても刺激的な日々を送っておりました。

 

ありがたいことに2件とも継続希望のお返事を頂き、今年度も何とか生き残っていける目処が立ちました。

 

今や斜陽産業となりつつある、というかもうなっているこの業界で、どこにも属さない一個人の私がこの歳まで生き残ってこられたのは本当にありがたいことだなと思います。

 

今どきオンライン授業もせず、タブレットを使うわけでもなく、昔ながらのやり方を貫いている家庭教師はもはや「絶滅危惧種」と言えるかもしれませんね(笑)。

 

でも、そんな私がまだ生き残っていられるということは、昨今の教育産業の流れに疑問を持ち、あえて「昔ながら」を求めるご家庭も決して少なくないという証拠でもあります。

 

AIを活用してスイスイ進めるのが正しいのか。

何回も書いて覚えてを繰り返すのが正しいのか。

 

オンライン授業で効率よくやるのが正しいのか。

あくまで対面で生徒に寄り添うのが正しいのか。

 

今の私には、正直どちらが正しいのかわかりません。

 

というか、それは私が決めることではなく、生徒やその親御さんが選択することですね。

 

数ある家庭教師の中から、自分を選んでくれたことに感謝の気持ちを忘れることなく、需要ある限りは自分に出来ることを粛々とこなしていければと思っております。

 

というわけで、私は「絶滅危惧種」の中でも最後の一人を目指しますので(笑)、みなさん、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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遅ればせながらあけましておめでとうございます。

 

忙しさを口実に昨年末から更新をサボっていたら、あっという間に新年を迎え、私にとって年に一度の「お休み」も今日1日限りとなってしまいました(笑)。

 

明日からはまた「361連勤」が始まりますので、今はそれに備えて英気を養っているところでございます。

 

今年はとにかく受験生が多いので、昨年秋あたりから精神的にも肉体的にもとてもハードな日々を送ってきました。

 

その疲れが少し出たんでしょうか。

 

昨年末には十数年ぶりに風邪をひいてしまいました。

 

コロナ期間も風邪ひとつ引くことなく乗り切ってきたので、いつの間にか自分は「無敵」だと勘違いしておりましたが(笑)、やはり体は正直なものですね。

 

ある親御さんからは「先生も人間だったんですね」と言われましたが(笑)。

 

私の仕事は何と言っても体が資本。

 

これから受験を控えている生徒さんのためにも、予防対策をしっかりしたうえで、今後の授業に臨まなければと思います。

 

何はともあれ3月の公立高校受験が終わるまでは落ち着かない日々が続きます。

 

受験の合否を左右するほどの力は私にはありませんが、自分に出来ることだけはしっかりやったうえで受験生を送り出したいと思っております。

 

というわけで、みなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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今週から子供たちに「クリスマスプレゼント」と称して、冬休みの課題を配っております(笑)。

 

「ありがとうございます!」と喜んで受け取ってくれる子。

 

何も言わずに黙って受け取る子。

 

「ありがた迷惑」とばかりにちょっと嫌な顔をして受け取る子(笑)。

 

私としては「これを使って休み中に苦手を克服して欲しい」という思いで配っているので、出来ればその思いを汲み取って欲しいというのが本音ですが、当然、すべての子供たちにその思いが伝わることはありません。

 

張り切ってやってくれる子もいますが、結局、休みが終わるまで放置状態の子もいます。

 

これが受験生だったとしたら、もう絶望的な気分になります。

 

とはいえ、誰かに頼まれたわけでもなく、私が勝手に配った「プレゼント」なわけですから、文句を言える立場ではないんですが(苦笑)。

 

「教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だが、それを岩壁に刻み込むような真剣さで取り組まなくてはいけない。」

 

国民教育の師父と言われた森信三先生のお言葉ですが、こちらの思いを子供たちに伝えるのはまさに「流れる水の上に文字を書く」ようなもの。

 

ある意味、伝わらなくて当然なんですよね。

 

というわけでいくら嫌な顔をされても、私はこれからも「プレゼント」を配り続けようと思います(笑)。

 

ところで話は変わりますが、今日、私のもとにもちょっと早い「クリスマスプレゼント」が届きました。

 

教え子からの合格報告です。

 

スポーツ推薦で既に内定はしていたので指導自体は9月で終えていたのですが、本日、正式に合格が決まったという報告がありました。

 

スキーと勉強の「二刀流」で頑張ってくれた生徒でした。その頑張りが大学にも認められたということですね。

 

とても真面目でしっかりした生徒だったので、別に私でなくても合格を勝ち取ったと思いますが、それでも「先生のおかげで」なんて言われたら嬉しいものですね。

 

昨日は地震でなかなか寝付けませんでしたが、今夜は快眠できそうです(笑)。

 

彼の他にも今年度は中学受験、高校受験、大学受験合わせてまだ9人の受験生が残っています。

 

たとえ「流れる水の上に文字を書く」ような仕事であっても、「岸壁に刻むような真剣さ」で取り組んで、彼に続いて全員合格を勝ち取れるよう頑張らなければと思います。

 

というわけで、とりあえず共通テストが終わるまではブログの更新も滞りがちになるかと思いますが、どうかご了承くださいませ。

 

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お恥ずかしい話ですが、高校生の頃に一度だけカンニングをしたことがあります。

 

英語の授業時に行う英文暗記の小テストでした。

 

何の準備もしてこなかった私は、休み時間に机に英文を書き写して、それをチラチラ見ながら答を書いていました。

 

先生の視線がずっと自分に注がれているような気がして、気が気でありませんでした(笑)。

 

気付かれずに済んでホッとした反面、心の中には何とも言えない後味の悪さが残りました。

 

そして二度とこんな思いはしたくないという思いと、その先生に対する「贖罪」の思いで、その後は完璧に準備してから授業に臨むように心がけました。

 

すると面白いことに、あっという間に英語の成績が上がりました(笑)。

 

成績を上げるってこういうことなんだと実感したのを憶えています。

 

たかが小テストと思ってバカにせず、目の前の小さいテストでも真剣に取り組んでいけば、いずれ大きな結果につながるということを私はその時学ぶことができました。

 

私が子供たちに小テストの重要性をいつもうるさく説いているのは、そのためでもあります。

 

でも今思えば、きっとあの時、先生は気付いていたのではないかと思っています。

 

なぜなら、自分が教える立場になって子供を見ていると、子供の「ズル」にはすぐに気付くからです。

 

子供の不自然な行動なんて、大人から見れば丸わかりですよね。

 

気付いていながらあえて見逃してくれたのは、私に後ろめたさと向き合う機会を与えてくれたのだと私なりに解釈しています。

 

まあ、たかが小テストといった部分もあったと思いますが、結果的には、その先生が見逃してくれたお蔭で、私は英語を得意科目にすることが出来たわけで、今は感謝しかありません。

 

人間、何がきっかけになって目覚めるかわからないものですね(笑)。

 

さすがに定期テストや受験本番でやる子はそうそういないでしょうが、普段の小テストや宿題において、子供たちはよく「ズル」をします。

 

子供たちはうまくやっているつもりかも知れませんが、当然、私はすぐに気付きます。

 

でも、あえて気付かなかったフリをして、しばらくの間はスルーするようにしています。

 

それは当時の私のように、先生に指摘されたから仕方なく直すのではなく、自ら後ろめたさを感じて、自分自身で修正して欲しいと願っているからです。

 

ただ、そういったこちらの思いは、なかなか子供たちには伝わらないことも多いです。

 

結局、何度も「ズル」を繰り返し、私に雷を落とされる子供たちも少なくありません(笑)。

 

私も感情を持った人間なので、そういった生徒には、正直、応援したいという気にはなれません。

 

もちろん人間ですから、誰でも1度や2度は「ズル」をした経験は持っているでしょう。

 

でも、その「ズル」は自分ではうまくやったつもりでも、必ず誰かが見ています。というか、誰よりも自分が一番わかっているはずですよね。

 

そして、その「ズルのツケ」を払わされる時がいつか必ずやって来ます。

 

それが大事な受験の時だったとしたら、もう目も当てられませんね。

 

そうなる前に、これまでにやってしまった「ズルのツケ」は受験前に清算しておいたほうがいいと思いますよ。

 

 

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今日から師走。今年も残すところ1か月となりました。

 

毎年同じことを言っている気がしますが、ホントあっという間ですね。

 

先日、中学受験を控えている教え子に「あと1か月しかないよ」と発破をかけたら、「まだ1か月もあるよ」と返ってきました。

 

焦っているのは周りの大人だけ。当の本人はのん気なもんです(笑)。

 

大人と子供の時間感覚ってこんなに違うものなんですね。

 

まあ、そんなわけで私としては言いたいことは山ほどあったのですが、そこは「まゆみの法則」を思い出して何とか腹に収めた次第です(笑)。

 

ところでみなさん、「まゆみの法則」ってご存じでしょうか。

 

まゆみの「ま」は「待つ」の「ま」。

まゆみの「ゆ」は「許す」の「ゆ」。

まゆみの「み」は「認める」の「み」。

 

子供の教育に関わっている方なら、この大切さ、日々実感しているのではないでしょうか。

 

こちらがいくら焦ったところで、子供が思い通りに動いてくれることはありません。

 

子供自身が自ら「変わる」ことはあっても、私たちが子供を「変える」ことも出来ません。

 

私たち大人に出来ることなんて結局のところ、子供を信じて「待つ」「許す」「認める」。この3つだけなんだと思います。

 

札幌の中学受験までちょうど1か月。

 

結果は神のみぞ知るですが、良い結果も悪い結果も全て受け入れる覚悟で、最後まで子供に寄り添える指導者でありたいなと思います。

 

受験生を持つ親御さんも、我が子にイライラを感じる機会も多いかと思いますが、そんな時は是非この「まゆみの法則」を思い出して、何とか乗り切ってもらえたらと思います。

 

何だかんだ言っても、今一番頑張っているのは、子供本人なんですからね。

 

 

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子供は、親がよく見てくれるところを伸ばすそうです。

 

子供の良い所をよく見てくれる親のもとでは、子供は自分の良い所を伸ばす。

 

逆に子供の悪い所しか見ない親のもとでは、子供は自分の悪い所を伸ばすらしいです。

 

「あなたは○○なところが素晴らしいね」

 

そう言われて育った子供は、○○の能力をどんどん伸ばして好循環を生みます。

 

「あなたは△△なところがダメなんだよ!」

 

そう言われて育った子供は、△△の能力をどんどん伸ばして悪循環を生みます。

 

私たち大人は子供に悪い所を改善して欲しいという一心で、子供の悪い所を指摘しがちです。

 

でもそれは改善するどころか、子供の悪い所をさらに伸ばす行為だったということになります。

 

みなさんも身に覚え、ありませんか?

 

私も若い頃は、教え子たちとよくぶつかっていたこともありました。

 

当たり前のことですが、ほとんどの子供たちはこちらの思い通りには動いてくれません。

 

宿題をやってくれないことにイライラし、やったとしてもそのやり方にイライラし、さらに結果が出ないことにイライラし、それこそ「ダメ出し」ばかりしていた時期もありました。

 

でも、どれだけ「ダメ出し」をしたところで事態が改善したことはありませんでした。

 

今思えば、私が「ダメ出し」をする度に、子供たちはその「ダメ」な部分を伸ばしていったのだと思います。

 

当時の教え子たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

この時期、特に受験生のお子さんを持つ親御さんの中にはイライラを募らせている方も多いかと思います。

 

正直、私も教え子たちにはイライラを感じない日はありません(笑)。

 

でも、そのイライラを本人にぶつけたところで、事態が悪化することはあっても改善することはありませんね。

 

そこはどこかで「妥協点」を見つけていくしかないと思っています。

 

求めるものが多くなればなるほど人は相手に「ダメ出し」をしたくなるものですが、その「ダメ出し」をすればするほど相手は「ダメ」になっていくということ、肝に銘じておきたいものですね。

 

 

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野球を習い始めてほんの数ヶ月で、プロ野球選手になれる人はいませんよね。
 

同様にピアノを習い始めてほんの数ヶ月で、ピアニストになれる人もいないでしょう。

そんなことは誰でも分かることですし、本気でそれを子供に要求する親御さんもいないはずです。

ただ、こと勉強についてはどうでしょう?

 

「勉強はやれば誰でも出来る」とばかりに、勉強を教わってほんの数ヶ月で、難関大学(高校)や医学部に行ける力をつけられると思っている生徒。
 

あるいは、それを要求してくる親御さんの多さに私は時々驚かされます。

確かに「短期間で一発逆転!」といった例が全くないわけではありません。
 

多くの塾や予備校は、そういった数少ない例を広告塔に使います。

でもだからと言って「じゃあ我が子も」と思うのは、あまりにも軽率過ぎやしませんか?

子どもたちの成績を見ていて思うのは、「成績の差」はそれまでの「蓄積量の差」であるということです。

それも数ヶ月単位の差ではなく、「数年単位の差」であるということです。

小学校からしっかり自学力を身につけてきた生徒と塾任せ・人任せの習慣を身につけてきた生徒。


さらに、それまでまともに勉強をしてこなかった生徒の間には、ほんの数ヶ月では到底埋めることのできない「蓄積量の差」があります。

その「蓄積量の差」を親御さんも子供も理解する必要があります。
 

物事を本当に理解し、出来るようになるにはそれなりの時間がかかります。

今、成績の良い生徒たちも最初から出来たわけではなく、それなりの時間をかけて、今の状態を築き上げてきたということ。

そして、そういった生徒に追いつくためには、やはりそれなりの時間と覚悟が必要だということを理解して欲しいということです。

千里の道も一歩から。
ローマは1日にしてならず。

 

このブログで何度も同じようなことを書いてきた気がしますが(笑)、学力の差は「蓄積量の差」です。

 

何年もかけて頑張ってきた子には、ほんの数か月頑張った程度では到底追いつくことの出来ないだけの「蓄積量」があります。

 

奇跡の逆転合格を願うよりも、今日から1つでも多くの「蓄積量」を増やしていくことを考えるべきではないでしょうか。

 

 

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子供たちが自己申告してくる「勉強時間」ほど当てにならないものはありませんよね。

 

塾でボーッとしながら授業を受けている時間。

先生の板書をただ写しているだけの時間。

半分居眠り状態で机に向かっている時間。

 

そんな時間でも、多くの子供たちは平気で「勉強時間」としてカウントしてきます。

 

そしてそういった生徒やその親御さんほど、「勉強はしているのに成績が上がらない」と嘆いていることが多いように感じます。

 

一方で、「1日2時間の勉強時間で難関校に受かった」といった話も聞くことがあります。

 

世間ではそういった生徒を「もともと地頭の良い子」といった見方をしがちですが、本当にそれだけの理由でしょうか?

 

私の教え子にも過去にそういった生徒がいましたが、そのような生徒は机に向かっている時間が短いというだけで、それ以外の時間、時には遊びの時間までも学びのきっかけにしている印象があります。

 

でも当たり前ですが、彼ら(彼女ら)はそういった時間を決して「勉強時間」にはカウントしません。

 

つまり、「見える勉強時間」は短くても、「見えない勉強時間」がとても長いということですね。

 

本当に勉強している生徒ほど「見えない勉強時間」が長く、勉強しているフリをしている生徒ほど「見える勉強時間」が長い。

 

まあ、そんなところでしょうか。

 

休み時間でさえ勉強している(ように見える)生徒の成績が、意外とそうでもないというのもそのためかもしれません。

 

机に向かっている時間だけが「勉強時間」ではありません。

 

ゴロゴロしながら何か考えている時間、お風呂に入りながら考えている時間、通学途中に歩きながら考えている時間。

 

これもある意味、立派な「勉強時間」です。

 

子供たちを見ていて、実は成績の差は「見える勉強時間」ではなく「見えない勉強時間」の差が大きく関わっているような気がしてなりません。

 

一見ダラダラしているように見えても、頭の中はフル回転している子もいます。

 

逆に、机の前にたくさんの教材を置いていかにもやっている感を出しているのに、頭の中はまったく違うことを考えている子もいます。

 

「見える勉強時間」だけを見て、「ウチの子の成績が上がらないのはなぜ?」と嘆いている親御さんもいます。

 

「見えない勉強時間」を見ずに、「ウチの子は全く勉強しない」と子供を叱責する親御さんもいます。

 

でも、その判断が間違いであるということ、わかって頂けたでしょうか。

 

この時期、受験生やその親御さんは「勉強時間」を増やすのに必死かと思います。

 

そして塾や家庭教師を頼れば、その「勉強時間」はいくらでも稼ぐことができます。

 

でも、それで成績が上がるかどうかはまた別の話ですよね。

 

大事なのは「勉強時間」ではなく「勉強の中身」であることは言うまでもありません」

 

見せかけの「勉強時間」ばかりを増やして、やった気になっていませんか?

 

 

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例えばマラソン大会で10キロ地点を30位で通過した選手が次の20キロ地点、30キロ地点も30位で通過したとしたら、その選手は必死に頑張って30位をキープしたと言えます。

 

決して走るのをサボっているわけでもなければ、頑張りが足りないわけでもありません。

 

ましてやただ沿道で見ているだけの人から「どうして順位を上げられないの?」と責められる筋合いはどこにもありませんよね。

 

では、子供たちの成績についてはどうでしょうか?

 

子供が前回と同じ偏差値だったとき、

 

「どうして上がらないの?」

「努力が足りないんじゃないの?」

 

とため息をついていないでしょうか?

 

そのため息が子供たちからどれだけのやる気を奪っているか、考えてみたことはありますか?

 

偏差値は頑張れば必ず上がり続けるわけではありません。

 

周りの子供たちがみんな休んでいるならともかく、他の子供たちも同じように頑張っている環境の中で、成績を上げることがどれだけ大変なことか。

 

実は親御さん自身が自らの人生経験で一番わかっていることではないでしょうか。

 

良いときもあれば悪いときもあるのが人生。

 

同様に上がるときもあれば下がるときもあるのが成績です。

 

その中でお子さんが現状維持の成績であったとしたら「上がらなかった」ことを嘆くのではなく、「下がらなかった」ことを褒めてあげるべきではないかと思います。

 

中学受験を目指すご家庭は、今が一番苦しい時期ですね。

 

受験まで残された時間はあとわずか。

 

それなのに我が子の偏差値は一向に上がらない。親御さんの焦りもMAX状態になるのもよくわかります。

 

でも、冷静になって考えてみてください。

 

現時点で我が子よりも上にいる生徒は、我が子よりも実力が上の生徒です。

 

彼ら(彼女ら)が今みんなサボっているならともかく、彼ら(彼女ら)だって成績を落とさないために必死に頑張っているんです。

 

その意味、わかりますよね。

 

マラソン大会で自分より下位の選手が何人リタイアしても、自分の順位が上がるわけではありません。

 

それどころか、下位がいなくなったことで、相対的にみた自分の位置(偏差値)は下がります。

 

実は中学受験の世界においてもこれと同じ現象が起きていると私は思います。

 

この時期、受験勉強に疲れ切って、やむなく中学受験から撤退するご家庭も少なくありません。

 

こう言っては失礼ですがこのような生徒の多くは、受験では下位に位置する生徒と言えるでしょう。

 

ですから、その子たちが撤退すればするほど我が子の偏差値は下がっていくのが当たり前なんです。

 

そう考えれば、お子さんの偏差値が上がらずとも下がっていないだけでも、お子さんは相当頑張っている証拠と言えるのではないでしょうか。

 

成績(偏差値)は決して「上がって当たり前」のものではありません。

 

お子さんの偏差値が上がらないのは決してサボっているのではなく、お子さんが今の偏差値を必死に維持しているということです。

 

身体的にも精神的にもまだまだ幼い12歳(11歳)での受験。

 

結果はどうあれ、ここまで「リタイア」することなく「完走」しようとしているだけでも十分に価値のあることではないでしょうか。

 

何だかんだ言っても、今一番苦しい思いをしているのは子供本人。

 

どうか最後まで、温かく見守って欲しいと思います。

 

 

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