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バレーボール ワールドリーグ 第二戦 対 中国

お出掛けから帰ってきてすぐにネットで今日の試合結果を見たら・・・・
またもフルセット・・・しかも負けてる・・・・(ノ_<。)ノ

両チームの得点は中国が 79点で日本が 75点。競った試合だったと思います。
が、その競り合った中で日本の方がミスが多かったようですね。

セッターが朝長選手ではなく岩田選手だったみたいですが、コンビがあわなかった
のでしょうか??今日の試合は北島選手&柴田選手の得点がかなり落ちているので
コンビのせいなのか、それとも中国のディフェンスが良かったのか・・・。

センター線に関しては松本選手のスパイクの決定本数が増えているのは良いのですが
富松選手が2本のみ・・・ブロックも今日の試合は昨日に比べて少ないので
中国チームがリズム良く攻撃でき、尚かつ昨日に比べてミスも少なく試合をまとめられたと
言う試合だったのかと。

富松選手の他のセンター陣はセッターとのコンビはどうなのでしょうか・・・?
試合を見ていないので全く分かりませんが、今日の試合はワンブロなのか
富松選手との交代なのかは分かりませんが、坂本選手も要所要所で出ています。
数字を見る限り、ワンブロなのかなぁ・・・・それとも交代してもやはり機能せずに
富松選手になったのか・・・(知りたいーーー)

それにしても、富松選手に関してはプレミアリーグでもセッターとのコンビが
あっていないようでしたし、全日本でもあわないとなると厳しいものがありまね・・・
(頑張れ、トミーっ)

大学生コンビは昨日と同等の活躍のようですね。これは流石と言うべきか。

同じアジア圏のチームにはやっぱり勝っておきたかった~~
同じアジア圏で対戦も多い国ですから、「勝てる」と言う意識を与えてしまうのと
「負ける」と言う意識を与えるのでは雲泥の差がありますし。

まぁ、中国はホームゲームですから同じアジア圏のチーム(しかも日本に)に
2連敗と言うのは絶対にしたくないと言う、並々ならぬ強い気持ちもあったと思いますが
絶対的に力の差があるチームなら兎も角、勝てる可能性が多くあるチームに対しては
こう言う試合こそ勝ってほしいかなと。

厳しい意見かもしれませんが、男子バレーのこの先々を夢見る私としては
そう思ってしまう訳で。しかも、次はエジプト・・・このチームとの対戦も
接戦が予想されるので、この悔しさをバネに次ぎは頑張ってほしいと思います。

第一週目が終わって Dグループはどのチームも一勝一敗で終わりました。
どこのチームが抜け出すのやら・・・・(くぅーーーーーっ)

頑張れっ!!!日本国旗ニッポンっ日本国旗!!!!!!

中国(3) -日本(2) : 22-25 25-16 25-19 22-25 15-12



CHN 1 2 3 4 5
ATK BLO SRV Total
1
Bian Hongmin   9 5 - 14
2
Ji Zhe




  - - - -
4
Yuan Zhi   22 1 1 24
5
Guo Peng


  2 - - 2
8
Cui Jianjun   11 3 - 14
9
Jiao Shuai   1 3 - 4
11
Yu Dawei   4 1 1 6
12 C Shen Qiong   12 1 2 15
14
Jiang Fudong



  - - - -
16
Ren Qi L L L L L   - - - -
17
Sui Shengsheng



  - - - -
18
Fang Yingchao



  - - - -
    Opponent errors                   30
    Totals             61 14 4 109
 
 


JPN 1 2 3 4 5
ATK BLO SRV Total
1
相澤 寿




  - - - -
2
坂本 雄一郎
  1 - - 1
3 C 北島 武
  2 - - 2
4
柴田 恭平

  4 1 - 5
6
岩田 正之   - - - -
9
富松 崇彰   2 2 - 4
10
谷村 孝

  - - - -
11
松本 慶彦   10 3 - 13
13
清水 邦広   26 2 1 29
14
福澤 達哉   19 1 1 21
18
朝長 孝介




  - - - -
19
酒井 大祐 L L L L L   - - - -
    Opponent errors                   22
    Totals             64 9 2 97

バレーボール ワールドリーグ 第一戦 対 中国

始まりましたっ!WORLD LEAGUE!!
残念ながら、テレビ中継は日本で行われる試合のみらしいですが・・・・(T∇T)

その放送も予定では確か1試合を放送するだけだった見たいですが、最終予選で
北京の切符を得たことも有り、増えるとか増えないとか・・・?
と言うか、放送する気がないなら何故フジテレビは放送権を取得したのだろう~。
放送がないなら「すぽると」で少しは取り上げられるのかと思って見ていましたが
なし・・・放送権を取得している放送局がそれでいいのかと思ってしまいました。

ワールドリーグについては CS 放送の中でダイジェストらしきものは放送するみたいですが
CS 加入していない人には全く関係のない話で。フジテレビも報道機関と言うよりは
ただの金儲けの目当ての企業にしか思えなくなりました。

フジ・TBS・日テレ以外で放送してくれないかな~~~(深夜でもいいから)

さて、初戦は中国です。オリンピック前と言うことで、会場とかは盛り上がったのでしょうか。
しかも日本戦ですからね。

私は途中からですが、ライスコで一応は試合の流れだけは把握したいと思い、観戦(?)
していましたが、このメンバーも崩れると立て直すのに時間がかかるようで・・・(; ̄∇ ̄)ゞ

第4セット、リードしていたのにも関わらず、あと少しでセットが取れると言うところで
逆転を許し、その後日本も粘りましたがセットを持っていかれてしまいました。
1セット目も 31 - 29 と言う、熱戦を繰り広げていたようですが、どう言う流れだったのか・・・
4セット目のようなリードして追いつかれたと言うセットでなければ良いのだが・・。

数字だけの感想なので正確さには欠ける点があると思いますが、まずは両チームの
ミスの多さが目立つかなと。そして、フルセットを行った割にはセンター線の
スパイクの得点が少ない・・・。

まぁ、ブロックがセンター線だけで約全体の半分を取っているので、その点は良いと思うのですが
コンビがあっていなかったのか・・はたまた中国のディフェンスが良かったのか気になる点です。

サイドの大学生コンビは妥当にと言うか、順調に?点数を上げて活躍したみたいですね。
最終予選で目の前であれだけのプレーをじ~~っと見てた二人ですから、爆発っ!!って
感じでしょうか(笑)

明日もアウェイでの中国戦です。今日のフルセットの敗戦から中国もさらに
気合いを入れてくると思うので、明日も熱戦が繰り広げられる事が予想されます。
頑張れ、ニッポンーーーーっ!!!

う~~ん・・・やっぱり試合が見たいよ~~~

中国(2) - 日本(3) : 31 - 29 22 - 25 20 - 25 31 - 29 9 - 15




1 2 3 4 5
ATK BLO SRV Total
1
相澤 寿



  - - - -
2
坂本 雄一郎

  - - - -
3 C 北島 武   15 2 - 17
4
柴田 恭平


  1 - - 1
6
岩田 正之




  - - - -
9
富松 崇彰   6 6 - 12
10
谷村 孝
  - - - -
11
松本 慶彦   5 3 - 8
13
清水 邦広   23 2 1 26
14
福澤 達哉   21 2 - 23
18
朝長 孝介   - - - -
19
酒井 大祐 L L L L L   - - - -
    Opponent errors                   36

 


北京五輪男子最終予選×アルジェリア戦

今日も出かけていたので、録画観戦となりました。

まずは・・・・

ノブコフーーーーぅっ!!!

今回、ワンブロックにも出ていなかったので、膝の具合やセッターとの
相性やらと色々と心配しましたが、元気な姿を見れて嬉しい・・・
もちろん、試合前に監督と長い間話をしていたとのコメントがあったので
膝の調子は良いと言う訳ではないと思いますが・・・・

若手を中心に起用した展開でその若手がまた凄いパフォーマンスを
見せていたので少し陰に隠れた感じになってしまいましたが、ずっと控えに
いてのあの活躍は素晴らしいと思いました。
最後の最後にコートに立ててプレーを出来た喜びは一入だったのでしょうね。
3回の最終予選で手にした切符ですし。一言で3回と言っても10年余りの
歳月が流れ、その間ずっと日の丸を背負って頑張ってきたのですから。
試合が終わった時の涙はぐっときてしまいました。

さて、試合の感想はと言うと・・・

日本は何故かアフリカ勢に苦戦することが多く、勝っても負けても
ファイナルセットになると言う印象がありました。チュニジア戦もフルセットで
負けてましたし。そのチュニジアを下してきたアルジェリアチームだったので
白熱した展開になるかなと思いきや・・・・

序盤こそ接戦が続きましたが、データを積み重ねちゃんと修正しだした
日本は強かった。若手を起用しての戦いでも2セット、3セットはアルジェリアに
20点まで取らせずにセットが終わりました。

ゴリくんは相変わらずパワフルなスパイクでしたねぇ~・・・ボールの球筋が見えない
スパイクがありました。コースの打ち分けも前から定評があった通り幅がありますし
ストレートも必要に応じてちゃんと打ってましたし。(本人は逃げてるようで嫌と言ってましたが)

がっ。ブロックが1枚の時のゴリくんは止められる気配は全くと言って感じられませんでしたが
ブロックが2枚、3枚と付かれた時の処理はやはり山本選手が上かなと。
アルジェリアは確かに身長の低いチームではありませんが、世界にはまだまだ
身長が高くブロックがしっかりしたチームが多くあります。ディフェンス面でも
山本選手は随所で良いレシーブが多くあったので、ブロックへの対応やレシーブを
更に磨きをかけて北京へ向けて頑張ってほしいと思います。

そして諭吉くん・・・確かに凄いジャンプ力ですね~。が、やはりアルジェリア以上の
高さとブロックの上手さを備えたチームに対してどうなのか・・・こればっかりは
見てみないと分かりませんので何とも言えませんが、高いトスも打てて早いトスにも
対応出来るとなると、現在の2人のセッターのどちらとも合わせられるのはいいですね。

今大会、越川選手に関しては宇佐美選手の早いトスでは大会トップ内に入る程の
決定率でバシバシ決めていましたが、朝長選手のトスの場合はブロックにかかる場面が
多々見られました。ライバル同士になるであろう諭吉くんとコッシー・・・チーム内でも
激しい戦いが繰り広げられるんだろうなぁ・・・・

ちょっと気になったのが、ゴリくんと諭吉くんが自分達がポイントを取った時に
真っ先に二人で抱き合い喜んでいる姿。W杯でもゴリくんは喜んではいるけど
他の選手に比べてわりとすぐに輪から離れてクールな印象でしたが、今日見る限りでは
ちゃんと喜びを表現できるんだなと。ただし諭吉くん限定で。

諭吉くんもゴリくん優先って感じでしたね。二人で盛り上がってるだけで
全員で盛り上がっていると言う感じがしなかった・・・。
もちろん同じ年齢でやっと二人して立てたコートですから二人で喜ぶのはとても
分かるのですが、やはりバレーボールはチームプレイ。
他の選手が決めた時も同じように喜びを分かち合う姿勢が欲しいかなと。
それとも年功序列の差がきっちりしている大学バレーの二人だから年上の選手に対して
少し弾けきれないのかな~~??

チームのムードとしては、山本選手とコッシーが入ってる方が全体的に良いムードに
感じてしまいました。しかし・・・若手二人が入るとゴッツが凄くお兄さんに見える(笑)

大会を通しての感想はまた明日にでも書きたいと思います。

全日本男子の監督・選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしておめでとうございました<(_ _)>

そしてっ!!
一緒に男子バレーを応援した皆様、お疲れ様でした~~~

北京五輪男子最終予選×アルゼンチン戦(北京決定!!)

今日は出かけていたので、最終セットしか見れてませんが・・・やりましたっ

やりましたーーーーーーーーーーーっ!!

最終セット荻野キャプテンがコートに立っていたと言う事はやはり途中で
崩れてしまったのでしょうか。それでもいいっ!今は本当に選手の皆さんや
選手を支えてきた監督・コーチ・スタッフの皆さんにおめでとうを送りたいです。

最終予選前は女子は行けるが、男子は無理と言う声が多い中、そして
悲願のオリンピック行き達成と言う重圧の中、本当に頑張りましたよね。

最後の最後で植田ジャパンは勝利を自ら勝ち取る強さを、追い込まれても
引かない強さを身につけたのではないでしょうか。荻野キャプテンの
オプション付きですが(笑)

いやはや・・・昨日の試合でもそうでしたが、荻野キャプテンの存在は
大きい・・・・・・

ずっと男子チームを応援してきて良かった。全日本チームからこんな感動を
もらえるなんて・・・(ノ_<。)ノ

最後選手同士抱き合い、喜ぶ姿は本当に感動的でした。
男子バレーをオリンピックへと絶対条件のような 4年前に監督に就任した植田監督。
一番重圧を感じ、そして限られた日本の選手の中から選手を選び、そして
ここまで導いてきた苦労は多分、見てる私達の想像を超える苦労があったと思います。
本当にお疲れさまでした。

正直、男子バレーを格下と言って弱い、北京は無理などと言う心ない言葉に
悔しさを噛みしめながら応援してきましたが、今日ですっきりです(*^^*)

最後にもう一度・・・

選手の皆さん、本当におめでとうございますっ。
そしてお疲れさまでしたーーーーーーーーークラッカー

明日は控え選手のプレーが見られるのかなぁ・・・(見たいっ)

北京五輪男子最終予選×オーストラリア戦(やったー!!)

緊張のせいか、出だしが悪くどうなるかと思いましたが、やはりここでの
荻野キャプテンはさすがです。本当に選手全員から信頼されているんでしょうね。
精神面だけでなく、プレーでも今日は本当に日本の大黒柱でした。

山本選手の逃げない強気のサーブ!!!
この試合で山本選手のサーブは凄かった・・・気迫すら感じました・・・
最後の第3セットはイタリア戦のようにマッチポイントから同点に追いつかれて
どうなるかと思いましたが、プレッシャーでミスを出だしたチームを救ったのは
これまた荻野キャプテン。「みんなを北京に連れて行きたい」まさに
プレーでそれを見せてくれました。

オーストラリアのミスが多く助けられたような試合にも見えますが、勝ちに拘った
日本選手の気迫とプレーがオーストラリアを追い詰めたと言っても良いのではないでしょうか。

今までこう言ったプレッシャーの掛け合いのような試合の場合、今日のオーストラリアチームの
状態が今までの日本でした。植田監督になってから強くなったと感じても結果が出ずに
男子バレー世論の評価は低かった・・・私はそれが凄く悔しくて仕方なかったのですが
今日の試合でそれが少し払拭されたような気がします。

とは言え、まだ切符を手にした訳ではありません。2戦の内、1試合勝てば北京が
決まると言っても少しでも気を抜けばその切符を手を離れてしまいます。
さらにプレッシャーのかかる試合になりますが、自分に勝ち、相手に勝って
北京の切符を手にしてほしいです。

ゲストに全日本女子の選手が来てましたが、同じ選手同士気持ちが痛いほど分かるのでしょうね。
本当に心から勝利を祈る姿が印象的で感動しました。そして最後にゴッツが荻野キャプテンに
しがみつき、そのゴッツを「よぉ頑張った」と何度も言いながら宥めるシーンが
本当にたまりませんでした・・・この一戦、ゴッツにとって荻野キャプテンは本当に頼りになる
存在で、だからこそ頑張れたのでしょうね・・・。

この荻野キャプテンの姿を、プレーを若い選手の皆さんには目に焼き付けてほしい。
そしてゴッツ、コッシーを中心に若い選手一人一人がそんな力強い存在になって
この先の日本を支えてほしいと思いました。

明日も勝負の一戦っ!
頑張れっ日本国旗ニッポン日本国旗っ!!!!!!