北京五輪男子最終予選×アルジェリア戦
今日も出かけていたので、録画観戦となりました。
まずは・・・・
ノブコフーーーーぅっ!!!
今回、ワンブロックにも出ていなかったので、膝の具合やセッターとの
相性やらと色々と心配しましたが、元気な姿を見れて嬉しい・・・
もちろん、試合前に監督と長い間話をしていたとのコメントがあったので
膝の調子は良いと言う訳ではないと思いますが・・・・
若手を中心に起用した展開でその若手がまた凄いパフォーマンスを
見せていたので少し陰に隠れた感じになってしまいましたが、ずっと控えに
いてのあの活躍は素晴らしいと思いました。
最後の最後にコートに立ててプレーを出来た喜びは一入だったのでしょうね。
3回の最終予選で手にした切符ですし。一言で3回と言っても10年余りの
歳月が流れ、その間ずっと日の丸を背負って頑張ってきたのですから。
試合が終わった時の涙はぐっときてしまいました。
さて、試合の感想はと言うと・・・
日本は何故かアフリカ勢に苦戦することが多く、勝っても負けても
ファイナルセットになると言う印象がありました。チュニジア戦もフルセットで
負けてましたし。そのチュニジアを下してきたアルジェリアチームだったので
白熱した展開になるかなと思いきや・・・・
序盤こそ接戦が続きましたが、データを積み重ねちゃんと修正しだした
日本は強かった。若手を起用しての戦いでも2セット、3セットはアルジェリアに
20点まで取らせずにセットが終わりました。
ゴリくんは相変わらずパワフルなスパイクでしたねぇ~・・・ボールの球筋が見えない
スパイクがありました。コースの打ち分けも前から定評があった通り幅がありますし
ストレートも必要に応じてちゃんと打ってましたし。(本人は逃げてるようで嫌と言ってましたが)
がっ。ブロックが1枚の時のゴリくんは止められる気配は全くと言って感じられませんでしたが
ブロックが2枚、3枚と付かれた時の処理はやはり山本選手が上かなと。
アルジェリアは確かに身長の低いチームではありませんが、世界にはまだまだ
身長が高くブロックがしっかりしたチームが多くあります。ディフェンス面でも
山本選手は随所で良いレシーブが多くあったので、ブロックへの対応やレシーブを
更に磨きをかけて北京へ向けて頑張ってほしいと思います。
そして諭吉くん・・・確かに凄いジャンプ力ですね~。が、やはりアルジェリア以上の
高さとブロックの上手さを備えたチームに対してどうなのか・・・こればっかりは
見てみないと分かりませんので何とも言えませんが、高いトスも打てて早いトスにも
対応出来るとなると、現在の2人のセッターのどちらとも合わせられるのはいいですね。
今大会、越川選手に関しては宇佐美選手の早いトスでは大会トップ内に入る程の
決定率でバシバシ決めていましたが、朝長選手のトスの場合はブロックにかかる場面が
多々見られました。ライバル同士になるであろう諭吉くんとコッシー・・・チーム内でも
激しい戦いが繰り広げられるんだろうなぁ・・・・
ちょっと気になったのが、ゴリくんと諭吉くんが自分達がポイントを取った時に
真っ先に二人で抱き合い喜んでいる姿。W杯でもゴリくんは喜んではいるけど
他の選手に比べてわりとすぐに輪から離れてクールな印象でしたが、今日見る限りでは
ちゃんと喜びを表現できるんだなと。ただし諭吉くん限定で。
諭吉くんもゴリくん優先って感じでしたね。二人で盛り上がってるだけで
全員で盛り上がっていると言う感じがしなかった・・・。
もちろん同じ年齢でやっと二人して立てたコートですから二人で喜ぶのはとても
分かるのですが、やはりバレーボールはチームプレイ。
他の選手が決めた時も同じように喜びを分かち合う姿勢が欲しいかなと。
それとも年功序列の差がきっちりしている大学バレーの二人だから年上の選手に対して
少し弾けきれないのかな~~??
チームのムードとしては、山本選手とコッシーが入ってる方が全体的に良いムードに
感じてしまいました。しかし・・・若手二人が入るとゴッツが凄くお兄さんに見える(笑)
大会を通しての感想はまた明日にでも書きたいと思います。
全日本男子の監督・選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしておめでとうございました<(_ _)>
そしてっ!!
一緒に男子バレーを応援した皆様、お疲れ様でした~~~
まずは・・・・
ノブコフーーーーぅっ!!!
今回、ワンブロックにも出ていなかったので、膝の具合やセッターとの
相性やらと色々と心配しましたが、元気な姿を見れて嬉しい・・・
もちろん、試合前に監督と長い間話をしていたとのコメントがあったので
膝の調子は良いと言う訳ではないと思いますが・・・・
若手を中心に起用した展開でその若手がまた凄いパフォーマンスを
見せていたので少し陰に隠れた感じになってしまいましたが、ずっと控えに
いてのあの活躍は素晴らしいと思いました。
最後の最後にコートに立ててプレーを出来た喜びは一入だったのでしょうね。
3回の最終予選で手にした切符ですし。一言で3回と言っても10年余りの
歳月が流れ、その間ずっと日の丸を背負って頑張ってきたのですから。
試合が終わった時の涙はぐっときてしまいました。
さて、試合の感想はと言うと・・・
日本は何故かアフリカ勢に苦戦することが多く、勝っても負けても
ファイナルセットになると言う印象がありました。チュニジア戦もフルセットで
負けてましたし。そのチュニジアを下してきたアルジェリアチームだったので
白熱した展開になるかなと思いきや・・・・
序盤こそ接戦が続きましたが、データを積み重ねちゃんと修正しだした
日本は強かった。若手を起用しての戦いでも2セット、3セットはアルジェリアに
20点まで取らせずにセットが終わりました。
ゴリくんは相変わらずパワフルなスパイクでしたねぇ~・・・ボールの球筋が見えない
スパイクがありました。コースの打ち分けも前から定評があった通り幅がありますし
ストレートも必要に応じてちゃんと打ってましたし。(本人は逃げてるようで嫌と言ってましたが)
がっ。ブロックが1枚の時のゴリくんは止められる気配は全くと言って感じられませんでしたが
ブロックが2枚、3枚と付かれた時の処理はやはり山本選手が上かなと。
アルジェリアは確かに身長の低いチームではありませんが、世界にはまだまだ
身長が高くブロックがしっかりしたチームが多くあります。ディフェンス面でも
山本選手は随所で良いレシーブが多くあったので、ブロックへの対応やレシーブを
更に磨きをかけて北京へ向けて頑張ってほしいと思います。
そして諭吉くん・・・確かに凄いジャンプ力ですね~。が、やはりアルジェリア以上の
高さとブロックの上手さを備えたチームに対してどうなのか・・・こればっかりは
見てみないと分かりませんので何とも言えませんが、高いトスも打てて早いトスにも
対応出来るとなると、現在の2人のセッターのどちらとも合わせられるのはいいですね。
今大会、越川選手に関しては宇佐美選手の早いトスでは大会トップ内に入る程の
決定率でバシバシ決めていましたが、朝長選手のトスの場合はブロックにかかる場面が
多々見られました。ライバル同士になるであろう諭吉くんとコッシー・・・チーム内でも
激しい戦いが繰り広げられるんだろうなぁ・・・・
ちょっと気になったのが、ゴリくんと諭吉くんが自分達がポイントを取った時に
真っ先に二人で抱き合い喜んでいる姿。W杯でもゴリくんは喜んではいるけど
他の選手に比べてわりとすぐに輪から離れてクールな印象でしたが、今日見る限りでは
ちゃんと喜びを表現できるんだなと。ただし諭吉くん限定で。
諭吉くんもゴリくん優先って感じでしたね。二人で盛り上がってるだけで
全員で盛り上がっていると言う感じがしなかった・・・。
もちろん同じ年齢でやっと二人して立てたコートですから二人で喜ぶのはとても
分かるのですが、やはりバレーボールはチームプレイ。
他の選手が決めた時も同じように喜びを分かち合う姿勢が欲しいかなと。
それとも年功序列の差がきっちりしている大学バレーの二人だから年上の選手に対して
少し弾けきれないのかな~~??
チームのムードとしては、山本選手とコッシーが入ってる方が全体的に良いムードに
感じてしまいました。しかし・・・若手二人が入るとゴッツが凄くお兄さんに見える(笑)
大会を通しての感想はまた明日にでも書きたいと思います。
全日本男子の監督・選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしておめでとうございました<(_ _)>
そしてっ!!
一緒に男子バレーを応援した皆様、お疲れ様でした~~~