三光クリニック 蒲田駅前院(東京都大田区西蒲田) 院長ブログ
東京都大田区西蒲田三光クリニック 蒲田駅前院は、内科、消化器・胃腸内科、苦しくない・痛くない・胃内視鏡検査(胃カメラ)・大腸内視鏡検査(大腸カメラ)日帰り手術、ピロリ菌、すい臓・肝臓・胆のうの病気、がんにも対応、、川崎・東京・品川方面からもアクセスしやすい立地です。


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  • 06Jul
    • 大腸がんのリスクは飲酒、肥満によって上がり、運動によって下がる

       国立がん研究センターの報告では、1日のアルコール摂取量が15g増えるごとに、大腸がんリスクが約10%増えると推定されています。 また、男性ではBMIが25未満に比べて27以上で確実な大腸がんリスクの上昇がみられ、女性ではリスク上昇はみられませんでした。 ちなみに、大腸がんリスクを上げる要因として、飲酒、肥満、糖尿病、喫煙、赤肉・加工肉の摂取、大腸がんリスクを下げる要因として、運動、食物繊維、カルシウム、魚の油の摂取が報告されています。

  • 04Jul
    • 有酸素運動が脳を若返らせる?

       たとえ長い間、座ってばかりいる生活を送っていた高齢の人でも、有酸素運動を半年間行うことで、思考力や記憶力は向上する可能性があるとする研究結果が「Neurology」誌に報告されました。 有酸素運動により脳への血流が増大し、加齢による影響にも対抗できる可能性を示唆しています。 年をとってからでも運動を始めることは、脳にとても大きなベネフィットをもたらす可能性があると述べています。

  • 02Jul
    • 甘い飲み物が女性の心臓を傷つける?

       炭酸飲料などの甘い飲み物を多く飲む女性は、心臓病や脳卒中のリスクが高いことを示すデータが報告され、「Journal of the American Heart Association」誌に掲載されました。 フルーツジュースも果汁100%でなく加糖されている場合は、有意なリスクになるという結果であります。 糖負荷により血糖値とインスリン値が上昇し、その後の食欲を刺激して肥満という心血管疾患の主要危険因子を引き寄せることが一因と考えられます。

  • 30Jun
    • 世界初、涙で乳がん検査?

       神戸大学の研究チームが微量の涙で乳がんを早期発見する技術を開発したと発表しました。 細胞が分泌する「エクソソーム」という物質を高感度に検出し、がん患者と健常者を識別することに成功。痛みのない検査のため、実用化されれば乳がん検診の受診率向上が期待できます。 具体的にはろ紙に含ませた涙を、研究チームが開発した検出用のチップに流して全自動で測定、最短約10分で結果が出ます。1年以内の実用化を目指しています。

  • 28Jun
    • 老化の主犯、「糖化ストレス」の脅威

       老化の主犯の1つとして、近年、「酸化」と並んで大きく取り上げられるようになったのが「糖化」。 糖化は、「体が焦(こ)げる」などと言われ、糖化が進むとAGEsという物質が体に蓄積して老化を進めます。その結果、肌などの見た目の老化はもちろん、体内の血管や内臓、骨、関節などの機能低下にも密接に関わってきます。例えば、同じ60歳前後の人でも、10歳くらい若く見える人もいれば、逆の場合も起こりえます。 飽食の時代、糖質や脂質、そしてアルコールを過剰にとり過ぎると、糖化によるダメージ進んでしまいますから、注意が必要です。

  • 26Jun
    • ビールの苦味成分が認知機能を改善?

       ビールに含まれる苦味成分である熟成ホップ由来苦味酸(ホップ苦味酸)の継続摂取により認知機能やストレス状態されることが分かり、J Alzheimers Dis誌に発表されました。 ホップ苦味酸による認知機能やストレス状態の改善は、脳と腸の相関が活性化することによるものと考えれています。 食事を活用した新しい認知症予防法の開発につながる可能性が期待されます。

  • 24Jun
    • 緊急避妊薬(アフターピル)で妊娠を回避できない可能性も

       アフターピルの避妊効果は84%(性交後72時間以内に服用した場合)。ピルは妊娠を100%回避できるわけではなく、異常妊娠を来す可能性もあり、放置すれば命に関わることもあります。 また、服用後に性交を行うと避妊効果が低下したり、服用者のおよそ50%で月経周期の乱れが起こるといわれています。 オンライン診療でアフターピルの処方を実施するに当たり、厚生労働省は2019年に学校における10歳代の小児への性教育強化について、日本産婦人科医会など関連学会に協力を要請しました。

  • 22Jun
    • ネイルケア製品による接触皮膚炎が増加

       ネイルケア製品に関連する接触皮膚炎の発生状況を解析した結果、接触皮膚炎の発生率が2.0%であったことが判明、Dermatitis誌に掲載されました。 主な発生部位は顔(43.0%)、手(27.6%)で、アレルゲンはメタクリル酸2-ヒドロキシエチルが56.6%と最も多く、次いでメタクリル酸メチル27.8%、アクリル酸エチル25.2%でありました。 ネイルケア製品に関連する接触皮膚炎は、近年、増加傾向にあります。

  • 20Jun
    • 新型コロナの10%は消化器症状のみ

       新型コロナウイルス感染症患者の10%は消化管症状のみで、呼吸器症状は見られなかったことが、Lancet Gastroenterol Hepatol誌に発表されました。 主な症状は食欲不振、下痢、悪心・嘔吐でありました。 消化管症状のみの患者では、新型コロナの診断が遅れる可能性があり、注意が必要です。

  • 18Jun
    • 生活習慣病による肝硬変が増加中

       このたび、肝硬変の原因に関する全国調査が実施され、従来のB型、C型肝炎による肝硬変にかわって、アルコール性肝障害やメタボリックシンドロームに伴う非アルコール性脂肪肝炎(NASH)による肝硬変が増加している実態が明らかになり、「Journal of Gastroenterology」誌に掲載されました。 アルコール性肝障害とNASHは、どちらも生活習慣の影響が強い肝障害。 お酒と肥満、運動不足に気を付けましょう。

  • 16Jun
    • 新型コロナは靴底にも注意

       中国の新型コロナ専門病院で、院内のウィルス汚染度を調査した結果、靴底の半数に陽性を示したことがEmerg Infect Dis.誌に報告されました。 このほか、コンピュータのマウス、ごみ箱、ベッド柵、ドアノブなどでありました。 新型コロナは、靴底の消毒にも注意が必要です。

  • 14Jun
    • ヨガで片頭痛が緩和

       片頭痛患者を対象に、従来の薬物療法にヨガを追加する併用療法を検討した結果、ヨガ併用が有効であることがNeurology誌に報告されました。ヨガ併用群では、呼吸法、瞑想、ポーズを含む1時間のヨガを実践。頭痛頻度が有意に低下し、痛みの強度も有意に改善しました。また、薬の服用錠剤数にも有意な減少がみられました。片頭痛は最も一般的な頭痛の1つ。治療は薬物療法が中心となりますが、薬で痛みが緩和する割合は半数ほどであります。

  • 12Jun
    • ワインの健康効果、低糖質で血圧を下げる作用も

       ワインの健康効果というと、赤ワインに含まれるポリフェノールが脚光を浴びていますが、ワインにはそれだけにはとどまらないさまざまな健康効果があります。 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」(文部科学省)によれば、赤ワイン、白ワインの糖質は100g当たりそれぞれ1.5と2.0gと少なく、これは、日本酒の3.6~4.5g、ビールの3.1~4.6gの60%から3分の1程度です。 また、イギリスの研究では、ワインを多く摂取する人は血圧が有意に低かったという調査結果が報告されました。さらに、腸内環境を整える作用も報告されています。

  • 10Jun
    • 「座りっぱなし」で寿命が短縮

       長時間「座りっぱなし」の生活を送っていると、肥満や糖尿病、心臓病、がんなどを発症するリスクが高まり、ひいては寿命が短くなる恐れがあることが、オーストラリアで行われた研究で明らかとなりました。  22万人以上の中高年を対象に行われた研究では、平日の1日に座っている時間が4時間未満の人に比べて、8~11時間座っている人では死亡リスクが15%上昇し、11時間以上の人では40%も高くなっていました。 座りっぱなしは、肥満、糖尿病、心疾患、脳卒中、うつ病、認知機能の衰えなどにも影響することが分かっています。

  • 08Jun
    • コンタクトレンズで血糖測定?

       血糖測定機能を備えたスマートコンタクトレンズの詳細が「Science Advances」誌に掲載されました。 今回発表されたスマートコンタクトレンズには、柔軟な素材でできた超薄型の電気回路とマイクロコントローラーチップが内蔵され、コンタクトレンズ上の化学物質が涙液のブドウ糖と結合し、ブドウ糖の量に比例して生じる電流変化から糖濃度を測定する仕組みとなっています。 なお、眼圧を連続測定できるコンタクトレンズが既に存在し、米食品医薬品局(FDA)の承認を受けています。

  • 06Jun
    • 新型コロナ、未感染者の半数がすでに免疫保有?

       新型コロナウイルスにまだ感染していない人の約半数が、すでに免疫を一定程度持っている可能性があるとする研究結果を米ラホイヤ免疫研究所の研究チームが米科学誌セルに発表。過去に他のコロナウイルスに感染した経験が影響したとみられています。 研究チームは、流行が始まる前の2015~18年に米国で収集された20~60歳代の保存血液20人分を調べ、約半数から新型ウイルスを認識する免疫細胞「ヘルパーT細胞」を検出した。ヘルパーT細胞は、「免疫の司令塔」とも呼ばれ、ウイルスを攻撃する抗体を別の免疫細胞「B細胞」に作らせるなどの役割があります。 研究チームは、風邪の原因となる通常のコロナウイルスに感染した経験によって、免疫系が新型ウイルスも認識できるようになる「交差免疫」が起きたと考えていますが、感染や重症化をどの程度防ぐ力があるかは不明だそうです。

  • 04Jun
    • ミューズ細胞、臨床試験で脳梗塞に対する有効性確認

       生命科学インスティテュート(LSII)は、再生医療製品「Muse(ミューズ)細胞」の臨床試験結果を発表。安全性に問題はなく、脳梗塞についての有効性を確認。2020年度中に承認申請する方針です。 ミューズ細胞は東北大学の出澤真理教授が発見した多能性幹細胞。梗塞など傷害部位が発する信号に呼び寄せられて集積し、傷ついた組織や血管を修復する働きを持ちます。 近い将来、脳梗塞で失われた機能が回復する日がくると思われます。

  • 02Jun
    • スマートトイレで健康管理、肛門のしわの形で個人を識別

       便や尿を分析するシステムを備え、排泄物から健康状態を追跡する「スマート・トイレ」の実用化が近づいていることが、「Nature Biomedical Engineering」誌に掲載されました。 開発中のスマート・トイレには、小型カメラとモーションセンサー、尿検査試験紙が備えられ、尿の成分や尿流量率、便の形状や硬さを分析します。分析データは医師に送信され、使用者の健康状態を把握することができます。尿流量率からは男性の前立腺の健康状態が、便の形状や硬さからは過敏性腸症候群(IBS)などの腸疾患の有無が分かります。さらに、尿検査データからは感染症や膀胱がん、腎不全、糖尿病などの兆候を調べることができます。 このスマート・トイレには、トイレの使用者を正確に特定する手段がいくつか用意されており、備え付けの小型カメラで肛門をスキャンし、そのしわの形で個人を識別することもできます。

  • 31May
    • 食物繊維摂取量の多い女性で乳がんリスクが低下

       食物繊維の摂取量が多い女性の乳がんリスクは、摂取量が少ない女性よりも8%低く、閉経前の乳がんと閉経後の乳がんのいずれについても認められたことが、「Cancer」誌に発表されました。 食物繊維は、果物、豆類、穀類、野菜など、どの食品からのものであれ、同程度のリスク低下が示されました。 あらゆる種類の食物繊維、とりわけ果物に含まれる食物繊維の摂取量を増やすのは容易で、消化や食生活の面でもさまざまなメリットがあると考えられます。

  • 29May
    • 玄米を食べる人は高血圧になりにくい

      玄米など、糠を除去していない全粒穀物の摂取頻度が高いほど高血圧になりにくいことが、「Nutrients」誌に掲載されました。研究では、全粒穀物を「時々またはいつも摂取する」群では、「全く摂取しない」群に比べて高血圧になるリスクが0.35倍となりました。玄米・胚芽米を食べたり、ご飯に麦や雑穀を混ぜて食べると、白米よりも健康上の利点が多く、高血圧リスクを低下させることが報告されていますが、日本人は高血圧の頻度が高いにも関わらず全粒穀物の摂取量が世界で最も少ないレベルにあります。