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血液の鉄人の医学と切手のサイト

医学関係の仕事に携わっている傍ら長年収集した医学切手を使用して、医学関係の出来事を興味深くそしてわかり易く解説いたします。

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紅茶には「紅茶ポリフェノール」「カフェイン」「シュウ酸」などの成分が豊富に含まれていますが毎日飲み過ぎてしまうことで健康被害を招いてしまう場合もあります。

特に「シュウ酸」という成分は尿路結石や腎結石の原因にもなると考えられているため、注意が必要となります。

またカフェインを取りすぎることによるカフェイン中毒とし、「消化器症状」「神経症状」「循環器症状」が引き起こされます。

1日に2~3杯を目安として毎日飲まずに間隔を適度に開けて飲めば問題はありません。

何事につけても度を越すのは良くないということです。

紅茶の成分は、適切な摂取量を守っていればさまざまな効能をもたらしてくれると言われていますが、いずれも個人差があるのと、必ずしも効果があるというものではありません。

 

 

切手は2011年カリブ海オランダ発行の「願いを込めた切手」で、紅茶が描かれています。

 

 



切手は2011年モーリシャス発行の「お茶産業切手」の中の一枚で、紅茶の茶葉が描かれています。

 

 



 

切手は1967年セイロン発行の「お茶産業切手」の中の一枚で、セイロン紅茶とセイロン茶葉が描かれています。

 

 



切手は1992年スリランカ発行の「セイロン紅茶125年記念切手」の中の一枚で、家族と紅茶が、切手下部には"TEA IS HEALTH(紅茶は健康)"が描かれています。

 

 



 

切手は2012年香港発行の「香港美食切手」の中の一枚で、エッグタルトとミルクティが"茶"の文字とともに描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オカメインコは、インコという名前がついていますが、実際はインコの仲間ではなくオオムの仲間です。

オカメインコ(Nymphicus hollandicus)は、オウム目オウム科に分類される鳥類の一種です。

オカメインコの和名の「阿亀鸚哥(おかめいんこ)・片福面鸚哥(おかめいんこ)」は、頬にある橙色の斑点(チークパッチ)をおかめの面になぞらえたことに由来します。

オカメインコはオーストラリアの内陸部に群れをつくって生息しているが、イギリス人が本国に持ち帰りペットとして広まったのが200年ほど前のことです。

非常に大人しく飼育しやすい小鳥ですが、繊細な性格を持つために夜中に大きい物音がしたり地震が発生した時など、驚いてケージの中で闇雲に飛び回ることがあります。

この行動は夜間だけでなく、日中においても外を飛ぶ野鳥の姿に驚いて同様な状態になることもあります。

オカメインコのこの行動を日本では「オカメパニック」、英語ではNight Frights(夜の恐怖)と呼ばれています。

この行動によって思わぬけがをすることがありますので注意が必要です。

 

切手は2016年日本発行の「身近な動物シリーズ 第3集」の中の一枚で、オカメインコが描かれています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダルメシアン柄とは、"ダルメシアン"という犬種の肌を模したような白黒(モノトーン)の柄の事を指します。

白地に黒くて小さな斑点がまばらに並ぶような感じです。

 

切手は2000年キルギスタン発行の「ダルメシアンの小型シート」で、ダルメシアンが描かれています。

 

 



 

切手は2003年コンゴ民主共和国発行の「犬の小型シート」で、ダルメシアンが描かれています。

 

 



切手は2022年ルーマニア発行の「ダルメシアン柄の切手」で、アパルーサ(馬)・イングリッシュスポットラビット・ホルスタイン・カリフォルニアキングスネークが描かれています。

 


アパルーサは、アメリカ原産のウマの品種で体にダルメシオン柄の斑点があるのが特徴です。

 



イングリッシュスポットラビットは、9世紀にイギリスで選択的な育種によりつくられた品種で体にダルメシアン柄の蝶のようなスポット状の斑模様があるのが特徴です。

 



ホルスタインは、日本では主に乳牛として飼育されていますが、欧州では肉乳両方を目的として飼育されている品種で、体にダルメシアン柄の白黒斑があるのが特徴です。

 

 



カリフォルニアキングスネークは、、アオダイショウやシマヘビなどと同じナミヘビ科のヘビで、アメリカ合衆国のオレゴン州からネバダ州、ユタ州、カリフォルニア州を経て、アリゾナ州、からメキシコ北西部に生息していてカラーや模様は、たくさんのバリエーションがあり、ダルメシアン柄の文様があるものもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ナスを含むナス科植物(ナス、ピーマン、トウガラシなど)には、有毒なソラニンが含まれています。

品種改良されている栽培品種のナスは、完熟した果実のソラニン含有量は比較的少なくなっており、健康被害を起こす恐れはまずありません。

気をつけなければいけないこととして、未熟な果実や茎、葉などはソラニンが多く含まれていますから、未熟な果実や茎、葉などは食べない方が無難です。

ナスは生で食べても全く問題ありませんが、ナスの品種に合わせ、必要に応じてアク抜きをしてから調理するのが無難です。

 

切手1994年バングラディシュ発行の「野菜切手」の中の一枚で、ナスが描かれています。

 




切手は2003年イギリス発行の「フルーツと野菜切手」の中の一枚で、ナスが描かれています。

 

 



切手は2014年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第2週」で、シート時と左から3枚めの切手にナスが描かれています。

 



切手は2015年日本発行の「ふるさと切手大阪府」で、泉州水ナスが描かれています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トマトにもアルカロイド系毒素であるトマチンという成分が含まれていて、茎や葉・花などを動物に食べられないように、トマト自身が分泌しているものだと考えられています。
 

未熟なトマトの果実や茎、葉っぱには、比較的多くのトマチンが含まれていることが分かっています。

常食用されている栽培品種の完熟トマトは、トマチン含有量がごく微量であるため、人間への健康被害は無視できる程度となっています。

トマチンを一度にたくさん摂食すると、腹痛や下痢などを引き起こしますそのため、未熟な果実や茎、葉っぱは食べないようにしましょう!

トマトに含まれるトマチンは加熱しても毒素がなくなりませんので未熟な青いトマトを食べるのは避けたほうが安心です。

家庭菜園でつくったトマトは、青いトマトを追熟させてから食べるようにしましょう。

 


切手は2022年ベルギー発行の「ベルギーの野菜切手」の中の一枚で、完熟トマトが描かれています。

 

 



切手は1972年アイスランド発行の「温室栽培切手」の中の一枚で、温室栽培のトマトの収穫と完熟トマトが描かれています。

 



切手は1965年モントセラト発行の「農産物切手」の中の一枚で、トマトの株に青いトマトと完熟トマトがなっているのが描かれています。

 



切手は1963年ルーマニア発行の「野菜切手」の中の一枚で、完熟トマトがなっているのが描かれています。

 



切手は2013年マケドニア発行の「野菜切手」の中の一枚で、実った完熟トマトとそのトマトの断面が描かれています。