雑学帳-4.ナスの毒- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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ナスを含むナス科植物(ナス、ピーマン、トウガラシなど)には、有毒なソラニンが含まれています。

品種改良されている栽培品種のナスは、完熟した果実のソラニン含有量は比較的少なくなっており、健康被害を起こす恐れはまずありません。

気をつけなければいけないこととして、未熟な果実や茎、葉などはソラニンが多く含まれていますから、未熟な果実や茎、葉などは食べない方が無難です。

ナスは生で食べても全く問題ありませんが、ナスの品種に合わせ、必要に応じてアク抜きをしてから調理するのが無難です。

 

切手1994年バングラディシュ発行の「野菜切手」の中の一枚で、ナスが描かれています。

 




切手は2003年イギリス発行の「フルーツと野菜切手」の中の一枚で、ナスが描かれています。

 

 



切手は2014年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第2週」で、シート時と左から3枚めの切手にナスが描かれています。

 



切手は2015年日本発行の「ふるさと切手大阪府」で、泉州水ナスが描かれています。