先週、このブログで紹介した、『頑張れJAL!』。
実は、あの出来事のあらすじは、先週の通りだったのだが、その続編を。
実は、出発口のJALの綺麗なお姉さんの対応が素晴らしかったのだ。
具体的には、その表情。
まるで「私に恋しているのか?」というくらい、じっと私の目を見つめていた。
あの真剣さ、誠実さ、プロ意識を感じる自信に満ちた目。
そして呼吸。
ゆったりと、落ち着き払って、あわてることなく、淡々と、かといって
きつくなく、潤いに溢れて。
本当に安心して任せられるそんな見事な対応だった。
ウチ(SA)でいう、「鷲のエネルギー」だ。専門家のエネルギーだ。
JALのお姉さんにプロを見た。
1964年ー昭和39年ー5月
日本中が間もなく始まる東京オリンピックに
期待と興奮で満ち溢れていた頃、
和歌山県の小さな港町の
貧しいアパートの2階で私は生を受けた。
5つ離れた兄がいた。
高度成長期の真っ盛り、
あのタイミングであの場所でしか
きっと私は生まれて来なかった。
父親は満州で生まれ、
母親は神戸で生まれた。
その二人が出会う確率を計算したら
一体どれくらい小さな数になるのだろう?
もし父が母と出会っていなければ、
あるいはどちらかが生まれていなかったら
私という存在も無かった。
奇跡的な確率を乗り越え
二人が出会ったとしても
私という人間が確実に生まれてくる訳ではない。
何かがほんの少し違っただけで、
例えば二人が親の反対を押し切って
学生結婚をしなかったり、
私と兄との間に誰かが生まれていたり。
そんな些細な違いでも事実は変わってくる。
それは祖父母に至っても同じことで
先祖代々の何処かの組み合わせが違っただけで
私は生まれてはこれなかった。
そう思うと生まれてこれたこの奇跡に
命をくれた両親に
会ったことも無い数多のご先祖さまに
感謝せずにはいられない。
連続して宝くじの一等が当たることよりも
オリンピックで金メダルを摂ることよりも
この広い宇宙で地球が存在していることよりも
自分が存在していることのほうが希少なのだ。
そしてこの奇跡は私が妻と出会ったことで
3人の子供達に引き継がれた。
更に希少価値を高めながら。
そうやって永遠に奇跡は未来に継がれていくだろう。
写真の中の生まれたての私は
そんな奇跡を知ることもなく
優しい母親の腕の中で
あどけなく奇跡の世界を見ている。
私は、
アイディアに行き詰ったとき
気分を変えたいとき
“ひとりで”行くところがあります。
“そこに行こう”と思っただけで
ワクワクします♪
抱えている問題そっちのけで
ワクワクします♪
実は、そこに行くために
潜在意識が あえて
行き詰まりを 生み出してくれているような…
気もしないでもないです。
そこでの滞在スタイルは、
ビールとソーセージ系のプチつまみ
そして、テーブル席が空いていても、必ずカウンターで立ち飲み。
このスタイルじゃなきゃダメなんです。
テーブル席にお行儀よく座ったら
閃きのフィルターが開かないんです。
私はタバコを吸わないのですが、
その店は、全席タバコOK!なんです。
この店に限っては、そのタバコのにおいが
その店の味となって すごくいい演出効果になっているんです。
その立ち飲みカウンターで
考えごとをしたり、
閃いたことを走り書きしている時間が
すごく好きなんです。
もしかしたら、そんな自分に酔っているのかもしれません。
いや、間違いなく酔っています。
立ち飲みに拘る理由も多分そこだと思います。
今回のブログは
そこで生み出されたものです。
ビールを飲みながら、
携帯に入っている写真を眺めていたら
いい素材が見つかった。
さすが立ち飲み効果!
今回のテーマはこれにしよう。
「話し言葉だと、伝わる」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私のマンションの
通路掃除の時の“貼り紙”です。
「足元にご注意」でなく、
「足元にご注意ください」となっている。
理論的には同じことなんだけど、
「~ください」と話し言葉になっただけで、
それを見た私に、そのことが伝わってきて
その行動をとろうと思います。
※「清掃作業中」でなく、「清掃作業しています。」
だともっといいね。
もうひとつ
オフィスビルの各階にある案内板です。
「つきあたりを左」ではなく、
「つきあたりを左にお曲がりください。」
命令されているのでなく、
案内されている感じ。
話し言葉だといいね。
そうだ、何気なく送っている携帯のメールも注意しよう。
「了解」ではなく、
「了解しました」がいいね。
受け取る身になったら
「了解」だと言い放たれた感じ、
でも「~しました」と 話し言葉になるだけで
受け取られている感じになるよね。
「了解!」は 大門刑事だけでいいです。
(ドラマ 西部警察より)
「返信不要」より
「返信不要です。」のほうがいいよね。
意味は同じなんだけど、
“メッセージの受け取り感”が違う感じ
わかりますよね。
コミュニケーションは、受け手によって成立しますので
文章でも 相手が受け取りたくなるメッセージを送りたいね。
それには「話し言葉」がいいですね。






