【わたしのストレスクリア物語18】

オンラインでも、リアルでも。
好きな仕事を、好きな時に、好きな場所で。

たった2つの質問で
仕事も家庭もうまくいく!

ストレスクリア・マスターコーチ、
水葵暁子です。

はじめましての方は こちら から。

 

 

ストレスクリアを始めて4年半。

 

 

これまでの変化の軌跡をつづる、

わたしのストレスクリア物語。

 

 

今日はストレスクリアをはじめて

最も大きな変化を感じた第18話。

 

「命の肯定ができた日」

です。

 

*************

 

 

以前、書いたこちらの記事

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

大学進学前までの

父と一緒に住んでいた18年間、

まともに話したこともなく、

何かのお願いすらしたことがなかった父から

実はちゃんと愛されていた、、、

と気づいた話でしたが

 

その後、「私が愛したかった」という

思いにも気づいていって。

 

 

「お父さんが好き」という

幼い子なら当たり前に親を慕う感情も

ずーっと小さな時に封印し、

 

愛について、フタをしまくった自分に

気づいていったのですが・・・

 

 

ストレスクリアを学びはじめて

ちょうど1年たったころ。

 

 

何かの拍子に

ふっと、また私の中の

「愛のふた」が開きまして。

 

 

母に

愛されたかったんだ、と

40代も過ぎて気づいたんです。

 

 

(この頃にはセッションせずとも

深い気づきが起きるように

なっていました。

 

無意識の探り方が

うまくなってる!)

 

 

母に愛されたかった???

 

 

 

こんなことを気づくの?

今さら???

と驚くなかで

 

 

 

母に甘えたくても

長女だからと甘えられず

 

父との不仲に

ノイローゼ気味になっていく母にも

やっぱり甘えられず。

 

 

 

私はどこかで

親に甘えるということも

 

愛されたいと

言葉や行動で表現することも

封印してしまったようで。

 

 

どれだけ

心からほしいものを抑えていたのか、

その時に気づいたのでした。

 

 

 

私は

母に

愛されたかった

 

その気持ちこそ

ストレスクリアをはじめてからこれまでで

最も大きな大きな気づき。

 

 

愛されてないことは

なかったんですが

精神的にまいってる母の愛し方は

子供心には全くわからなくて。

 

 

 

そして母が大好きだからこそ

負担をかけまいと

抑えてしまった気持ちが

愛されたい思いを

どこかに追いやってしまったのでした。

 

 

この深い深い愛の気づきからまた、

不思議なことが起こります。

 

 

 

 

その気持ちに気づいてから2日後、

うつの母から珍しく電話がかかってきて・・・

 

 

 

 

話の流れで

母が衝撃の言葉を放ったんです。

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

あなたを一番

愛していたのよ

 

 

 

 

 

 

え、、、何???

 

 

 

 

愛してるとか

好きとか

大切とか

言ってもらったことなんてないのに

 

 

 

 

 

ワタシヲ

イチバン

アイシテタ???

 

 

 

 

 

思ってもみない言葉に

呼吸が止まりました。

 

 

 

 

 

私は3人兄弟の一番上(弟2人)。

朝早くから遅くまで働く母に

なかなか甘えることができずに

いたのですが・・・

 

 

母からすると

女の子だから

あなたに甘えて

いろいろお願いしてしまってた。

ごめんなさいって。

 

 

 

 

(もう、、、40代なのにパニックです)

 

 

 

 

それはそれは

驚くフレーズで

 

だけど、一番ほしかった言葉で。

 

 

 

 

気づくと

ぽろぽろ涙があふれ出て

電話ごしに

ふたりで泣いていました。

 

 

 

 

その時、これまた

ものすごく不思議な感覚に

なったのですが

 

初めて地球に立った気がしたんです。

 

 

 

 

 

足の裏が大地についた感覚!

 

 

 

 

 

ナニコレ・・・

 

 

 

 

それまで

地球に立ってないなんて

思ったこともなければ

足の裏がついてないと感じたこともない。

 

 

 

 

でも、はっきりと

足の裏と地面がぺたりと

つながった感覚がありました。

 

 

 

 

その時にわかったんです。

 

 

 

 

両親との関係が希薄だった私はずっと

どこにいていいか

わからなかったんだと。

 

 

 

 

居場所がなかったんだって。

 

 

 

 

地上に、地球にいていい場所が

あるかわからなくて

私は浮いていた。

 

細い一本の糸で

地球と体がつながっていただけ。

 

 

 

 

そんな感覚で生きてきた。

(無意識で)

 

 

 

 

それが、母に

一番愛していたと

言われた瞬間に

地球に居場所が見つかった。

 

 

 

 

命を肯定した瞬間、

自分という存在を

肯定できた瞬間でした。

 

 

 

 

 

だけど、やっぱり驚き。

 

 

 

 

 

だって、母に愛されたかったと

封印した思いに気づいたら

2日後に、一番愛していたなんて

今まで一度も

言われたことのない言葉を

告げられるなんて。

 

 

 

 

深い思いに気づいたら

現実があっという間に変わるという

またもや驚くべき体験。

 

 

 

 

心がつながっていないと

寂しさと恨みを抱え、

諦めていた親子関係、

 

封印していた愛の感情が

解き放たれたことでできた

命の肯定。

 

 

 

そしてこの命の肯定が

人生の大きな大きな転機と

なっていったのです。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

ベル 今回の気づき

 

→親子関係は

  自分の存在肯定に

  深くつながっている

 

→存在肯定が

  自分自身でできると

  体感覚がガラリと変わる。

  

  (存在肯定は誰かの言葉で

  奮い立たせても続かない)

  

  存在肯定ができるのが

  ストレスクリア。

 

→一番ほしい思い、

  一番大切な感覚ほど

  封印してしまいがち。

 

→深い本心に気づくと

  あっという間に

  びっくりするような

  現実変化が起こる。

 

 

 

 

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