前回までのブログ
第11話 決心したはずなのに、苦しい、辛い。
👮🏻
今でも、思い出すと胸が、息が苦しくなります。
最後の一言。
上司に、メールでいいからと言われても
送れなかった。
「辞めます」の一言。
身体が、特にお腹が今まで経験したことのないような謎の激痛に襲われ、悶えていた。
本当にいいのか、辞めたら警察官に戻ることはできない。
警察官を続けるつもりで建てたばかりの家もある。
私の収入なしでは、生活していけないんです
奨学金の返済に、家のローン
膨大な借金を抱えている
(今の家を建てるために、前の家を売って一時期賃貸に入り、前の倍以上の借金をしている…)
そしてあんなに一途に追い求め、叶えた夢なのに。
辞めたら一生戻れないんだぞ!
私自身の中に、本当にいろんな思いがあって、それらは交わっていないものばかりで、だからこそ結論は出なかった。
今思い出すだけでもお腹が痛くなってくる
最後は夫に後押しされた形で。
母に話した後(第10話)、岐阜県の家から名古屋の自宅に戻る車の中で上司にメールをした
「わかりました」
とでも返ってきただろうか、正直もう思い出したくはない。
本当は私、仕事と子育て両方完璧にしたかったんだろうな、と今では思う
でもそれができなかった。
時間は有限だし、私の体内時計では、うまく回せなかった。
警察官の共働きだと結構みんな親にお願いしてるけど
どうしても頼りたくなかったっていう意地もあって
嫌なわけじゃなくて、子供と過ごす時間がどうしても自分でとりたかった。
夕方公園で遊び帰って行く親子を、こどもを迎えに行く車の中から見かけると、
私たち親子にはこんな時間がないのか…と悲しくなったりもした
だからこそ、こういう選択になった
そして…
最後の日に署長室で退職の辞令交付を受ける時、
私は
声を押し殺して泣いていた。
それでも警察官として終わりたくて、
最後まで姿勢を崩さず、(多分泣き過ぎて震えてたけど)
涙を拭くこともせず。
署長の目を見て敬礼をした。
苦しかった
いろんな思いが込み上げてきて
本当に辛かった
スッキリもしない。
けれど私には次への道がある
次こそ、進まないといけない
今までを無駄にしないように
次への希望があるから、私はそのまま落ち込むことなく前へ進めたのだと思います。
こう書いている私の手は、汗ばんでいる。
次回
第12話
これからはきっと、寄りそえる、向き合える。
〜あの時のあの人に〜
つ、ついに最終話…
今までありがとう、そしてこれからこそよろしく
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