こんにちは^__^
皆さんは、突然カラフルな色の服を着たくなったり、逆に落ち着いたカラーを着たくなったりする時ありますよね^_^
もしかしたら、その色を着る事で、色の効果を無意識に受容しようとしているのかもしれません。
つまり、その色が必要な状態なのかもしれません。
以前、体調別に身に着けると良い、お勧めのカラーについて書きました。
以前の記事→ 痛みには何色?「病気を緩和するカラー」と「悪化させるカラー」とは? |
今回は、「突然着たくなる色の心理状態」について書きます。
■皮膚は「第三の脳」って?
皮膚は「第三の脳」と呼ばれていて、脳と非常に密接な関係にあります。
人の受精卵が最初に形成する構造は、外胚葉、中胚葉、内胚葉の三層構造です。
人間の身体になるために、細胞分裂していく過程で下記のように、分化します。
●外胚葉 ⇒ 表皮(髪、爪)・神経・脳
●中胚葉 ⇒ 真皮・筋肉・骨
●内胚葉 ⇒ 内臓
このように、実は、皮膚と脳は、受精卵の同じ外胚葉から生まれます。そのため、非常に密接な関係にあります。
例えば、肌をさすれば痛みがとれて、安心したり、ストレスを脳で感じると、肌荒れをおこしたりします。
皮膚と脳は関連しているのです。そのため、「皮膚は第三の脳」と呼ばれています。
■皮膚は色を吸収する?
世の中には多数の色があります。カラーセラピーをご存じだと思いますが、それぞれの色には、異なる効果があり、目で見るだけで、その効果を得る事ができます。目には「オプシン」という網膜に含まれているタンパク質があり、それが、赤や青、緑など、光の波長を受容できるようになっているため、色の認識ができるのです。
実はこの「オプシン」は皮膚にも含まれている事が明らかになりました。
また、目では認識のできない紫外線や赤外線といった温度さえも、皮膚は感じるとる事ができるのです。
(そのため、日焼けをしたりします。)
つまり、人間は、目から色を認識するだけではなく、皮膚からも吸収する事ができるのです。
目で見るのと同様に、それぞれの色の持つ効果を、皮膚から吸収する事ができるのです。
■「この色が着たい時!!の心理状態」とは?
赤:何かに燃えている時やエネルギッシュになりたい時。気分を上げたい時。
オレンジ:明るくて楽しい気分になりたい時や、社会と交わったり、人恋しい時。
イエロー:いつも通りに飽きて、新しい事にチャレンジしたり、イメチェンをしたいと感じている時。ポジティブになりたい時
グリーン:心身ともに疲れている時。穏やかな気持ちになりたい。
ブルー: 落ち着きたい時。自分と向き合いたい時。冷静になりたい時。
ホワイト:全てをリセットしたい時。
水色:開放感を感じたり、自由になりたい時
紫:心が不安定な時。自分を癒してあげたい時
ブラック:誰にも何にも流されず、確固たる自分でいたい時。(周囲に流されたくない時)
ピンク:争いごとを避け、優しくなりたい時や甘えたい気持ちがある時、幸福感を感じたい時
ベージュ:ありのままのナチュラルな自分でいたい時
喘息や呼吸器の不調の際には、オレンジが良いといった、体調別の色の効果は以前の記事をご覧下さい。
以前の記事→ 痛みには何色?「病気を緩和するカラー」と「悪化させるカラー」とは? |
また、食べ物の色にも心理的な影響があるので、気分に合わせて摂取してみるのもお勧めです^__^
以前の記事→ 幸せになりたいなら何色?「食材の色」が与える心理的影響とは?
なんとなく「この色が着たい!」と感じた時は、そのカラーの効果を身体や心が必要としているからかもしれませんね。
色って面白くて、海に行けば、元気になったりテンションを上げるため、水色や、オレンジなどが身につけたくなったり、
カラフルな飲み物が飲みたくなりますよね。
図書館に行けば、モノトーン系のカラーが着たくなりますよね^__^
人間は色の効果を必然的に取り入れようとしてるんですね。
皆さんも、色の効果はを、目や皮膚、口から吸収してみて下さい^__^
以上です
IFA MOE
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