こんにちは^__^

 

皆さんは、寒くなってくると気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、いわゆる「うつ症状」がでる事はありますか?

 

ヨーロッパでは、8割以上の女性が悩まされている「季節性うつ病(SAD)」というものです。

 

そして、一度「季節性うつ病SAD)にかかると、毎年かかってしまうと言われています。

 

実はこのSADは、寒さのせいでなるわけではなく、病院に行って、抗うつ剤を飲んでも治りません。

 

しかし、2つの事をするだけで簡単に改善する事ができます^__^

 

今回は、「冬うつ(SAD)」の症状と、緩和方法をご紹介します!

 

それでは早速^__^

 

 

うつ病とは違う!季節性うつ病(SAD)とは?

通常のうつ病とは異なり、特定の季節になると落ち込んだり、眠くなったりと心身に変化がおきるうつ病を、季節性感情障害(SAD)と言います。1984年にアメリカの精神科医のローゼンタール博士により、特定の季節に起こる気分の落ち込み「冬季うつ病」として報告された、精神疾患で、秋から冬にかけてうつ症状が現れ、春先になります。特に、高緯度地方、日照時間の短く、寒い北方の地域では増大する傾向があります。

SADは秋から冬にかけて、症状を訴える方が多いのですが、実は、寒いからSADになるのではなく、梅雨や夏でもなる事もあります。SADになる理由は、気温ではなく、日照時間にあり、比較的に冬は曇りや雨が多く、日照時間が短い為に、冬に起こりやすいと言われています。

 

■うつ病との違いは?SADの主な症状

SADは通常のうつ病が不眠になるのと対照的に、寝ても眠くなる症状が多い事と、うつ病が食欲低下するのと反対に、食欲が増加し、特に、甘い物や炭水化物などの糖質を手放せなくなる事が特徴です。

①過眠

②過食(午後~夜にかけて、特に炭水化物)・体重増加

③性欲低下

④意欲低下・集中力欠如

⑤倦怠感

⑥躁鬱を繰り返す(気分がハイになったり、落ち込んだり)

⑦不安感

⑧いらだち

 

SADになる原因

 

①日照時間の変化

●天気が悪いため

緯度が高く日照時間の短い北国ほど、冬季うつ病の発症率が高いことがわかっています。

実は、寒いからSADになるのではなく、梅雨や夏でもなる事もあります。SADになる理由は、気温ではなく、日照時間にあり、比較的に冬は曇りや雨が多く、日照時間が短い為に、冬に起こりやすいと言われています。

 

●朝に太陽の光を浴びないと、セロトニンの活動が低下

朝に天気が悪いと、気分が落ち込む事が実験で明らかになっています。それは、幸せホルモン、セロトニンという脳内ホルモンと、太陽光の関連性によるものです。私達は、太陽の光を浴びる事で、脳内にあるセロトニン機能を調整しています。

冬には、太陽が朝から出ていない事が多く、脳内のセロトニン神経機能の活動が低下します。実際に、冬にはセロトニン量がかなり低下している研究結果も報告されています。

日照時間が短くなると光の刺激が減り、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少しまい、その為、脳の活動が低下してしまいます。

 

(太陽光とセロトニンの関係)

太陽光→目に入る→脳幹にある神経核(セロトニンを合成する箇所)→セロトニンの活動が活発になる

 

セロトニンの活動が低下するとどうなるか?

・気分の悪化

・過食(炭水化物や甘い物など糖質を摂取する事で、脳内のセロトニン濃度が高まります。そのため、冬季うつは、必然的に糖質を沢山摂取しようとします。)

・過眠(セロトニンは、睡眠のホルモンであるメラトニンと深い関係があり、それにより睡眠リズムが崩れます。)

 

 

②体内リズム障害(体内時計が狂っている状態)

冬には、太陽が昇る時刻が遅くなります。その為、朝の太陽光が減少し、目に入る光の量が減ることで、睡眠に深く関わる、メラトニンというホルモンの分泌量が乱れ、体内時計が狂ってしまいます。

メラトニンは、朝の光を浴びてから約14~16時間後に分泌され始め、夜、分泌量が増えると、自然と眠くなるようになります。

※体内時計

体温、ホルモン分泌などを調整している体内時計は、通常は25時間周期で動いていますが、地球の1にちの周期は24時間です。このずれを調整してくれるのが太陽光です。毎朝、日光を浴びる事で、睡眠・覚醒リズムが整い、睡眠などのバランスを調整してるのです。

 

 

■冬うつ(SAD)にならないようにするには?対処法は?

 

①太陽光を浴びる

冬うつは、いつ太陽の光を浴びるかよりも、太陽の光を浴びる量の方が大切だという研究結果もでていますが、体内リズムを整える為にも、朝~昼に太陽光を浴びた方が良いです。朝起きて(6時~12時)の間には、15分間、太陽の光を浴びるようにしましょう。そうする事で、体内リズムを整えてくれます。

 

②セントジョーンズワー

冬うつは、体内リズムが狂ってしまう為、過眠やホルモンバランスが崩れてしまいます。ドイツ、フランスを始め、ヨーロッパやアメリカでは、冬だけでなく、年間を通して、セントジョンズワートという天然ハーブ(薬用植物療法)を処方されています。セントジョンズワートに含まれるヒペルフォリンとヒペリシンという物質が脳内のセロトニンの濃度を高め、自律神経の乱れを戻してくれます。

※現在、抗うつ剤などを処方されて飲まれている方は、主治医にご相談下さい。

 

※セントジョンズワートの詳細は以前の記事をご覧下さい。

精神安定剤は危険?長年の不眠症を救う「天然のハッピーハーブ」とは?

 

 

③トリプトファンを摂取

セロトニンもメラトニンも、アミノ酸であるトリプトファンから作られています。トリプトファンは、体内で作り出す事ができないので、食事から摂取しなければいけません。特に冬には不足しがちです。

 

(トリプトファンを含む食品)

・大豆(豆乳・納豆・豆腐など)

・乳製品(チーズ・牛乳・ヨーグルトなど)

・ナッツ

・卵

・タンパク質(肉・魚・豆)

・生蜂蜜

 

(トリプトファンの吸収をよくする栄養素)

・炭水化物(米・イモ類など)

 トリプトファンがセロトニンになるには、セロトニンを合成するためのエネルギー源が必要です。それが、炭水化物です。

 

・ビタミンB6(青魚・バナナ・さつまいもなど)

ビタミンB6は、トリプトファンの吸収を促しよくしてくれます。

 

(冬うつに一番お勧め「スーパセロトニン食品」)

バナナ

バナナには、トリプトファン、炭水化物、ビタミンB6が全て含まれているので、朝食で摂取する事で、セロトニン分泌量を活発にしてくれます。

 

●生蜂蜜

ヨーロッパでは、冬うつ対策には「生蜂蜜」は欠かせません。

生蜂蜜には、セロトニンを分泌させるために必要な トリプトファンが豊富に含まれていて、炭水化物、ビタミン類、アミノ酸、酵素など、栄養の宝庫です。また、生蜂蜜に含まれるビタミンは、他の食材と異なり、少量で効果のある「活性型ビタミン」が9割以上も含まれているため、色んな食材を摂取する事が面倒な方には、かなりお勧めです。

 

活性化ビタミン:少量で効果を発揮

不活性型ビタミン:大量に摂取しないとこうかがでない。

 

(注意)

非加熱をしていない「生蜂蜜」を選んで下さい。普通の蜂蜜だと、糖分が砂糖と同じショ糖になる為、生蜂蜜のような速やかで、持続するエネルギーにもならないし、良質なビタミン類や酵素などの栄養も含まれていません。

私がお勧めするのは、世界一のシドルハニーです^__^

 

SIDR HONEY→詳細 

 

 

 

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※蜂蜜に関する記事は下記をご参考下さい

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冬になると、「うつ症状」にお勧めの商品はありますか?という問い合わせがとても多くなります。

 

通常のうつ病とは異なるので、抗うつ剤を飲んでも、根本的な解決にはなりません。

 

冬うつには、抗うつ剤より、太陽光や蜂蜜の方が断然、効果的です。

 

「元気がない。」「やる気がない。」など、冬うつの症状がでたら、「太陽の光を浴びる」ことと、トリプトファン食品を摂取する事を

 

心がけてみて下さいね^__^

 

この2つを試しただけで、「体調が良くなった」「毎年、冬が辛かったけど、なんだか今年は楽だった」という声を沢山頂いています。

 

日本の場合だと、天くが曇りがちな、梅雨などにもお勧めです。

 

冬うつは、あなたのせいではありません^__^

 

全て「天気のせいです」^__^

 

以上です

 

IFA MOE