こんにちは^__^
皆さんは、「不眠」で悩んだ事はありますか?ほとんどの方が一度はあると思います。
短期に渡る不眠症なら良いのですが、長期に渡った場合、心身の負担が大きくなり、焦り始
め、病院に行き改善しようとします。その際に医師から処方される「精神安定剤」があります。
「睡眠薬」でなく、「精神安定剤」だから大丈夫と思って飲み始める方が多いのですが、実は、
この精神安定剤は正直かなり危険です。危険と言っても、何が一体危険なの?死ぬ事はな
いでしょ?と思うかもしれません。私のクライアントでもこの精神安定剤の後遺症に悩まされ
ている方が沢山います。
今回は、精神安定剤と副作用の心配なく、不眠症を治す方法をご紹介します。
■海外では禁止!!精神安定剤で鬱病や自殺願望を引き起こす
精神安定剤には色々な種類があります。主に病院で処方されるのは、「ベンゾジアゼピン系」の薬です。これは、飲み始めると体に耐性と依存性が出てきます。
①初期症状
耐性:身体が薬に慣れてしまい効果がなくなってくる為、薬の量が増える
依存性:薬を常に飲んでいないと不安感や落ち着かない、恐怖感、頭痛、しびれや眩暈、イライラ感が強くなる。
②精神安定剤の副作用
眠気やふらつき、動機、物忘れ、意識もうろう、自殺願望やうつ病を引き起こす。
③海外では禁止されている?
イギリスの医薬品安全員会で報告されてから、海外では禁止されてきている国が増えているのに対し、日本では未だに処方されています。イギリスの報告では、生きてゆく気力がなくなり、うつ病を引き起こすため、抗うつに関する不安治療として、この精神安定剤を使用すべきでないと言い切っています。また、自殺の危険を高める薬として報告しています。
■5種類の不眠症とは?
不眠症にも色々と種類があります。
①Physiologic(生理学的要因)
例えば、気温などの暑さや寒さによって不快で眠れないといった症状や、環境による変化といった事から起きる物
②Pharmacologic(薬理学的要因)
カフェインやニコチン、アルコールなどによって起こる不眠症状です。寝る前のお酒は中途覚醒の原因となります。
③Physical(肉体的要因)
かゆみや痛み等といった身体の病気が原因で起きる不眠症状の事です。
④Psychologic(心理学的要因)
精神的なストレスや不安等からくる不眠障害です。
⑤Psychiatric(精神的要因)
うつ病や精神疾患を持っている疾患による不眠障害
①②③においては、一時的な物なので原因を解決すれば良いのですが、問題は、④と⑤です。心理学的要因の場合は、長期に渡り、身体や心身に大きな影響を与えます。これから説明するのは、④の心理学的要因の不眠症についてです。
■実は不眠症の原因は1つだった?
不眠症は、「イライラ」「不安」「恐怖」「動機」など色々な症状から眠れなくなったり、途中で目覚めたり、眠りが浅かったりという症状がでてきますが、実はこの原因となっているのは1つです。「自立神経の乱れ」による物です。良く耳にする言葉だと思いますが、自立神経の乱れは全身の不調に繋がってきます。また、病院では正式が病気と認められていない為、精神安定剤を処方されるお医者様が多い事も事実です。
①自律神経とは?
自律神経とは、簡単に説明すると、自分の意志とは無関係に働き身体をコントロールしている神経の事です。心臓を動かそうと思っても勝手に動いていますよね。これは、自律神経が司っている為です。自律神経は、正反対の働きをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスをとる事で、私たちは健康状態を維持できます。
交感神経(活動の神経、朝から働き出し、緊張や活動の際に働きます)
副交感神経(主に夜に働くリラックスの神経、リラックス、睡眠時、休息の際に働きます。)
このどちらが優位の状態でもよくありません。自立神経失調症という物は、このバランスが不均等になってしまい、どちらかに偏ってしまっている状態です。
②不眠症のケース
自律神経の交感神経が優位になってしまって、リラックスできずに目が覚めてしまう状態です。特に朝、夜の逆生活をしている方は多いのですが、朝起きて、日の光を浴びる事でホルモンが活性し、交換神経が働き始めます。そうする事で、自然と夜に眠くなるようになっているのですが、日に浴びなかったり、パソコンを暗い部屋で使用している状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてきます。人間は自然と眠って体力を回復するようにんっているので、
自律神経を整えてあげれば、自然と治ってくるので、大丈夫です。
■自律神経を整える方法とは?
自律神経を整える方法は沢山あります。(瞑想や呼吸、運動、入浴、食事などです)
ただ、生活を変える事は、時間もかかるし無理がある場合もあります。そこで、今回は、お勧めするハーブがあります。ヨーロッパやアメリカでは、不眠やうつ病の症状の時に、医者が処方する自律神経を整えてくれる優秀なハーブです。「セントジョンズワート」というハーブです。
世界中で有名なハーブで「ハッピーハーブ」とも呼ばれています。
不眠状態をなくし、眠らせてくれるハーブとして、バレリアンやパッションフラワー等もありますが、一時的な物で、元となる自律神経のバランスを整えて不眠を緩和させるハーブではないので、セントジョンズワートをお勧めします。
①ハッピーハーブ「セントジョンズワート」とは?
セントジョーンズワートは、古代ギリシャ時代から、怪我や火傷、不眠症、更年期、うつ病の薬として使用されていました。医学的に注目を浴びるようになったのは1980年代にイギリスの医学誌にセントジョンズワートが副作用なく抗うつ剤と同様の効果があると発表されてからです。その後、多くの臨床が行われうつ病の改善、神経系の回復などと多くの研究結果がでています。このハーブの良い所は、安全性が実証されていて、副作用の心配がない所です。
うつ病の症状改善と安全性が医学的研究により実証されていて、世界的な実績と信頼を獲得している優秀なハーブです。ヨーロッパでは、自律神経の乱れ、うつ病、不眠、痛みの治療薬として認可されている為、医師が処方しています。
②なぜ「セントジョンズワート」が抗うつ作用や不眠改善作用があるか?
うつ病や不眠の主な原因は、気持ちを高める脳内ホルモン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン)といった神経伝達物質のバランスが悪く、不足している為におこります。
セントジョンズワートに含まれる、ヒペリシンとヒペルフォリンという成分が、脳内ホルモンの働きを通常に戻し、気分を高め意欲を高めてくれます。
※ヒペリシン:神経伝達物質を不足させる酵素の働きを抑制します。
ヒペルフォリン:脳内ホルモンを他の神経細胞に再吸収されるのを抑制してくれます
③こんな症状の時にお勧め
・うつ症状を改善する効果
・不眠を解消する効果
・更年期障害や月経前症候群の症状を改善する効果
・自律神経を整える
・肩こりや張り
・痛みを鎮静
・ストレス
・海外出張が多い
・イライラを緩和
※注意
医薬品との併用、妊婦さん、授乳中の方は、医師にご相談下さい。
今現在、薬を常飲している方は、薬の効果が弱まる事がありますので、必ず担当の医師に相談してから飲んで下さい。
(副作用について)
基本的には、副作用はないハーブとして報告されていますが、稀に口の渇き、胃腸不快感、めまいが起きるという報告もあります。飲むハーブのブランドによって異なるようです。
下記のブランドは、現在まで一度も副作用についての報告はでていないので、お勧めしております。
※ECLECTIC INSTITUTE社とは?
アメリカやドイツの病院で売っている、高品質のセントジョンズワートのハーブを凝縮させたサプリメントブランドです。色々なハーブサプリのブランドがでていますが、このブランドは、ハーブ自体の育成方法や、抽出方法が他社と異なり、一番効能を実感できると思います。私や海外の医療関連者は、このブランドを愛用しています。ただし、大量生産できない為、1年で商品化される数に限りがあります。
(※注意事項)
Amazonや楽天で売られている商品は、正規店の商品ではないので、ご注意下さいませ。
※商品に関するお問い合わせ
メール:お問い合わせ
電話:03-6273-0084
セントジョンズワートは私も愛用しているのですが、睡眠の質が深くなります。
一番驚いたのは、初めて飲んだ時に、今まで何をしても消えなかった肩凝りが驚く程、なく
なって、身体が軽くなった事でした。
私の友人のアメリカ人医師は、「ハッピーハーブは、現代人は皆、飲むべきだ!!」といつも
言っています。アメリカでは、特に愛用者が多いです。イライラも収まるので、不安定や睡眠
状態が悪い方、現在、精神安定剤を飲んでいる方は是非飲んでみて下さい。
精神安定剤は、常飲すると、心身共にボロボロになってしまう事が多いので、勇気を持って手
放す事をお勧めします。
人間は「寝る」事が身体のシステムの中に自然と組み込まれています。
ただ、神経のバランスが不均等になっているだけなので、それを戻してあげれば良いだけで
す。不眠症は、絶対に治るので、大丈夫です。
以上です
IFA MOE