不登校児対象のカウンセラーや講座を受けていると、ほとんど「子供との関係」に重点を置くことが多い。
私も、息子が不登校になったとき、
「子供との関係」
「親のエネルギーが低いから」
「子供のエネルギー不足」
「子供の好きなようにさせて」
「子供の全てを認めて」
と、行く所々で、散々言われた。
教えてもらった事を実践してみたが、子供との溝が埋まっているという実感は無かった。
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
テクニック的な対応は、息子との距離は変わらず、近くなるという実感も無かった。
「うるさい」
「わかってるよ」
口を開けば、お互いケンカ腰の会話になっていた。
当然、息子の考えている事や本心は解からなかった。
心理学を学び、本当に色んな事を試した。
子供を理解しようと食事に誘うも、学校についての核心に触れることが出来なかった。
せめて数時間でも、時間を穏やかに共有したいと言う気持ちがあった。
学校の話題で、お互い感情的になるのを避けたかったからだ。
高校は無償では無かったので、授業料の支払いが、気持ちの上でも負担になった。
「辞めてもええねんで」
息子の気持ちを確認するつもりで尋ねた。
「いくよ」
「卒業するよ」
答えは毎回同じだった。
周りからは。。。
「授業料がもったいない」
「行かないなら、辞めさせたらいい」
と言われたが、本人が辞めないという限り、いつでも戻れる環境を残しておいてあげたかった。
いつでも息子の味方でいたいと思っていた。
だが、そんな私の思いは息子には届いていなかった。
相手との距離があると、対岸の岸が遠いのと同じように、こちらの気持ちは届きにくい。
テクニック的なツールは、本当に大事なことを、本当に大事なものを届けることが出来ない。
親の本心は、子供は敏感に感じ取っている。
メッキは簡単にはがれてしまうだろう。
ドラマを観ていて
スポーツを観ていて
感動し、心が揺れる時はどんな時だろう。
登場人物が、本気で本心で行動している時ではないだろうか。
本気でチャレンジし、目的にがむしゃらになっている人に感動しないだろうか。
裏に隠されたエピソードを聞いて、感動し涙した事は無いだろうか。
不登校を解消するために「子供との関係」が大事だと思っていた。
それが正しいのだと思い、その方法に従っていた。
だが、その方法は私には合っていなかった。
子供と本気で向き合っている。。。
つもりだった。
自分の不安や心配の為に、子供の行動を変えたい。
そんな思いはないだろうか。
そんな思いが、子供との関係が変わる訳も、子供が行動するわけもない。
子供の将来が不安で、本当に不登校の問題を解決したいなら。。。
まず、自分が自分に本気で向き合うことだ。
自分が自分に本気で向き合うことが出来る人は、子供の全てを受け入れ改善する力を付けることが出来るようになる。
◎「ちょっとだけ学校に行ってみる」気分転換になればと思っていた日から、連続登校１か月が経った。
◎不登校歴２年。子供が理解出来ない母と反抗したい娘
お金の問題が解決した人の声
◎自分の波動を変えるとお金のエネルギーにも影響を与えることになる。
◎自分に力が無いから稼げないという思い込みが自分を追い込むことになる。
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正しい問題解決の方法を探し、気が付くと破産寸前になっていた。
どうして、問題解決出来なかったのかの為に、お金を支払ったようなものだ。
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