【宮崎】

 

     宮崎県えびの市

 霧島連山の白鳥山の中腹に鎮座する

      白鳥神社。

 

  樹齢500年の夫婦杉の片方が倒伏。

 

 クラウドファンディングをしていたので

     参加させていただき

 

 ステキな【御朱印】をいただいたので

   参拝させていただきました。

 

【白鳥神社 衛守杉御朱印】

 

 

【白鳥神社 御朱印】

 

【水分神社 御朱印】

 

【社務所】

今回は書置き御朱印をいただきました

 

 

 

 

 

【拝殿】

 

 

【本殿】

【御祭神】日本武尊

 

  天徳3年(959年)

天台宗の性空上人により創建。

 

    白鳥山頂上付近の

六観音御池の畔の六観音堂で性空上人が

  法華経を唱えていたところ

    白髪の老人が現れ

 

  御神託により白鳥山中腹に

聖観音を本地とする白鳥権現社を創建。

 

    現在の本殿は

1809年の火災で焼失した後に再建されたもの。

 

 

  本殿正面・左右の羽目板には

  唐獅子牡丹が彫刻されています

 

 

【御神木 衛守杉】

 

     本殿近くにそびえ

 同じ根を共にする「夫婦杉」と称された
   樹齢約500年の御神木の片方が


 令和4年の台風14号の約1か月後に倒伏。

 

   1本となった御神木は今後も

      白鳥神社を衛り

 

 樹自らも守られ続けられることを願い

   「衛守杉(えもりすぎ)」

      と名付けられ

 

    新たな根が出ているなど

   順調に回復しているそうです。

 

 

 

 

末社

【前神社】

 

 

 

 

    永禄10年(1668年)

 東大寺大仏殿が二度目の火災に遭い  

     公慶上人が

   大仏殿の再建を発願。

 

   東大寺大仏殿の虹梁には

重さ3020tの屋根を支える必要があり


 長さ23.6m(13間)直径1m(3尺)で

   強度があり耐久性の高い

      アカマツを

 15年にわたり探し求めていた所

 

    白鳥神社の境内に

 高さ54m樹齢2000年とも云われる

  曲がりも虫食いもない状態の

    2本の巨大赤松を発見。

 

    元禄16年(1703年)から

 延べ10万人の人手と牛4千頭の労力と

    当時の最高技術で

 

  白鳥神社に聳えていた2本の赤松は

    約320年の時を越え

世界最大の木造建築物・東大寺大仏殿を

      梁材として

   今なお支え続けています。

 

 

 

 

 

 

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