こんにちは!のんびり屋のさっくんです。

 

 

 

今日は曇り空の雨模様で寒かったです。早く暖かくなることを願う今日この頃です。

梅の花が咲き始めているので、春はもう近いかなぁって思ってます(^^)

 

 

 

さて、健康でいるためには運動は必要だと前回書きましたが、やはり心の健康についてもいろいろ知って、考える必要はあると思います。

 

 

ストレス社会と言われる中、ストレスが身体に及ぼす影響はけっこうあり、どんな感情を抱いてるかによって、内臓の影響も変わってきます。

 

 

今回は肝臓について考えてみたいと思います。

 

 

結論から言うと、肝臓は怒りの感情に影響を受けて、負担がかかるとされています。

東洋医学でも肝臓は「怒りの臓器」と呼ばれ、イライラしたときに肝臓に負担がかかると言われています。

 

 

そこで「どんなイライラが肝臓に負担をかけるのか?」を僕の独断と偏見で考えてみたいと思います。

独断と偏見なので、決して鵜呑みにしないでくださいね(笑)

 

 

まず、肝臓の機能について述べたいと思います。

 

 

 

肝臓は身体の中で一番大きな臓器です。重さは1~1.5㎏とされています。

肝臓の機能と言えば「解毒」。アルコールの分解が主な働きと思っている人がいるかもしれませんが、実は非常に多くの働きをしていて、その数なんと数百種類!「化学工場」と例えられる程、たくさんの仕事をしているのが肝臓です。

 

 

そんな数百種類も仕事をしてくれる肝臓ですが、大きく分けると

 

・食べ物の栄養を身体の中で利用できるように変化させる「代謝(合成)」

・アルコールや薬など有害物質を無毒化する「解毒」

・腸の消化・吸収に必要な胆汁を作る「胆汁の合成」

・老化した細胞や、ウイルス感染した細胞を処理をする「免疫機能」

 

肝臓は本当に何でも屋、しかも身体の循環でいったら、胃や小腸、大腸が処理した後に受ける。最後の門番的な立ち位置にあると思います。

 

 

そんな肝臓が「イライラする」としたらどんな状況でしょう?

 

 

数百種類というとんでもない数の仕事をきちんとこなし、問題なくまた体に循環させます。一つのミスもなく、時には小腸に胆汁を送り、脂肪分の分解を助けたりなど、普通に考えたらスーパーな仕事ぶりを求められるわけです。

 

 

そんな肝臓は、適当に消化や吸収した栄養分を送られてきたり、いっぺんに数多くの仕事が舞い込んできたときにイライラするのではないでしょうか?

 

 

肝臓に負担をかける怒りの感情は

・多くのやることを受け持ちすぎて、どれから手を付けていいか優先順位がつけられないイライラ

・頼まれたことの内容が中途半端で、自分が余計に修正しないといけないことが多いイライラ

・いっぺんにやること(仕事)が来て、順番ずつスムーズに処理できないイライラ

 

などなど、なんとなく抱え込みすぎてうまく処理できない状況にイライラしている。

この怒りの感情・ストレスが、肝臓に負担をかけているのかなって思います。知らんけど(笑)

 

 

 

そんなイライラして負担をかけている肝臓に、必要な感情や言葉がけとしたら

「よく頑張ったね」と、自分がやっていることを褒めてもらう、認めてもらうような言葉をかけることが、肝臓の負担を和らげるのだと思ってます!完全な独断と偏見です(^^)

 

 

 

 

もし、抱え込みすぎてイライラすることが多かったら、自分自身で良いので、「よく頑張ったね」など、自分の肝臓の位置を意識して褒めてあげてください。そう!実際によく頑張ってますから、あなたは素晴らしいです!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

感謝感謝