200年住宅のススメ -5ページ目

例会 = 佐賀

一般社団法人 佐賀県古民家再生協会第一回例会議事録
日時:平成24年4月20日(金曜日)15時20分開会
会場 サンメッセ鳥栖 会議室501号
議事録作成者  山口

参加者 計14名

1)挨拶   佐賀県古民家再生協会 理事長  荏隈 潤により
15時20分に佐賀県古民家再生協会の第一回例会の開会を宣言の挨拶があった。
2)来賓挨拶 福岡県古民家再生協会の理事長 井上静夫氏よりの挨拶
  福岡県伝統資材再生機構の理事長 山口和大氏よりの挨拶
  福岡県西支部支部長の川口智廣氏よりの挨拶
3)自己紹介  各自順番に出席者全員の事項紹介
4)報告事項  理事長による今後の佐賀県古民家再生協会展開についての活動方法や取り組み方について説明をされた。全員の賛同を受けられた。
5)その他  質問については専門的な質問等が多く協会へ後日文章を持って
問い合わせ等を行い早急に結果をご連絡すると言うことで了解を得る。
6)閉会宣言  佐賀県古民家再生協会 理事長 荏隈 潤にて
閉会を17時00分に宣言。


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設立総会 = 佐賀県古民家再生協会

一般社団法人 佐賀県古民家再生協会設立総会議事録
日時:平成24年4月20日(金曜日)15時00分開会
会場 サンメッセ鳥栖 会議室501号
議事録作成者  山口

参加者   計14名

1)挨拶   佐賀県古民家再生協会 理事長  荏隈 潤により
13時00分に佐賀県古民家再生協会の設立総会の開会を宣言。
2)議長選出 賛成多数で 荏隈 潤を指名
3)進行役  賛成多数で 山口潤一郎を指名
4)議事 会員の会の会則等の内容を読み上げ後に賛成多数にて
承認を頂く。
5)会計の選出
会員の会の入会者が確立後に例会にて選出をするとのことで了解を賛成多数で了承。
了解。
6)閉会宣言  佐賀県古民家再生協会 理事長 荏隈 潤にて
閉会を15時15分に宣言。

例会 = 栃木

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一般社団法人栃木県古民家再生協会会員の会 4月議事録
場所 いきいきふれあいセンター
日時 平成24年4月21日(土) 参加者 会員 鈴木・薄井

1,新規加入された会員様のご紹介・参加された方の自己紹介
新たに3名の方がサポート会員様として会員の会に入ったことの説明。

2,栃木県古民家再生協会の活動報告
栃木県古民家再生協会の新聞掲載について報告。

3,地区会議・全国会議について
地区大会や全国大会で活動内容等を報告する。
栃木県古民家再生協会では例会を通して活性化について話し合いたい。

4,栃木県としてこれからの活動、空き古民家の募集について
全国的にも古民家を最利用した物件が増えている。 ➩ いずれ、栃木県古民家再生協会としても行政と協力し合った活動が出来ればいい。

5,動的耐震診断について
毎熊先生に来ていただき動的耐震診断を行った栃木県の古民家の説明、報告。

6,栃木県古民家再生協会の会員様が作成して頂いた構成について
会員それぞれ役割をつくる。
栃木県古民家再生協会が古民家の体験モデルハウスを所持する。 ➩ 実際古民家の貸し出ししている物件は栃木県古民家再生協会にはない ➩ お客様が家を建てたい、と言った時にそれぞれ本業を活かして頂けるような会員の会にしていきたい。 皆さんの協会として意見を出しあって成長出来ればいい。 栃木県古民家再生協会として不足している知識を出しあって頂きたい。

7,震災の爪あとについて
風評被害をどう克服するか。
那須は地震に強かったことが今回の311で分かった。
栃木県古民家再生協会では補助金を最大限に利用して古民家のリフォームを行う

8,これからについて
栃木県をアピールするちょっとした出来事が、地域活性する出来事に繋がる。
即効効果はないかもしれないが、長い目で、将来的に見るといつかプラスになる。

例会 = 千葉

第17回 千葉県古民家再生協会 定例会議事録
平成24年4月15日(日曜日)  

日 時   平成24年4月15日(日曜日)
会 場   千葉県青少年女性会館 第7会議室

議事録
□理事長 欠席のため 秋葉が代行
□各会員近況報告及びオブザーバー紹介
□議題
 1.全国大会の報告・地区会議の報告
 2.最新情報のお知らせ
  古民家鑑定士・伝統資財施工士試験について
  住育 住育検定について
  古民家フォト甲子園 
  木のソムリエ
  動的耐震診断 
それぞれHPを見ながら説明しました
3.今月付で石井 亮輔さんの入会を承認。
□ メインプログラム
 「古民家写真全部みせます!」 担当 理事 秋葉 忠夫
 約2時間にわたって鑑定した古民家や調査のため訪問した古民家をプロジェクターに映写 して、参加者に公開しました。
□これからの予定について
 4月28日 土曜日「古民家カフェin香取」 開催します。完成した古民家再生現場にて歓談します。会員と古民家鑑定士にメールにて案内する。

次回例会予定 5月12日 土曜日 千葉県青少年女性会館
第三回会員の会総会兼定例会とする。

□参加者 10名(会員6名、オブザーバー4名)

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グリーン建築推進協議会 地区会員大会 = 中部地区

グリーン建築推進協議会 主催
中部地区会員会議
                         平成24年4月23日
                         ウィル愛知
                        16:00~18:00

1、 開会宣言      一般社団法人愛知県古民家再生協会 戸田理事長
2、 挨拶            グリーン建築推進協議会 三ツ井副会長
本年佐々木会長のもと昨年にも増して会員の方に有益な情報を発信して参りたい。
1、 協議
1、 グリーン建築推進協議会からの説明
全国会員大会の中味を中心に説明がされた。
「住育」「木のソムリエ」「動的耐震診断」「古民家フォト甲子園」などの説明がされた
2、 自己紹介がなされた
3、 利益第2主義の講演がなされた
4、 質疑
Q動的耐震診断に付いて
A「古民家鑑定」時に診断をさせて頂きより安心感有る「市場創造」をしていきたい。「仕事を取る」前提での耐震診断でないようにお願いしたい
A「補助金」を期待するのでは市場創造が難しい。ターゲットをしっかり持って取り組むべき
「古民家鑑定」が多く来る(運送業)家具などを作ってお客様に喜んでいただいている。
愛知県の活動の報告がなされた
3、 閉会        一般社団法人静岡県古民家再生協会 富田理事長

(参加者 27名)


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例会 = 福岡

福岡県古民家再生協会・福岡県伝統資財再生機構4月合同例会
議事録
日時:平成24年4月21日(土)
18:40~21:00
  場所:クローバープラザ 505研修室
議事録作成人:山口和大


➣開会

➣挨拶
   井上静夫理事長より挨拶があった。
   挨拶の中で、名刺に関する話になり会員が協会の名前を使う場合は使用申請書を提出し、
許可を得てから使用するという事に決まった。

➣議題 1).古民家フォト甲子園について

    5月26日にアクロス福岡円形ホールにてイベントを行う事に決まった。
    内容は、フォトパネルと会員が撮った写真をパネルにしホール内に展示す
    ることに決まった。
それにあわせたもう一つの集客イベントは役員間で話し合い、次回例会までに素案を作る
ことに決まった。また、会員の方で何かいいアイデアが浮かんだ時は、役員に連絡して
頂くように決まった。

2).九州地区大会報告

  4月9日にグリーンホテル博多にて開催された九州地区会員大会の内容を報告した。
  大会時に発表された住育、木のソムリエ、動的耐震診断の3つについて本部の河野さんの
  補足説明を交えながら報告した。

       
➣その他

   ・グリーン建築推進協議会の会章の購入の案内をしたところ、福岡県古民家再生協会と福岡
    県伝統資財再生機構の会員は会章を購入することに決まり、会費から負担することに決ま
    った。
   ・次回例会後に会員同士の交流を深める意味で懇親会を行う事に決まった。


➣閉会

                                              

☆次回例会
日時:平成24年5月19日(土)18:30~
場所:クローバープラザ 505研修室
              (福岡県春日市原町3丁目1番7号)
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オーナー会議 = 中部地区

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「古材倉庫 グループ」2012春オーナー会議
中部地区会議
                         平成24年4月23日
                        13:00~15:00
                              ウイル愛知
                         
1、 開会        一
2、 挨拶          
消費税が上がる前にしっかりとした基盤を創り上げていきたい。
3、 コンプライアンスについて説明
4、 今後の方針説明
A、 住育について
コンシェルジュの説明
B、 動的耐震診断について
耐震診断士の理念説明
C、 木のソムリエについて
「住育とのコラボ」で育成
D、 ソーシャルメディアについて
ブログの内容の充実
5、意見交換
・ 社会公共性の高い事業はマスコミにでるので、よりコンプライアンスの強化をしていく必要がある
・ 一般社団法人におけるビジネス紹介における報酬について全国の基準をつくって欲しいとの要望が出された
・ 戸田理事長より「動的耐震診断」の効果が説明され、意見交換がなされた
6、 閉会

敷地内の3棟を古民家鑑定されました

敷地内の3棟、母屋、蔵、納屋とも鑑定調査をされました。

まずはメインの母屋は築101年で鑑定の結果は

鑑定士さんコメント
母屋においては当時の屋根瓦及び屋根下地さらにタルキまで全面的に改修された事が目認できた。そして一階の座敷4部屋以外は大幅に改装並びに一部水廻りに増築及び改装が施されている、又二階においては階段の位置替えと室内の改装がされていて、その部分ではアルミ建具に取替え内障子などが取替えられている。尚、構造材に於いては概ね使用可能と思われるが、二階の加重による経年で柱下部の基礎沈下が覗えるため一部にレベル調整が必要であり、移築等においては一部土台の取替え等が必要と思われる。

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古民家鑑定書の評価は、
再生移築が可能です
伝統資財の価値を踏まえた建物価格(税込)は
8.529.300円と出ました。

蔵の鑑定は築105年で鑑定士さんコメントは
旧、蔵においては当時の屋根瓦と見られるが、外壁下部の一部はサイディングで改修している。さらに内部においては主に寝室として使用され、その一部は天井を拵え、一部は中二階までの吹き抜けとして使用している。残りの部分は旧の蔵としての物置などとして使用しているが、中二階の部分は床組みを新たに改修し、間仕切部も新しく改修の後が覗える。柱に於いては床組みを施しているため基礎に面している部分の腐食等は確認し辛いが多少の腐食は有ると思われる。又梁は部屋部分は着色し、その他は既存の状態である。

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古民家鑑定書の評価は、
伝統資財の再活用が可能です。

伝統資財の価値を踏まえた建物価格(税込)は
2.720.610円と出ました。

納屋の鑑定は築105年で鑑定士さんコメントは

納屋においては、ほぼ建築当時のままで推移されているようである。一部柱を撤去した部分での桁補強を鉄骨で施されている他はそのままと見受けられ、明治の建造と納屋の利用なので、さすがに全体的にかなりの劣化が見受けられ今すぐの倒壊はないと思われるが、補修費に相当な費用がかかると想定されるので、ある時期には建替え等の検討が必要と推定される。又、構造材に於いては梁の1本から2本程度が利用できるであろうと思われる。

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古民家鑑定書の評価は、
伝統資財買い取りでの解体が可能です。
伝統資財の価値を踏まえた建物価格(税込)は
2.130.365円と出ました。

この価格は、古民家鑑定は「宅地建物取引業法第34条の2第2項」及び、不動産の鑑定評価に関する法律に基づく不動産鑑定評価ではありません。
古民家のリユース促進のために定めた判断基準に沿って価値を表したものですので法的な証明にはなりませんが、未来の子供たちのために、ひとつでも多くの文化的遺産である古民家の保全、及び耐久性の確保に貢献するためにユーザー様にその価値を知って頂く為の価格だと考えております。

この古民家を解体しないで再生する事で、少なくともブナの木が1年間に吸収する二酸化炭素の量に換算すると

トータルで7931本分に相当します。

古民家鑑定について詳しくはこちら
http://www.kominkapro.org/


*個人情報保護により物件の所在地、所有者が特定できる情報は記載しておりません。

伝統資財保証書

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古材倉庫グループで古材をお買い上げ頂いた場合には保証書を発行させていただいています。


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古材を使った住宅の新築やリフォームで古材流通店より古材を納入させて頂いた時に、PL法にもとづき10年間万が一納入させていただいた古材が原因で事故が起こった場合の対応として、保険会社と提携して最高1億円までの製造者責任法による賠償の保証です。

保険業法により保証や保険として広告やインターネットで大々的にはうたえないのですが(当社が保険会社で無いため)

解りやすく言えば、自動車の任意保険などのパンフレットは保険会社が作成して、車を扱うディーラーさんはそのパンフレットの裏にハンコを押して使っていると思います。

保険とか保証とか、金額とかを書いたり表示したりするのは保険業法で規制されているのです。

木材で製造者責任法(PL法)で保険をかけているのは多分当社だけだと思います(木材に保険というのがそもそも非常識ですから)

安心して使っていただく為の努力の賜物です。


築86年の建物です

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鑑定士さんコメント

昭和元年建築の建物ということで、築年数は86年経過しているにも関わらず、建て起こしも良く強固な造りとなっています。基礎は独立基礎(主に長石)の為、再生時には新たな基礎工事が必要です。基礎から土台までは高さが無く水に浸かると痛みやすくなるので再生時も風窓になる箇所は必ず必要です。屋根は葺き替え済みのため現状のまま改修の必要はありません。小屋組は折置組で丈三建ちの梁間が二間のため中桁・地棟はなく、差し鴨居はきっちり柱に差し込まれ、鼻栓・車知継で止めてありますが、柱が細めで弱いため補強の必要があります。内部は現在も居住されており、常に風通しや掃除をしている為、現状のままでも居住できますが、リフォームをすれば現代的なライフスタイルで、より快適に居住することができるでしょう。

古民家鑑定書の評価は、
コストはかかりますが再生可能です

伝統資財の価値を踏まえた建物価格(税込)は
1.435.716円と出ました。


この価格は、古民家鑑定は「宅地建物取引業法第34条の2第2項」及び、不動産の鑑定評価に関する法律に基づく不動産鑑定評価ではありません。
古民家のリユース促進のために定めた判断基準に沿って価値を表したものですので法的な証明にはなりませんが、未来の子供たちのために、ひとつでも多くの文化的遺産である古民家の保全、及び耐久性の確保に貢献するためにユーザー様にその価値を知って頂く為の価格だと考えております。

この古民家を解体しないで再生する事で、少なくともブナの木が1年間に吸収する二酸化炭素の量に換算すると

548本分に相当します。

古民家鑑定について詳しくはこちら
http://www.kominkapro.org/


*個人情報保護により物件の所在地、所有者が特定できる情報は記載しておりません。