音楽ライターさんの片手間ブログ -35ページ目

ロシアン・キャバクラ

昨日会社の2次会で行ってきました。

タイに赴任する人の壮行会だったんですが、

5年はタイで過ごすT氏に最後の(!?)日本の思い出にと。

たしかにみんな長身ですごいキレイ。でも・・。


日本語も英語も通じやしねぇ・・・。


しょうがないから筆談じみたこともやったんだけど、

無理。やっぱり通じない。

でも話を聞いてみると、皆さん学生ビザで入国してくるみたい。

だから、勉強・仕事・土日はたまった宿題という生活らしく。

ウクライナから来た子に聞いたら、やっぱりウクライナは分裂

しちゃうかもと言ってました。

ちょうど国の真ん中に流れるドニエプル川をはさんで親ロシア派

とウクライナ派に分かれてるのだとか。

なんでドニエプルのことを知ってるのと不思議な顔をされましたが。

親切にもキエフの写真を見せてもらえました。


「灯火映すドニエプルよ 波はささやく喜びを

 我が懐かしのキエフよ」


なんて歌もあるけれど。

ウクライナの歌は美しいので好きです。


でも結論としては、「高いだけで時間の無駄」というのが、

キャバの印象でした。


PS: KILLING FIELDは本人不在のため5月6日に配信します。




それでもやっぱり

それでもやっぱり人生は美しいものだと思いたい

それでもやっぱりみんなの心に届けたい

それが今でも一番の夢

変わったことって一度もない


「与える」のって気持ちいいよね。


自分も感動したいし 人も感動させたい


そうじゃなかったらアートも人生も意味はないと思う



朝の駅で拳銃を撃ちたくなる時

平日の朝の通勤風景。いつもの日比谷線の中目黒駅。

「まもなく当駅始発の電車がまいります。」

そのアナウンスを聞くと、みんな位置につく。

まるで運動会のイス取り競争みたいに。

そりゃそうだ、みんな座って楽がしたい。

個人的に一度やってみたいことがいつもあるんだ。


「位置について。よーい。」ドン!で競技用ピストルを発射してみたい。


これをやったら警察に捕まって全国のニュースになるのかな。

まぁ、でも本物の拳銃撃って捕まるよりはマシさ。

顔も名前も知らない相手に鬱々とした怒りを溜め込んでる。

10年前からそんな話ばっかりだよね。何も今に始まったことじゃない。


だったらイス取り競争のピストルを撃てばいい。

そしたら世界一微笑ましいニュースの主人公になれる。

たちまち人気者だ。

顔も名前も知ってる誰かに会えるかも。


人生を変えられるさ。

10年以上前から「この国に明日はない」とかメディアは言ってるが、

それでもちゃんと毎朝太陽は昇っている。


明日は「ロッキー」を観に行くのだ。