2017年8月13日(日)夜8時半から埼玉県朝霞市の「すまいるFM」で、先日レコーディングした自分の歌を初めて聴いた。

絵本と絵本に同梱するCD(朗読とテーマソング収録)が完成したとは聞いていたが、まさかそれをいきなり(インターネットとはいえ)ラジオで聴くなんて、ビックリである。

 

というのも、私も参画している藤枝利教さんの絵本制作プロジェクトのメンバーである順いずみさんから、出演したラジオ番組がオンエアされるとのメールがあったのだ。さすがにプロ活動が長いだけあって、いずみさんは凄いなあ、どんな話をしたんだろう、どんな歌を聴けるのかなあ、と思ってラジオ番組を聴いていたら、「これは私が作曲したんですが、歌っているのは男性で・・・」という話の流れになり、「え?まさか・・・」と思ったら「では、西郷正宏さんの歌で『アオシのように』…」わーーーーっ、という次第。

実は、8月20日(日)の朝8時半~9時に、再放送があるとのこと。

http://fm767.net/fm/sun 「生きがいラジオ!」(再)

PCでは下記Webからインターネット経由で聴くことが出来ます。

http://www.simulradio.info/#kantou

スマホでは、無料アプリ、リッスン ラジオをインストールすれば聴けるとのこと。よろしければ、どうぞお聴き下さい。

 

●埼玉県朝霞市のコミュニティFMラジオ局「すまいるエフエム」(周波数FM76.7MHz)

 

★10/7(土)12:30頃〜FMひたち「ハラペコキッズ」で「アオシのように」を流して頂けることになりました!タイミング合えば是非お聴きください!(周波数82.2MHz)

(インターネットラジオ「リスラジ」などでも聴く事ができます。)

 

Saigottimo

2017年7月29日(土)、昨年12月の「クリスマスおはなしBOX」に続き、五反田のレストラン「エル・トレス」で、私が所属する朗読集団5Thanks主催で「夏休みだよ!おはなしBOX」を開催した。

当日は5Thanksメンバーの横山さんがいつものようにシンセサイザーでイベント全体の雰囲気を創り出す。そして「座・高円寺」の「絵本の旅@カフェ」の本読み案内人仲間でありナレーターで声優のミルクモーモーさんがトップバッターで元気な歌声を聴かせる。

曲目は、戦後間もない1951年の大ヒット「ミネソタの卵売り」。♪コッコッコッコ、コケッコー♪わたしはミネソタのた・ま・ご・う・り~♪そして最後に「コーケコッコ~」と、プロの声優ならではリアルな鶏の鳴き声で会場を大いに沸かせ、いよいよお話BOXへ突入!

今日集まったのは、5Thanksメンバーの3人を含め、前尾さんや横山さんと同じ朗読教室のメンバーなど総勢11人。各人が持って来たお話は、イソップあり、新見南吉あり、海のお話に雷さまのお話など、思い思いの「夏のお話」をそれぞれの語り口で聞かせる。

「1人8分以内1作品」の制約だが、私は1話3分程度の2作品「ゴリララくんのコックさん」「ねこのピート」を読ませてもらった。同じ本読み案内人のとっぽさんから「現物を持ってきて見せると盛り上がるわよ」とのアドバイスを受けて、コックのゴリララくんが大好きな「ちくわ」を近くのコンビ二で購入してきたので「これがちくわだよ~ん」と見せると、子供達は「あ、あれか」と、パッと明るい表情になる。

子供は正直だ。だから可愛いし、それだけに、読み手にとっては最も怖いオーディエンスでもある。途中、「うみ」「浜辺のうた」「夏の思い出」などの童謡/唱歌を歌詞カードを配ってみんなで歌ったが、今日のイベントが子供達の夏休みの思い出の1ページになってくれれば、我々読み手にとってこんなにうれしいことはない。

 

Saigottimo

 

2017年5月20日(土)代々木。今日は人生で初めて自分の歌をスタジオレコーディングするのだ。私のようなアマチュア・ヴォーカリストは数多かれど、自分の歌をちゃんとしたスタジオでレコーディングしたりCD化したりなんていう機会はそうそう無いんじゃなかろうか。そう思うとドキドキしてくる。

どういう経緯でそんなことになったかというと、クラウドファンディングで藤枝利教さんの絵本を制作するプロジェクトに参加したことはこのブログの記事でもご紹介した通り。そして絵本の朗読CDを制作するに際して作曲家でもあるプロジェクトメンバーの順いづみさんが藤枝さんの詞に曲をつけてテーマソングとして朗読CDに入れることになったのだ。ヴォーカリストでもあるいづみさんが歌うのかと思ったら「男性(藤枝さん)の詞なので男性ヴォーカルの方が自然」とのことで私にお鉢が回ってきたという次第。光栄な事である。
 
【写真左】プロジェクトリーダーの橋本美佳さんと藤枝利教さん

【写真右】作曲者の順いづみさん、私、橋本美佳さん
 
スタジオに入ると、TVのスタジオレコーディングシーンでマイクの前にある、あの丸いネット(ポップガードと呼ぶらしい)が目に入る。おお、プロッぽいじゃん!とまたドキドキする。

そして、ディレクターが指示を出す副調整室(通称「サブ」:sub control room)もある。中では宇宙船のコクピットのようなコンソールに囲まれたプロジェクトメンバーの浅賀希義さんが、忙しそうに機器を操作してはモニターボタンを押しながらガラス越しにスタジオ内と会話をしているではないか。
おー、プロだ、プロだ。まるで俺もプロみたいだ~、とドキドキ。

今回のテーマソング「アオシのように」(アオシは絵本の主人公の名前)は、4月初めにいづみさんから歌詞と譜面を送って戴き、その後、いづみさんがピアノで弾き語りした音源、そして最後にオーケストレーションしてミキシングされたマイナスワン(カラオケ)音源を、浅賀さんから送って戴いた。
それらをもとに自分なりに家で何度も歌ってみてはいたものの、作曲者のいづみさんにお会いするのもこの日が初めてなので「本当にこんな感じでいいのかな?」と、不安でドキドキしていた。
 
そもそも「作詞者と作曲者の前で歌う」なんてことはjazzのスタンダードナンバーでは、まずあり得ないことである。先日の朗読と同じく、またもや作者の前でのパフォーマンスではないか。作曲者のいづみさんからのディレクションは「『夢をかなえてドラえもん』や中村雅俊の『青春貴族』の雰囲気で」「身体を横に揺らして歌う感じで」「気楽にかるーく」というもの。
 
ヘッドフォンからのマイナスワン(カラオケ)音源を聴きながらマイクに向かって歌うのだが「最初は録音せずに、私も一緒に歌いますので」といずみさんが横で一緒に歌ってくれたのでホッとした。そしてファーストテイクを一人で歌った。さて、どうだったんだろう?
譜面を見ながら私のファーストテイクを聴いていたいづみさんが、サブ(副調整室)から出て来て具体的にダメ出しをしてくれる。

「ほぼイイカンジなんですけど、う~ん、あまり言葉を伸ばしてつなげようとせずに、もっと、もっと切ってもらっちゃっていいです」
「あ、はい」
「全体的に、ポルタメントがかかっている感じなんですよね」
「あぁ、なるほどぉ…」
 
ポルタメント(port.)とは、音程を変化させる際に階段状にではなくスロープのように移行させること、極端にいうとトロンボーンのバルブをスライドさせるような音の変化の仕方だ。自分では殆んど無意識なので、きっとこれは私のクセなのだろう。
 
歌詞の単語はたいてい複数の音階から成っている。例えば一番の歌詞にある「うれしいね」という単語は「レ・ド♯・シ・ラ・シ」というメロディになっているので、単語としてつなげて歌おうとすれば「レ」から「ド♯」に移行する間は一瞬であってもその中間の音階を連続的に変化させることになるが、言葉をつなげずに「う・れ・し・い・ね」と音階ごとにブツ切りにして歌えば「レ」と「ド♯」の間の音はなくなるというワケで「なるほどぉ…」なのである。
 
「ではもう1回、練習テイク録ります」とインターホンから浅賀さんの声。結局、このテイクを含め練習テイク2本を録った時点で、あとはその両テイクの良い所を編集すればOKということで本番テイクを録らずに終了した。ヨカッタヨカッタ、だって「本番いきま~す」なんて言われたら恐らく緊張してうまく歌えなかったと思うしね。

歌の録音は予定通り1時間で終了、いよいよメインの絵本朗読だ。橋本さん、前尾さん、久木崎さん、中田さん、加藤さん、5人の朗読家による分読をシーンごとに録音する。私はもうアガり状態なので、サブ(副調整室)からガラス越しに皆さんの朗読を楽しませて戴いた。いやあ、歌(の録音)の方が先で本当に良かった~。

↑レコーディングを終えたプロジェクトメンバーと藤枝さん
 
Saigottimo

2017年4月22日(土)、私が所属する朗読ユニット5Thanks(サンクサンクス)は「春の朗読コンサート」を渋谷区文化総合センター大和田で開催した。

会場を予約している朝9時から出演者全員で設営にかかる。ピアノを動かし、シンセサイザーやマイクやアンプ&スピーカーを接続し、椅子を並べ、予約者特典の贈呈本65冊に岡田さんからサインをして戴く。

 

開場時刻の10時前から横山さんにBGMを生演奏してもらった。お客様には開演時刻までのひととき、楽器としてのグランドピアノが奏でる生の音を身体全体で味わう贅沢を体験してもらえたと思う。開演の10時半には、会場(収容人数70名)はほぼ満席になった。

5Thanksは一昨年にアマチュア朗読家の前尾津也子さんの呼びかけで結成され、全員参加のイベントは下記の通り年2回のペースで開催し、これまでは童話、詩、絵本などが中心だった。
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・2015年夏

宮沢賢治など童話中心の「美術館朗読コンサート」(目黒)
・2016年春

障害を抱える詩人、藤枝利教さんの「詩の朗読会」(つくば)
・2016年秋

「星の王子様」など絵本中心の「朗読&音楽ライブ」(五反田)
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4回目となる今回は大人向けのエッセイに挑戦!これまでに36万部を売り上げたベストセラー・エッセイ「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)の作者、岡田光世さんをお招きし、第7弾となる最新刊「ニューヨーク魔法の約束」から次の4編を朗読させて戴いた。

「花売りに起きた奇跡」………………朗読:Saigottimo
「あなた、それでも日本人?」………朗読:大幡かおり
「花嫁にキス、ですか」………………朗読:久木崎なお江

「ランチのおかずは、街ゆく人たち」…朗読:前尾津也子

どの作品も味わい深く、メンバーの個性を生かしたキャスティングになっており、またその作品ごとに横山一恵さんがグランドピアノとシンセサイザーを駆使して音楽を付けてくれる。それぞれの作品に合わせ、ある時は軽やかなjazzピアノ、ある時は重厚な教会のパイプオルガンの響きが作品の情感を際立たせる。

トップバッターは私、しかも担当作品も同著の巻頭作だからこれは責任重大である。他の候補もあった中で「花売りに起きた奇跡」を私に割り振った前尾さん曰く「この作品は三人称で書かれているので男性が読んでも違和感が少ないから」だという。なるほど、他の作品は女性の作者が一人称で言葉や思いを描いているので、敢えて男性が朗読すると違和感があるのかも知れない。

 

さて、朗読者としてこの作品をどう読むか…考えれば考えるほど、それは作者の意図をどう解釈するかという事になる。そしてその作者はといえば、わーっ!当日、自分の目の前に座って居るのではないか。思わずノケゾりそうになる。だって、これはベートーベンの目の前で「第九」を演奏するようなものだ。いやはや、5Thanks、なんともイイ度胸している朗読集団である。

4編のエッセイを朗読したあと、MCの前尾さんが作者の岡田さんをご紹介し、ミニトークをして戴いた。ニューヨークという街との関わりや魅力など、エッセイの背景なども聴けて、とても興味深かった。

 

前半のエッセイ4編は1つの作品を丸ごと1人の朗読者が読むスタイルだったが、後半は「ごんぎつね」などの作品で有名な新見南吉の短編3編(「山の春、里の春」「たけのこ」「飴玉」)を分け読み(役柄を決めて複数で読むスタイル)で紹介し、さらに今や我々のレパートリーとなっている藤枝利教さんの詩集「春雪トンネル」から詩を6編朗読してトータル1時間、予定通り11時半に終演した。

さて、当日最前列で自分の作品を初めて朗読で聴かれた岡田さんは、いったいどんな風に受けとめられたのだろう?

と気になっていたら、岡田さんは早くも翌日には自身のブログにこの時の所感を仔細に記してくれていた。

●ニューヨークの魔法が世界に広がる 岡田光世ブログ
・4/22(土)東京・渋谷で「春の朗読コンサート」があり、『ニューヨークの魔法の約束』が朗読されました。

 

上記のブログによれば、私の朗読は「落ち着いた口調で淡々と朗読された。私が想像していた『朗読』に最も近いものだった」とのこと。よかった。大幡ちゃんのように作者の想像を超えるような価値は生み出さないまでも作者のイメージを棄損することは無かったようで“なんちゃって朗読家”の私は、ホッと胸をなでおろした。

(↑会場で岡田さんご夫妻を囲む5Thanksメンバー)

 

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2017年4月8日(土)、五反田のカフェで「オカリナ&歌ちょっと朗読」というイベントに歌で参加した。私が所属する朗読ユニット5Thanks(サンクサンクス)の主催だがメンバーは3人しか参加しておらず、今回の主役はオカリナ隊の6人だ。

5Thanks代表の前尾さんが、かつてこのオカリナ隊に所属していたことがご縁となって今回の企画が実現した。

ガラス越しに満開の桜が広がる華やいだ店内はお花見に誘われたランチのお客様で満席、お店を一歩出れば目黒川沿いの桜並木からは桜吹雪が舞っている。

そこでプログラムも「さくら」「花」「春よ、来い」「デイドリームビリーバー」など春の曲を中心にしたオカリナの演奏、そして前尾津也子さんの朗読(「すてきなすてきなあなたのために」より)とオカリナ(「エデンの東」「アメイジンググレイス」)のコラボ、私の歌と横山さんのキーボードとオカリナとのコラボで「上を向いて歩こう」「幸せなら手をたたこう」「見上げてごらん夜の星を」の九ちゃんナンバー、そして横山一恵さんの弾き語りソロ歌唱もあり、とバラエティに富んだものだ。

通常、ヴォーカルと楽器がコラボする場合、ヴォーカルがメロディライン(主旋律)を歌っている間は楽器はバッキング(伴奏)かオブリガード(助奏)に回るが、今回はオカリナも歌も一緒にメロディラインをユニゾン(同一音)で奏でた。

それもそのはず、実は私とオカリナ隊の皆さんとはこの日が初対面でリハもしていない文字通りの「ぶっつけ本番」だったので、オカリナ隊としてはいつも歌なしで演奏しているようにメロディを奏でるしかなかったのだ。

しかし、結果としては全く違和感もなく、むしろ曲想に合っていたとの感想も戴いた。これはきっとオカリナの音色が人間の声と親和性が高い自然な音色だからなのだろう。

この日はNostal♪sicのキーボード奏者、Joejiiもオーディエンスとして参加してくれたが、いずれはNostal♪sicとオカリナ隊の皆さんとのコラボも実現するのではないかと、密かに期待が膨らんだ春のイベントだった。

Saigottimo

私が参加している朗読ユニット「5Thanks(サンクサンクス)」の2017年「春の朗読会」が、4/22()10時半~渋谷区文化総合センター大和田で開催決定!

 

メインディッシュは岡田光世さんの36万部超えベストセラーエッセイ「ニューヨークの魔法」シリーズの最新刊「ニューヨークの魔法の約束」からの素敵なエッセイの数々を、朗読と音楽でお届けします。

 

今回は上記の岡田さんのエッセイに加え、藤枝利教さんの詩集「春雪トンネル」から詩を、また新美南吉作品集から童話を、と様々なスタイルの朗読を音楽も交えてお楽しみ戴けるよう企画しました。

 

当日は、著者の岡田光世さんもご来場されミニトークも予定されていて、既に岡田光世さんのfacebook等↓でも紹介されたため参加予約も多数入ってきています。

https://www.facebook.com/okadamitsuyo/?pnref=lhc

 

会場の定員(70)を超えてしまいますとご入場をお断りしなければなりませんので、事前に予約をお願いします。ご入場希望の方はお早めに人数を私もしくは下記のご予約アドレスまでご連絡下さい(詳細は下記ご案内をご覧ください)。

 

※お陰様で満席となりました。今後の入場希望は「キャンセル待ち」とさせて戴きます。

 

※「予約者特典」として岡田さんの直筆サイン入り最新刊「ニューヨークの魔法の約束」(文春文庫・税込670)を当日進呈します。

※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

 

●当日の結果はこちら↓の別記事です。

・「作者の前で朗読、ですか?」

 

Saigottimo

脳性まひで重度障害を持つ詩人の藤枝利教(ふじえだ・としゆき)さんの絵本出版を支援するプロジェクトに参加させてもらうことになった。
 
私が所属する朗読ユニット「5Thanks(サンクサンクス)」ではこれまで3回の朗読コンサートで藤枝さんの詩を読ませてもらっているが、読むたびに聴衆の心を捉える強さを感じる。藤枝さんの詩は、人の心に「刺さる」のではなく、心をグッと「つかむ」ような力があるのだと思う。
 
これまで何冊も詩集を出版している藤枝さんだが、このたび自身が幼児期に経験した「虐待」をテーマに、詩集よりも身近で多くの人に知ってもらえる「絵本の出版」という“夢”を抱いた。この藤枝さんの“夢”を実現するため、朗読家の橋本美佳さんの呼びかけで画家や朗読家、音楽家などがプロジェクトを組み、クラウドファンディング(不特定多数の人々による資金調達)で多くの人から支援を求めるページを立ち上げた。
 
重度障害があっても、夢を大切にしたい藤枝利教の「絵本の出版」
私自身は何が出来るというわけではないが、今は藤枝さんの夢をできるだけ多くの賛同者・支援者に届けられればと考えている。絵本出版の詳細は上記Webをご参照戴き、是非ともこの情報を多くの方々に様々な手段で拡散して戴ければと願う次第です。こめ
※本プロジェクトは、2017年2月20日(月)に、目標金額 1,000,000円
 に対し、支援総額 1,112,000円(支援者数102人)で達成し、
 成立しました。皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます。
 
Saigottimo
2016年12月24日(土)、前尾津也子さんの呼びかけで、朗読集団5Thanks(サンクサンクス)主催「クリスマスお話BOX」が、五反田・さくらテラスのイタリアン・レストラン「EL TRES」で開催された。
「5分~10分でクリスマスのお話か冬のお話を読みませんか」というシンプルな条件で前尾さんが演者として声をかけたのは、同じ朗読の先生に師事する生徒さん仲間、そして私のように座・高円寺の「絵本の旅@カフェ」で絵本の読み聞かせをしている本読み案内人仲間達。
当日集まった朗読パフォーマーは9人。
ランチタイムの12時頃にはキャパが35人というお店はもう満員の大盛況で、前方のテーブルには小さいお子さん達も何人か居て、うん、なかなかイイ感じではないか。

1st.setスタートの13時。5Thanksメンバーの横山さんのクリスマスソングの演奏に始まり、前尾さんの挨拶に続いて、トップバッターの中田真由美さんは、1897年にニューヨーク・サン紙に掲載された有名な社説記事「サンタクロースっているんでしょうか」を朗読、いかにもクリスマスらしいプロローグだ。

続いて、5Thanksのメンバーで音楽を担当し今日もバックで音楽をつけてくれている横山一恵さんが絵本「サンタさんのいたずらっこリスト」の読み聞かせで子供達をどんどん引き込んでいく。
3番手の本読み案内人「かおりん」こと高倉香織さんが読み聞かせた絵本「サンタのおまじない」では、最前列の子供達が「イチ、ニー、サンター!」と一緒に大きな声を上げて大喜び。
かおりん「さあ、これは何かなー?」
子供達「(声を揃えて)ヘリコプター!」
という具合にコール&レスポンスも成立してノリノリだ。
 
4番手の私が読んだのは、絵本「ふたつのねがい」(ハルメン・ファン・ストラーテン作)。踊るオルゴール人形とスノーボールの中の雪ダルマ君のロマンス・ファンタジー。これは私が何度読んでも泣いてしまう唯一の絵本なので泣かなくなるまで読む練習をして臨んだ。
果たして子供にウケたのかどうかは分からなかったが、中田さんから「素敵なお話ですね」、吉田さんも「この踊り子の衣装って女の子はみんな憧れるんですよね」と演者達にウケたので良かったとしよう。
1st.setのラストは真打、5Thanks代表の前尾津也子さん。作品は絵本「メリークリスマスおおかみさん」(みやにしたつや作)。ユーモラスなおおかみさんの絵が可愛い。
 
そして横山さん作の素敵な歌詞カードをお客さんにも配って「きよしこの夜」と「赤鼻のトナカイ」の2曲をみんなで歌う。幼稚園で習っているのか子供達が大きな声で自信たっぷりに歌う姿が可愛い。
 
 
14時からの2nd.setは、本読み案内人の「とっぽ」こと渡辺美恵子さんの絵本「小さなロバ」(ルース・エインズワース作)でスタート。サンタさんからロバさんへのプレゼントに皆の心がちょっとほっこりしたところで、吉田啓以子さんの絵本「かまくらレストラン」(真珠まりこ作)は寒い冬のお話ながら聴く人の心はどんどん暖かくなってくる。
3番手の沓名美沙さんはセルジオ・ルッツィア作のちょっと変わった深いお話「ときめきの部屋」。このお話は絵本もあるが、沓名さんは絵本ではなく朗読で聴かせる。トリはディケンズの名作「クリスマス・キャロル」の絵本を女優の青山杉子さんが熱演。
エンディングは、ビング・クロスビーでお馴染みの名曲「White Christmas」を横山さんの演奏をバックに私と杉子さんが歌って15時前には終演となった。
ここでのイベントは9月に続いて2度目だが、前尾さんがプロデュースした朗読のオープン企画は今回初めての試み。当日まで誰が何を読むのかも分からない「ビックリ箱」的な企画は、演じる側にも聴く側にもすごく楽しいクリスマスプレゼントになったと思う。
 
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10/10(祝)、羽根木公園での「雑居まつり」、我々は2年ぶり6回目の出演。今回は、ひょんなことから声楽科出身の長男Takkuma(タックーマ)をゲストに迎え、「Nostal♪sic Plus」としてエントリーしたが、長男との父子共演はプライベートも含めて初めてだ。

プログラムでは11:05スタートだったが、昨日の予定が雨で順延になった関係で出演者や順番も変わっており、既に10分以上「押し」の状況だ。ステージ裏で待機していると音楽監督の植田さんが来て「少し遅れていますが、予定時間通り(25分間)やって下さい」とのこと。

今回は「J-POPSのリミックス」をテーマに、60年代のグループサウンズに始まり、今年のNHK朝ドラテーマ曲までカバーすることにした。

まず1曲目、ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」(1968年)~ザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」(1966年)、懐かしいグループサウンズの名曲メドレーでスタート。これは私のメインヴォーカルにTakkumaもコーラスで参加する。

2曲目は1991年に飛び、尾崎 豊の「I LOVE YOU」をTakkumaがソロで歌う。JoejiiのピアノのイントロからTakkumaが「I LOVE YOU...」と歌い出した途端、会場の雰囲気というか空気感がガラッと変わった。なにか会場全体が尾崎豊を偲んでいるような雰囲気になる。

3曲目は私のソロで、外国の詩を訳詞した新井 満が曲をつけ、秋川雅史が歌ってヒットした「千の風になって」(2003年)。尾崎 豊のように逝った父親の気分になって息子に語るというシチュエーションか。

そして4曲目は今年(2016年)上半期のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のテーマ、宇多田ヒカルが母(藤圭子)を葬送した曲とも言われる「花束を君に」。「宇多田ヒカルにしか歌えない曲」とも言われるこの曲を男声のTakkumaがソロで歌い切った。彼は子供の頃から「ひばり児童合唱団」で吉永小百合とも共演し大学では大晦日の「第九」でクラウディア・アヴァドやN響と共演するなどプロ活動も豊富なだけあって、なかなか堂々たるものだ。そしてこれは逆に父親を葬送する息子からのアンサーソングといったところか。

5曲目は、Joejiiのピアノソロで彼のオリジナル曲を初披露。前回の「Senven's Theme」に続いて今回も数字シリーズで「Three's Theme」。ナイーブでリリックな彼らしい佳曲である。

そして最後は3人でフォークソングの名曲、はしだのりひことシューベルツの「風」(1968年)でフィナーレに。

 

メインステージでのライブが終了すると、次は12:30~13:00で一昨年に続き「アジアアフリカのまち」(公園奥のスペース)でのストリートライブのオファーを戴いている。我々の前は一人の女性が子供相手に絵本を読み聞かせていた。ピアノとマイクをセットして、まずは「ダニーボーイ」をピアノソロから入ってヴォーカルへ。そして洋楽で「この素晴らしき世界」「ケ・セラ:セラ」、「君といつまでも」を挟んで「ムーン・リバー」「ダイアナ」で周囲も大いに沸く。Joejiiと顔を見合わせ「やっぱり、ダイアナは盛り上がるんだねぇ・・・」ロックンロールは永遠に思春期の音楽なのかも知れない。

そしてJoejiiがNHK「みんなのうた」の「かぞえうた」を弾き語りをすると周囲の子供から「あ、これ知ってる」の声も。最後はTakkumaの歌で「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」を皆で合唱して今年の雑居まつりのステージも無事に終了となった。また来年もこの“世田谷のボランティアの祭典”からオファーを戴けるよう、ボランティアに努めようと思う。

 

Saigottimo

 

毎年、羽根木公園で開催される“世田谷区のボランティアの祭典”第41回「雑居まつり」、今年は雨で10/10(祝)に順延開催となり、我々「Nostal♪sic」は2年ぶり6回目の出演。

今回は、ひょんなことから声楽科出身の長男Takkuma(タックーマ)をゲストに迎え、プライベートも含めて初めての父子共演となる。

「雑居まつり」は地元住民運営の出店やフリマ、サンバ隊によるパレードなど終日楽しめます。入場無料ですのでお近くの方でご都合の合う方はどうぞお立ち寄りください。

羽根木公園は小田急線「梅ヶ丘」駅から徒歩5分、井之頭線「東松原駅」から徒歩7分です。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004240.html

 

Saigottimo