ついに妻の実家へ行くこととなった。







田舎から出てきた友人も一緒に、

俺と俺の両親で向かった。









現地のラーメン屋で昼飯を食べ、

さあ、いよいよだ。










妻の実家は大型の集合住宅だ。









友人は、外の車で待機してもらい、

俺と俺の両親で行った。









階段を上ると、

妻の実家の玄関のドアには、

何やら貼り紙がしてあった。












  逢わせる事は出来ません
  
  お待ちにならないで下さい











なんだこれは?








それに、こんなときに、

「逢わせる」

なんて字を使うか?





わざわざ

「出来ません」

なんて漢字を使ってるし…。










字体からして、

おそらく妻の母親だろう。









またしても、妻の母親の仕業か…。








呼び鈴を鳴らしたけど、

全く応答がない…。













親父が、



「昨日お電話した内容で伺いました。」













全く応答がない…。















やられた!!!



逃げられた!!!
   
   
   
妻の叔父は、


「医者の見解だ!」


と言いきっていた…。











あんな悪臭のする汚いところに、

劣悪な環境のところに、

病み上がりの子どもを渡せるはずがない。












医者の見解だ?








例えば、


「連続幼女わいせつ事件の

 犯人かもしれない奴のところに、

 自分の子どもを置けますか?」


と聞かれて、







「それは、警察の見解だ!
 
 警察に逮捕されるまでは、

 犯人じゃないから預ける!」



というのと同じことを言ったんだぞ…。











親として、そんな考えを持てるはずがない。












妻たちは、明らかに危険を冒しても、

自分の都合や願望を優先させているとしか、

自分中心の言動としか思えない……。











そんなことを平然と言ってのけるような、

妻の実家には、子どもを預けられるはずがない。














妻の実家との電話の件が終わり、

翌日には、妻の実家へ行くことになる。










妻の実家へ行くのは、

妻の離婚宣言から初めてになる。













それまで、俺が行くのは、

筋が通らないと思っていたけど、

子どもの退院を控えているから、

もはや悠長なことは言っていられない。











一連のやりとりを見ていた友人は、

ようやく妻の一族の異常さについて、

正確に把握できいたようだった。











そりゃそうだろう…。






俄かには信じられないはずだ。









現実の人間の言動とは思えない…。













そうして、俺と友人は、

今後について、

さらに突っ込んで考えることにした。

   
   
   
結局、子どもの皮膚の話は、

妻側から一度も聞かれなかった…。










15分くらい空けてから、

妻の実家へ電話をしたけど、

やはり留守電だった。







親父からメッセージを吹き込んでもらった。



「明日、子ども同士の件で伺いますので、

 宜しくお願いします。」












この前日には妻の母親が、


「娘も考えていますので、

 お父さんに宜しくお伝え下さい。」


と言っていた。










しかし、翌日の対応がこれだ…。











「宜しく」と言われた親父が電話をしたのに、

妻の一家は電話に出ないし、

妻の叔父(妻の母親の弟)が電話をしてくるし、

妻の父親に代わってくれと言っても、

全く代わろうとしなかった。









そして、一方的に電話を切った。










妻の一族は、どう考えても異常だ。

こいつらは、異常な一族なんだ。










おそらく今回の電話は、

妻と妻の両親が、

こっちの家族に怯えているという、

虚妄の事実を作り出したかったんだろう。










そう言っておけば、

自分たちが有利になるとでも、

誰かに入れ知恵されたんだろう。




今日、最高裁判所から、


簡易書留が届けられた。









この時期に届くということは、

おおよそ結果の想像ができた…。











やはり調書(決定)だった。












第1 主文



 1 本件抗告を棄却する。


 2 抗告費用は抗告人の負担とする。
 











第2 理由



 民事事件について特別抗告をすることが許されるのは,


民訴法336条1項所定の場合に限られるところ,


本件抗告理由は,違憲をいうが,


その実質は原決定の単なる法令違反を主張するものであって,


同項に規定する事由に該当しない。
















やはり予想どおりだった…。












つまり父親が子どもの母親に対して、

養育費を請求することは、

裁判所として、断じて認めない。









そういうことだったんだ…。






とても残念だ……。














これからどうするか、

いろいろと検討してみるつもりだ。












ちなみに、予納した郵便切手も、

一緒に同封されていたけど、

受領書の返信封筒が入ってない…。







高裁からは、返信封筒が入ってて、

切手も貼らないでOKだったんだけど、

最高裁っていうのは、

高飛車なんだろうか…。




FAXでも構わないはずだけど、

その番号も記入されていないし、

さすが最高裁といったところか…。

   
   
   
妻の叔父は、俺の要求に応じず、

妻の父親に代わらなかった…。







親父と妻の叔父が話していた。










印象的なセリフは、

親父が、



「あなたは、孫の病状を知っているんですか?

 病名を言えますか?

 病気のことを知らない人が、

 そんな話をするべきじゃない。」



と言っていたことだ。









親父!


なかなかやるじゃないか!










そうして、再び親父と俺が代わった。









妻の叔父は、



「お父さんから、

 話を知らない人が話をするべきじゃない

 と言われた。」











(聞いてたんだから、知ってるよ。)



・それに対して、どう思うんですか?

 話をすべきか?すべきじゃないか?

 どっちですか? そう思いませんか?










「とにかく怯えてるから!」







(なるほど、怯えてるって言えば、

 全て済むと思ってるんだな。

 そういう作戦できたんだな。)




・どっちですか?答えて下さい。












「そういうことじゃない!」









(お、逃げ始めたのかな。)


・お義母さんは、

  離婚させますんで

 って言ってきたって言ったら、

  そういうことがあったんだ。

 って言いましたよね?

 答えて下さい。言いましたよね?












「とにかく話はできませんから!」












・前回、お義母さんが一方的に話をしてきて、

 一方的に電話を切ったけど、

 まさか、今回も切るんですか?

 さっき叔父さんが
  
  そうなんだ、知らなかった。

 って言いましたよね?











ガチャ!!!










やっぱり一方的に電話を切りやがった。









妻の一族は、

都合が悪くなると、

逃げ出す習性があるんだろう…。