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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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これらの問題をクリアしたので、いざ家探し!というわけではありませんでした
これらの問題は、徐々に家の話が進みながら解決したことです
問題解決にあたり、大きな貢献をしてくださったのが
オープンハウス
です
最近CMも頻繁に流れているし、「オペンホーセ」というワードを耳にしたことがある方も多いはず
結果として私たちはオープンハウスはお断りしました
でも家を購入するきっかけを与えてくれたのは、間違いなくオープンハウスの方でした
7月のこちらの記事を書いた後、一条工務店からは電話が1回程度、あとは資料が少しだけ家に届きました
私たちも家を買おう!というテンションではなかったので、それ以降は全然営業とかもなかったです
一条工務店、営業がすごい!なんて口コミも見たことがありましたが、今すぐは全然考えていない!と主張しまくったからか、我が家は営業は全然ありませんでした
もし本格的に考え始めて、また一条工務店でお話を伺いたくなったら連絡しようかなと思っていました
そんな中、ウォーキング中に声をかけられたのがオープンハウスの方でした
我が家ではコロナを機にジムを退会したので、近所のウォーキングが日課でした
真夏の週末の昼間にすっぴん、汗だくでウォーキングしていたら話しかけられたので、まさかのすっぴんからスタートという恥ずかしい状況に笑
オープンハウスは建売住宅がメインです
自由設計といわれる自由度が高い住宅や、マンション・土地の紹介もやっているようではありますが、メインは建売住宅です
すぐに売れる建売住宅もありますが、売り出したばかりの時期は、売っている住宅の近くで、通りかかった人に声をかけているのをよく見かけます
今回私たちがウォーキングしていた近くで建売住宅が販売されたということで、「見て行きませんか?」と声をかけられました
せっかく声をかけてもらったし、時間に余裕もあるし、私たちは一条工務店の住宅展示場しか見たことがなかったので、見せていただくことにしました
建売住宅が良いとか、建売住宅は嫌とか、それぞれ好みがあるかもしれませんが、個人的には戸建てを検討しているなら建売住宅を見ることは良いことだなと思っています
なぜかというと…
その1
リアルな家を見れる
よく「住宅展示場の家は建たない家」と言われます
そうなんです
住宅展示場の家は建物の広さも大きいし、建物だけで1億円とかかかっていたり、数年住宅展示場でお客さんに見せられれば良いという考えで作られているので、非現実的なんです
だから実際に自分が住む家ってどんな感じなのか、展示場を見ていると分からなくなってしまったりします
しかし建売住宅は売れたら誰かが住む家です
とてもリアルなんです
そして実際に生活するために作られているので、動線とかも考えられていたりして、家づくりのヒントがたくさん詰まっていると思います
リアルな家を見るために建売住宅を見てみるのは、とてもオススメです
その2
気軽に見れることが多い
建売住宅は売れていなければ見学できます
今は多くの業者でリアルなお家を見れる機会を作っています
7月にお話を伺った一条工務店では、実際にお家に泊まることができる体験だったり、お家訪問もあってすごいなと思います
(コロナで今どれくらいやっているかは分かりませんが…)
しかし、だいたい予約をして少し先の日程になってしまったり、決まった日に行かなくてはならなかったりします
でも建売住宅は比較的すぐにみることができます
私のように声をかけられたからフラッと中を見させてもらうこともできるし、ウォーキング中に内覧OKと書いてあるところに飛び込みで見させてもらったこともあります
お家の中を見るハードルが低いのが建売住宅だと思います
契約まで進むと、他のお家を見に行く時間はあまりないのが通常だと思います
また、すでに契約しているのに、検討中を装って他のお家を見るというのも、ちょっと後ろめたかったりします
建売住宅は検討段階で最も気軽に見れるリアルな住宅だと思いました
私たちは建売が良いか、注文が良いかということを決めていなかったので、オープンハウスでたくさんの建売住宅を見させてもらいました
そして最終的に自分たちは何が好みかを判断することができたので、建売住宅をたくさん見た経験はとてもよかったです
(こちらの記事に書いたように最終的には注文住宅です)
もし建売住宅は興味ない方でも、ちょっと見てみると勉強になることがあるのではないかなと思います
この日は実際に建売住宅を見せていただき、営業の方ともお話をしました
最初に声をかけてくれたのは新人さんで、その次に25,6歳くらいの営業の方がきました
さらに28歳くらいのローン担当という方もいらっしゃいました
比較的みなさん若い方が多いのかな?という印象
私たちも暇だったので、一通り中を見させてもらって、営業の方のお話も伺いました
聞かれた内容は下記で、こんな感じで受け答えしました
家を探しているかどうか
真剣に探してはいないけど、戸建てが良さそうとは思っている。
すぐに買う予定はないけど、いずれはという気持ちもある。
今はどこに住んでいるか
○○町のマンション。
この辺で探しているか
んーまぁこの辺がよいけど…まだ全然予定していないので考えていない。
でもハザードマップにかかっていないところがよい。
今見ている建売住宅の広さとかはどうか
私たちが欲しいと思う広さよりは狭い。
収納も足りなそう。
あと前面道路が狭くて駐車が厳しそう。
今の家賃はどれくらいか
○○円(これが事情により非常に安い)。
家賃はどれくらいまで上がっても良いか
○○円くらいなら、そんなに気にならないと思う。
お仕事はなんですか?
会計士というと見た目とのギャップがあるため、だいたい「えぇ?!」となる。笑
年収いくらですか?
○○万円です。
じゃあ○○万円のお家は買えますね
すぐに買おうと思わずに、お二人はもっとお家をたくさん見た方がよいと思います
という流れでした
・予算が分からないと家探しは進まない
・でも予算から単刀直入に聞きにくいから、色々質問をしながら予算の話になる
という感じです
多くの方が書いていますが、住宅購入でとても大切なことが
予算
です
予算が決まるだけで、かなり絞られます
それは年収に応じた予算ではなく、自分がいくらくらい家に使いたいかだと思います
年収が高くても、現金で買いたいから○○万円まで、と決めている方もいらっしゃると思うし、まだ若くて年収は低いけど、ローンが通る範囲のギリギリを予算にしている方もいると思います
人それぞれ予算が違うので、それに合わせて提案していくのが一番間違いがないということで、だいたいお金の話は出てくると思います
それで気分を悪くされる方もいらっしゃるようですが、予算はとても大事なので、いきなり「年収いくらですか?」と聞かれたら驚きますが、オープンハウスのように徐々に質疑応答しながら予算の話になるというのは普通の流れだと思いました
もしこの営業マンには言いたくないな…と思ったら、「ちょっとまだ真剣に考えていないから控えたい」と言わなければいいと思います
このほかにもこの日は色々なお話を伺いました
こちらの記事に書いたように、SNSで住宅に関して知識を多少得ていたこともあり、誰かの記事で見たことある話だ!と思ったり、初めて聞いた話もあったりして、とても勉強になりました
知識ゼロでお話を伺うより、事前に少し調べていた方が、話は理解しやすかったなと感じました
それもあり、最初にまずは自分で調べるのをオススメしています
この時見させてもらったお家は、予算も大きさも合わず、しかもハザードマップにかかっているところで、私たちの希望とは大きくずれていました
他にもたくさんお家はあるので、ぜひ色々見てみてください!ということで、LINEの交換だけして帰りました
LINEには「こんなお家どうですか?」とビラが届いたりしますが、特に興味がなければ無視で良いとのことで、時々届くビラを見てはスルーすることも多かったです
たまに電話がきたりして、見学を誘われたりもしたので、1度営業所でお話を伺うことにしました
つづく