--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
以前書いたこちらの記事で住宅購入を決められない理由の3つのうち、最後の1つが
ローンを背負う覚悟
まず私が購入したエリアは神奈川県横浜市です
ここに土地から家を建てたら、当然数千万円のお金が必要です
絶対にローンです
今まで家賃を払っているのと、ローンを払っているのって、別に変わらないんです
が、なぜかローンってすごい重い感じがしちゃいました
最終的に
家を買うなら仕方ない
ということで解決です笑
買うなら絶対にローンを背負わなくてはいけないです
こればかりは避けられないので、気に入った家に住めるなら、家が自分のものになるなら、という気持ちが持てればローンを組んでも納得できるかなと思いました
問題は
ローンを組む金額
これは途中でFPさんにも相談したので、それもまた書きたいと思いますが、慎重に検討する必要があると思います
お金のことは苦手とか、嫌だなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ローンについては真剣に考えて進めた方が良いです
ローンに関する失敗談とかもSNSに書いている方がいらしたりするので、そういった方の記事を読んだりもしました
コロナがあった今、ローンは怖いと思うのは当然だと思います
実際に払えなくなった方の記事とかも見かけますしね…
ローンについては、覚悟の決め方が人それぞれだと思います
我が家では
多分なんとかなる
という結論でした
ローンで一番困るのは
払えなくなること
です
何が何でも、払えなくなる状況は避けなくてはいけません
・もしも病気になったら?
・もしも働いている会社が倒産したら?
・もしも大幅な減給になったら?
不安要素は洗い出せば、いーっぱいあります
そして誰にでも、上記したような「もしも」のリスクはあると思います
病気については保険などもあるので、そういった選択の仕方でリスク回避ができますが、残り2つは結構厳しいですよね
我が家で考えたことは
・多分どこかで働くことはできるはず
・手元にキャッシュは持っておく
この2つです
夫婦で資格を持って働いているので、もしも働いている会社で何かがあっても、どこかで必ず働くことは出来るだろうと思っています
それが自分の好みの仕事ではないかもしれないですが、会計士も税理士も資格を持っているので、おそらく働く場所が一切なくなるというのは考えにくいです
もちろんお給料が下がる可能性はありますが、それでも払えるだろう金額であれば大丈夫だろうと思いました
私は会計士としてずっと働くべきか、というのは悩みの1つでもありました
(正直なところ監査は本当に苦手だったんですよ…会計士の独占業務なのに監査論の勉強から嫌いでした…ハハハ)
しかし色々なことがあって、多分私にとって会計士としてずっと働くことがベストなんだろうと思うようになりました
それは最近であれば、コロナで世の中が変わったなと感じたり、副業で違う業界を見ることができた影響もあったりします
今はもともと得意だった税務もかなり踏み込んでやっているし、クライアントさんとの距離が近くて、一般的には会計士っぽくない仕事かもしれませんが、その方が自分には合っていました
となると、多分働く先がなくて、何か月もお給料がもらえずに、ローンを返せなくなるという可能性は低いかなと思うようになりました
あとはお給料が下がっても、さすがにこれぐらいまでだろうという想定もできます
もちろん資格を持っていても、AIにとってかわられて仕事がなくなるかもしれないです
未来のことは分からないですが、専門知識を持っていることは自分の強みだと思うので、きっと大丈夫だろうと信じています
色々犠牲にして試験勉強をして会計士試験を通過したわけですが、それが私の人生にとって本当に良かったのかなー、と何度か思ったことがありました
でも今回家を買うときに、多分会計士でなければできなかった、と思うことがあったりもしたので、今になると資格を取得してよかったなと思います
それでも払えなくなる可能性はあります
誰も雇ってくれなくなるかもしれないし、保険適用されない病気になるかもしれません
そんなときのために手元にキャッシュは持っておくという方法で不安を回避しようと思っています
例え一時的に収入がなかったとしても、ローンを支払えるだけの現金を持っていれば何ら問題ありません
だから現金できちんと貯金をしておく、という方法でローンに対する不安を減らしました
そして最後の最後にローンを背負っても良いと思える理由が
年齢
これは大きかったです
私は33歳、夫は年下なので29歳とまだ若いです
もし夫婦でローンを組む場合(ペアローンの場合)は私の年齢も気になってきます
35歳で35年ローンを組んだら、払い終わるのは70歳です
当然ローンは若ければ若いほど、年齢の面では有利になります
35歳を超えて35年ローンを組むと、払い終わるのが70歳を超えてしまうので、やはり若干年齢の面で不利になるかなと思いました
これは金融機関やローンを組む人の状況次第なので一概には言えませんが、あくまでも一般的には…です
となると、今ローンを組むのは早くもないし、むしろ良いタイミングかもしれないと思うようになりました
ということで、昨年7月の段階ではローンを組むことに対して後ろ向きではありましたが、色々と考えるうちにローンを組んでも良いと思えるようになりました
ま、それでも
ローン地獄だ
という気持ちはありますけどね笑
別のタイミングでも書きますが、我が家はペアローンにしています
住宅ローン減税のことも考えて、夫婦でぴったり半分ずつのローンです
ペアローンも賛否はありますが、我が家はペアローン以外は考えていませんでした
返済し終わる時のイメージがまだできていませんが…頑張って働きます
ちなみに最初の頃、考えていた金額から、最終的には1.2倍くらいのローン金額になりました
まぁだいたい、最初検討していた時よりは増えるって言いますからね
返せる金額であれば問題ないですが、ここで無理をすると大変なことになるので、返せる額にするというのはとても大切だなと思いました
つづく