本年度の第88回アカデミー賞の外国語映画賞部門へ日本代表として出品される作品を
私なりの視点で予想の方をしたいなぁ~という風に思っているのですね。
一昨年 は松田龍平主演の映画「舟を編む 」が強敵を抑え出品され,
昨年 は綾野剛主演の映画「そこのみにて光輝く 」が出品されたのですが,
どちらもノミネート及び受賞には至らなかったのですね。
まず2007年の「フラガール」以降のデータから分析すると
今までに1度も出品された経験のない監督の作品が選ばれているのですね。
しかも3大国際映画祭で受賞した作品が選ばれにくい傾向にあることもわかりました。
その分析から私なりに予想して見た結果は
↓このような予測となりました↓
◎
日本のいちばん長い日(原田眞人監督)
あん(河瀬直美監督)
○
バンクーバーの朝日 (石井裕也監督)
愛を積むひと (朝原雄三監督)
海街diary (是枝裕和監督)
野火(塚本晋也監督)
△
ビリギャル (土井裕泰監督)
紙の月 (吉田大八監督)
バケモノの子 (細田守監督)
駆込み女と駆出し男(原田眞人監督)
過去の出品歴がない監督となるとこの2人の作品の中から選ばれる気がします。
特に前者は終戦70年目の節目ということでありえそうですね。