ママのハテナをほっこりに変える
産後メンタルケアリストの竹内サチエです
今日は、いま一度
【産後うつ】【産前産後ケア】について
考えてみたいと思います
【産後うつ】に対する認識がなかなか拡がらないのは
当事者が【ママ】だけだと思っているからだと思うのです
きっとそれは、【産後うつを知識として知らない】からだと思うのです
もちろん、ママは出産しているので当事者です
でも【産後うつ】になるのは、
出産が100％の原因でしょうか？
出産だけが原因でしょうか？
【産後うつ】とは
身の回りでの色々な変化（身体的・生活環境）が重なり、
ホルモンバランスが崩れ、心身共にしんどくなり、
産後うつを発症すると言われています
上記の文章
主語をパパにして読んでみて下さい
「パパの【産後うつ】とは〜」と
どうですか？違和感はありましたか？
あまり違和感を感じないと思うのです
大きな原因として【女性特有の何か】だけではないのです
男性にも【産後うつ】を発症するリスクはあります
【産後うつ】を防ぐ為に出来ること
それは、
知る事、関心を持つ事、自分事として捉えること、
身体を整える事、これにつきます
リンク先の記事、是非読んでください！
横浜銀行と千葉銀行で行われた取り組み
とても良いと思いました！
そして、産前産後ママがいる家庭に対するパパの働き方を
会社主導で考えて、発信してくださるといいのになぁ〜と思います
・残業なし
・定時帰宅
・産前産後のワークライフバランスについて自分の体験をまとめる（会社に対してペイフォワード）
・産前産後、育児休暇期間中は、役職・ポジション等の変動は無し
（こんな内容だったらいいな〜という私の希望です）
産前産後ママや、その家庭にとって
【パパは最後の砦】と書かれていました
そのパパを社会全体が支える仕組み、
とってもとっても重要なのです！！
要は、
社会全体で補い合う気持ちが大切なんです
「足るを知る」
産前産後の家庭では
必要なモノが足りていない事があります
健やかに生きる為に必要なモノが
それは、【産前産後ケア】です
・不安や悩みを相談する
・身体の不調を整える
・家事を代行してもらう
・育児についてアドバイスをもらう
・滞在型、宿泊型、訪問型のサービスを利用する
【産前産後ケア】は、贅沢なことでもなく
全てのママ・パパが対象者です
パパとママにとって
・今、子供を健やかに育てる為に何が足らない？
→ママの休息？パパの休息？
・今、誰に頼るといいのかな？
→宿泊型の産後ケア施設へ行く、ママも休める・パパも同じ施設又は自宅で休める
こんな視点・思考を持っていて欲しい
ここで、忘れてはいけないのが
【サービスを受け取る＝対価を支払う】
と、いうこと
『え？無料じゃないの？』って思うかもしれませんが
無料と思っている事・サービスには必ず
そのサービスに対する対価が支払われている事を
知っておいてください
お住まいの地域の子育て支援センターの
相談窓口で話を聞いてもらう時、お金払いませんよね？
あなた自身からは、お金を受け取りませんが
支援者は、対価となる給与を受け取っています
【産前産後に必要なモノへ、お金を使う】
・こころのケア
・身体のケア
・家事負担の軽減
・休息の時間
このお金の使い方が、
あなたやあなたの家族を
健やかにしてくれるのだと
知っておいてください
あなたのお住まいの
【子育て支援】は、どんなサービスがありますか？
まずは、知る事から始めてみてくださいね
有償・無償に関わらず
誰かに助けてもらったり
誰かの手を借りたら
「ありがとう」の気持ちで
あなたのこころを満たしてあげてくださいね
今年はオンラインで抱っこセミナー実現します！
（準備に入る段階ですがｗ）
あなたにお会いできることを
楽しみにしています
産前産後のこころ、子育てにお悩みのそこのアナタ
抱っこの師匠の藤野ゆか先生と妹尾圭子さんが
パーソナリティーを務める
インターネットTV ママラフに出演させて頂いた時のリンクを
貼っておきますので、是非ご覧になってください
きっとね、
【抱っこ育児】が気になって
しょーがなくなっちゃいます
【『獅子の子落とし』的子育てを変えた『抱っこ育児』】
【産後うつはママだけじゃない！パパも、バァバも？！】
おすすめ過去記事
インスタＬＩＶＥしまーすRadio talk
