さばとごはん -265ページ目

日課をこなす楽しみ


こんにちは、ベル子です。ベルマーク


ブログ登場はずいぶん久しぶりになります。

久しぶりすぎて、少々緊張しております。かお


カタイ出だしになりましたが、お許しを。



この春から、担当業務の変更に伴い、

新たな日課をこなすようになりました。


それは、主にひとりでぼちぼちこなす、

書庫の本返しです。


書庫のことは業界用語で 閉架 といいまして、


文字通り、利用者の方には閉ざされた空間です。

閉架の本は職員しか取ってこれないようになっています。



昔々の図書館は、どこも閉架システムが一般的で、

窓口で書名を告げ、頼まないとお目当ての本が手に取れなかった、


というのを「図書館史」か何かで習ったなあ、と思い出しました。



鯖江市図書館の書庫は地下にあり、暗くて ひんやり しています。


人の出入りもそんなにないので、正直、ほこりっぽく、


並んだ本は 古臭く 本

(主に古くなった本が保存されているため)


明るくて開放的な  開架きらきら

(通常皆さんが利用する書架)

に比べれば、あまり立ち入りたい場所では

ありませんでした。



ところが、ところが。


書庫に日参するようになったら、価値観の逆転ビックリマーク といいますか、


今までのマイナスポイントさげさげが、なんとプラスあげに作用してきたんです。


クローバー まず、ひんやり感が気持ちいい。


クローバー そして、利用者の方がいないので、マイペースに遠慮なく返せる。


  (開架だと、書架の前で品定め中の方がいらっしゃると、

   返すのを後回しにしたりするため)


クローバー 古い本たちの中にいると、逆に新鮮だったり、妙に落ち着いたりする。



こちらは、書庫の集密書架です。


ぐるぐるハンドルを回して通路を空けます。


ひとりで返していると、向こうの棚の職員をつぶしてしまわないか、

気遣うこともなく、気楽です。



全部返し終えて、地上に上がって、事務室や開架の喧騒キラキラ

(ってほどでもないのにそう感じます。)

に身を置くと、


ああ、帰ってきたなあ、という感じがします。


それほど、別世界な感じを味わえる。


現在、なかなかひとりになれない生活を送っているので、


ひとりを満喫できるのがなによりうれしいのかも、ニコニコ と感じています。




しずくの首飾り

こんにちは、民子ですこけし



今朝の開館前のしずかなひと時、

なにげなく、書棚の上のガラス瓶に挿してある植物を

きれいだな~誰が飾ってくれたのかな、

と眺めていると・・・






はっぱの裏にきらきら光るものを見つけました!

小さくて、まるくて可愛いつぶつぶが無数についていますキラキラ



そういえば、植物は葉っぱの気孔から、水分を蒸発させると

学校で習ったのを、おぼろげに思い出しました。

これはきっとその現象なのでしょうねはっぱ

(一緒に見ていた職員が「蒸散」かな~と言っていました)



児童の本で、 

『しずくの首飾り』  ジェーン・エイキン/作

というお話がありますが、

その首かざりは、こんなつぶつぶだったのかもラブラブ

と、うっとりしてしまいましたテヘ



あとで、

『写真で見る植物図鑑』 岩瀬徹・大野啓一/著

で確認してみると、


「根から押し上げられた水が、葉の縁にある水孔から

水滴として排出される。夏の早朝など、まだ蒸散

活発でないときに見られる。」 

        

とありました。



もしかすると、なかなか見れない現象だったのかしらはてなマーク

なんだか得した気分ですあげぇぃ!!


そうそう、ガラス瓶に挿してあった植物は、






現在CDカウンター前に飾ってある

パッションフルーツ ですパッションフルーツ


室内で育てているわりに、緑が濃くとても元気ですよ。



パッションフルーツはつる性なので、

緑のカーテンとしても利用でき、秋には時計の針のような

花が咲いて、実がなります。



図書館のパッションフルーツも、昨年1つ2つ実が

なりましたようまうま



今年も実をつけてくれるでしょうか、今から楽しみです音譜









今月の映像シアター★

こんにちはイカリ

鹿子ですバンビ



今月の映像シアターのおしらせです~音譜



お家上映作品お家

かっこ木洩れ日の家でかっこ


キラストーリー

ワルシャワ郊外の緑に囲まれた木造の古い屋敷で

愛犬フィラと静かに暮らすアニェラ、91歳。

年老いてなお美しく誇り高く生きる彼女にしのびよる最後の時。

やがて彼女が下す人生最後の決断。

ただひとつだけ遺そうとしたものとは…。

―現代ポーランド映画の傑作。

(2007年/ポーランド)

【字幕】


ジュエル・rainbow出演

ダヌタ・シャフラルスカ ほか

ジュエル・blue監督

ドロタ・ケンジェジャフスカ


【上映時間/1時間44分】


葉っぱ日にち

2014年5月17日(土)


はっぱ時間

13時15分~開場

13時20分~福井ビデオ映像クラブ作品上映

13時30分~『木洩れ日の家で』上映


ジュエル・purple入場無料



ポーランド国内外で様々な賞を受賞しています。


静かに流れる時間がとても美しい作品です。

どうぞ、ご鑑賞くださいキラキラ





クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー




はっぱ朴葉はっぱたくさん…


家の冷蔵庫は、朴葉・たけのこ・蕗…など

春の味覚でうまっています。


朴葉は、ほおば飯ですかねsei

作り方は図書館の本で探しますクローバー
















守一と榧

こんにちは、山子です 山


3月に出版された本


『熊谷守一 画家と小さな生きものたち』    

         林 綾野/編・著 723/ク


まず、表紙が素敵  13


守一の作品「黒つぐみ」です。


鳥好きの私(飼いたいというわけではなく、鳥のフォルムが好き)

にとっては、

このまま額に入れて、

いつも目にしていたいくらい魅力的です 鳥 


守一が描いた作品はどれも

小さい生きものに対しての思い入れが

感じられます。




そう言えば、数年前には、福井市美術館で

「熊谷守一展」が開催されましたね。


この本では、守一の次女・榧が

「守一の食、父親の顔」をテーマに

語っています。


守一の作品はもちろん好きなのですが、

それと同じく、いえそれ以上に好きなのは、

榧の作品です。


彼女の本を読んで、また版画を目にして以来、

彼女にずーと憧れてきました キラキラ


若い頃から、山登りをしながら、

また山スキーで斜面を滑りながら スキー

休憩の合間にスケッチをして、それが版画になります。


国内での山スキーはもちろん、

ヨーロッパでの山スキーでの作品もあり、

山スキーを楽しんでいた私は、

いつかヨーロッパアルプスを滑れたら… 妄想

などと夢みたいなことを思ったものです。


確か、榧さんは、1929年生まれ。

かなりの年齢になっているはずですね。


数年前には、山の雑誌で、山スキーは引退と出ていました。

それでも、数年前までは、斜面を颯爽と滑っていたはずです。

私もその年齢までスキーが出来ていたらうれしいのですが…ハッピー





熊谷榧の著書


  『はじめての山』   291.0/ク   


  『女ひとり氷河を滑る』   293/ク




  

   春の木     春の木     春の木     春の木     春の木



ところで、守一の家の庭には、

様々な花が咲き乱れていたようです。


でもさすがに、これ

ハンカチの木はなかったようですね。





先日、鯖江市の隣、越前町にある

「福井総合植物園プラントピア」の

入口にあるハンカチノキを見てきました。


ちょうど見頃ですよ。


白いハンカチが風になびいているように見えるでしょ !?


う~ん、この写真では、はっきりしないでしょうか~目









おじゃましま~す

こんにちは~さくらんぼ

鹿子です鹿


先日、装丁が素敵な本が視界に入ってきました。

手に取ってぱらり。ムムム…!!

外身に惹かれた本は、中身も楽しいです。


「菊池亜希子おじゃまします」

菊池亜希子/集英社

(914.6/キ)


「仕事場探訪20人」というサブタイトルの通り、

菊池さんが様々な分野の第一線で活躍する方の

仕事場におじゃまする…という内容です。


単なるインタビュー本?と思いきや、ちょっと違いますよ~。


あこがれのあの人の仕事場へ行ったエッセイと、

イラスト(仕事場の間取りやそこにあった気になるもの)で構成されています。


小川洋子、祖父江慎、sunui…などなど、

よさげな方の仕事場におじゃましたようですよ。



「おじゃましますのススメ」なるものも書いてあります。

予習、手土産、おじゃました後のこと。

なるほど、なるほど。

よそ様のお宅を訪ねる時は、あれこれ考えますものね。



私の「おじゃまします」の醍醐味は、手土産選びですプレゼント


あの人はコレが好きかな~とか、

家族構成を考えて、質より量だな…など

その人に合った品物を考えるのが楽しいのですうさこリボン


それと着ていく洋服もよく考えます。

きっと和室に通されるはずだからこの服にしよう、とか

特別な一張羅を見せに行こう、など。



この本でも、

“おじゃましますの服と手土産”の写真が載っています。

相手のことを考えてコレだ!と決めた理由も楽しいですよ。



もちろん、訪問先の仕事場も、

それぞれ皆さんの個性が光っていました。
間取り好きの方も楽しめる一冊です。



アイスおいしい手土産ケーキ



おりがみで作ったアイス&ケーキのリースです音譜

工作を手土産にすると、チビッコが喜びそうですね!