さばとごはん -207ページ目

今からでは遅すぎる!?

こんにちは、詩子です。


3月も半ばですが、寒暖の差が大きく、

なかなか体がついていきません。


 赤梅   白梅   紅梅     梅1     梅



さて、ちょっとした事情で、ミルンの自伝



『今からでは遅すぎる ミルン自伝』

  A.A.ミルン/著 石井桃子/訳 岩波書店



を手にとりました。


その分厚さにひるみつつ、

 ええい、やっ! がんばる


と開いてみました。

その厚さ、4.5cm はあろうかと。


    マガジンタワー  


実は、自伝 を読むのは、ちょっと苦手だったのです。


自伝でしか分からないこともあるはず。

だから、読みたい!と、思っているのに、

大好きな作家さんの自伝すらも

積ん読…状態だったりします。



ところが、ミルンの自伝は、読みはじめるや、面白くて止まらなくなり、

(それなりの時間はもちろんかかりましたが、)

毎夜、嬉々として頁を繰り、楽しみながら読んだのでした。


びっくりしました。


おそらく、訳 です。

訳の読みやすさ に ぐいぐい引っ張られました。



いつものことですが、今回もしみじみ、


 石井桃子さんの訳って、どうしてこんなに読みやすいのだろう…


と、思ったわけです。



 梅     


ところで!


A.A.ミルン って? 聞いた事あるけど…。 ?


と、思った方もいらっしゃると思います。



ミルンさんは、


 『くまのプーさん  プー横丁にたった家』
   A.A.ミルン/作 石井桃子/訳 岩波書店


の作者です。

訳は、ミルン自伝の訳者でもある、石井桃子さん。



実は、この自伝の翻訳は、

石井桃子さん(1907-2008)が、90歳を超えてから、手がけられたものです。


1933年のクリスマス・イブ、犬養邸のクリスマスツリーの下に置かれた

 ”The House at Pooh Corner”

と、出会い、犬養家の子どもたちにせがまれるままに、読み出した石井さん。

このときの出会いを、石井さんは、ミルン自伝のあとがきに、


 「魔法にかけられたとしか言いようのない経験」(p543)


と記しておられます。

それから 長い長い時を経て、ミルンの自伝にとりかかられたのです。


  プー



さて、この自伝、本当に興味深く、面白いものでした。


16ヶ月年上の兄 ケンと、双子のように過ごした幼少年時代が、

特に印象深いです。


独特のユーモアをもち、風刺雑誌の編集に携わり、随筆や書評、詩 を書き

劇作家でもあった ミルン。



 「ミルン? くまのプーさん 書いた人でしょ?」


で、済ませてしまうのは、あまりにも、もったいない です。



今からでも遅くはなかった、読めてよかった一冊です。


でも、分からないところもたくさんありました。

また読み返していきたいと思います。



  ぴぐれっと



久々に、プーの物語も読み返したくなっています。

ちなみに、詩子は、


●「コブタが、ゾゾに会うお話」 


●「クリストファー・ロビンがてんけん隊をひきいて、

             北極(ノース・ポール)へいくお話」


が、特にお気に入りです。



  ハニーポット



読んであげれば、小さいうちから楽しめる、プーのお話。


ベル子さんベルマーク の朗読ブームのように、

お子さんに読んであげるのは、いかがでしょう ハートぃっぱぃ
ぜひ、試してみてくださいね !!13




ではまた。ごきげんよう。







研修三昧

こんにちは、ベル子です。 ベルマーク




ここ最近、県立図書館で開催の児童サービスに関する研修会に


ちょくちょく出させてもらっています。




2月17日には、細川律子氏の朗読で、宮沢賢治の作品を味わいました。




3月4日には、ブックトークの実践講座で


お二人のブックトークの実践を聴き、


私も、来年度に向けてがんばろう!!


という気持ちになりました。




そして、3月10日にも、「知識の本のおもしろさ」という講座で


科学の本と子どもについての研修を受けます。




ということで、このブログは前日の9日に書いております。


10日の講座への期待をふくらませつつ・・・。






2月の研修を受けた後、朗読熱が高まり、アップ


「何か朗読したい!」と、やる気まんまんになりました。




帰宅後、小学5年の息子にすすめた本が 息子


いつまでも「積ん読」状態なのを思い出し、 積本




「お母さん、さわりだけ読むから、何かしながらでもいいからきいてて」




と、無理やり朗読の機会を作って、読み始めました。読む




息子は、対面でがっつりきいていたわけでなく、


その部屋にいるけれど、手元は何かしながら、  ♥mana♥


というラフな状態。




結局、第一章分くらいは読みました。 




それは、


『クマと仙人』 ジョン・ヨーマン/著 渡辺茂男・鉄太/訳 (のら書房)




という本で、とほほなクマと、天然?な仙人のユーモラスなお話です。 クマ じいさん




その本は、他の図書館でおすすめになっていた本で、


実は私も未読。


朗読することで、私も内容を知ることになり、一石二鳥。




なので全部、朗読したかったのですが、


結局、その後、機会はありませんでした。がく~




ところが、息子はその後も、ぼちぼちと自分で読み進んでいたようで、




さわりしか読めなかった私を追い越して、読破し、


「おもしろかった」と、にっこり。息子




なんだかくやしい。


でも、読んでくれてよかった、とうれしくもなりました。おんぷ




そして、最初だけでも読んであげたのが、


きっと、後押しになったはず、とも思いました。はた




これもひとえに、私の朗読熱を高めてくださった、研修会のおかげです。


細川さん、賢治さん、ありがとう。アリガトウ






子どもに本を読んでもらいたい親御さん方、




ちょっと時間を作って、


本の最初だけでも朗読してあげる、というのはいかがでしょう。




子どもの音読の宿題の逆バージョンです。


親の朗読を、ぜひぜひ聴いてもらいましょう。耳




「よくできました」が子どもから、もらえるかな?はなまる













次回カフェ「憎しみを乗り越えるとは?」

こんにちは、箱子です。



鯖江市図書館名物(?)の、アマリリスが咲きました。


白いのは珍しいうえに、花が巨大なので、

毎年お客様から 「これ…アマリリス?」 と確認されるアマリリスです得意げ




カウンターにありますよ音譜



**********************


では、今月のライブラリーカフェのお知らせです~。



コーヒー 第132回さばえライブラリーカフェ

テーマ

「 憎しみを乗り越えるとは?」 clover*


【講師】  桑原 英之 氏 (カフェフィロ)

   (※カフェフィロ:対話を通してテツガクする活動を全国各地で展開している団体)


    

** 内容 *********** 


話して聴いて考えるのが哲学カフェです。


講師の講義ではなく


参加者自身の言葉を手がかりに、


一緒にテーマ「憎しみを乗り越えるとは?」について


考えてみませんか?

 

***************


日 時 : 平成28年3月13日(日) 午後7時~


場 所 : 鯖江市文化の館 多目的ホール


参加費 : 500円(コーヒー、ケーキ付)





学生さんから80代、90代の方まで、いろ~んな年代のお客様が来られるカフェです。お一人でのご参加も大歓迎。申し込み不要ですので気軽にご参加くださいね。

おまちしております。




あわせて来月のライブラリーカフェのお知らせです。


第133回 さばえライブラリーカフェ

テーマ : 「茶馬古道を行く」 ~お茶と馬の長い歴史の道~


鹿毛青毛鹿毛


講 師 :  多田 碩佳 氏 


日 時 : 平成28年4月21日(木)


参加費 : 500円(コーヒー、ケーキ付)


開催日が近づきましたら、また詳細をお知らせいたします。









絵本の会 2016年3月

こんにちは、詩子です。


3月の絵本の会は、春の雪が舞う中の、開催。


『子どもたちと絵本』 122p~126p

 「あふれる子どもへの共感  林明子の絵本」


を、読んでいきました。



なんと!たっぷり、5冊。

林明子さんの世界 に 浸りました~。



● 『あさえとちいさいいもうと』

    筒井頼子/さく 林明子/え 福音館書店



● 『はじめてのおつかい』

    筒井頼子/さく 林明子/え 福音館書店



● 『おでかけのまえに』

    筒井頼子/さく 林明子/え 福音館書店 


● 『はじめてのキャンプ』

    林明子/さく・え 福音館書店



● 『はっぱのおうち』

    征矢清/さく 林明子/え 福音館書店





特に、前半の2作品について、じっくり見ていきました。

絵本を、手元に置いて、眺めるうちに、絵の中に、新たな発見などもあり、

充実した時間になりました。


時間が跳ぶように過ぎてしまい、時間切れ…。

もったいないので、

来月も引きつづき、林作品を読んでいくことになりました。


 牛乳    おかいもの


4月の会は、第2火曜日 4/12 です。

ご参加お待ちしています。


ではまた。

ごきげんよう。






キリンの材料

こんにちは!明太子たらこです。


冷たい雨が降っていますね雨

インフルエンザも

まだまだはやっています風邪ひき

気をつけてくださいね


さて、昨日のブログで

民子さんが館内整理日の様子を

お伝えしましたが、


他にも こんなことをしましたがんばる


図書館の周りに落ちている

枝やどんぐりを

集めています枝



3月26日(土)に

絵本作家の

あべ弘士さんを

お迎えしてワークショップを

開催します。


ダンボールでキリンキリンを

つくります。


そこで、

キリンをつくる材料を

今からコツコツと

集めています。


鯖江市在住の

年長さんから小学生までが

参加できます。


図書館にチラシをおきましたので、

ご覧くださいね。


あべ弘士さんの原画しろくまも

3月25日(金)から

4月12日(火)まで

図書館に展示します。


どうぞお越しくださいねにこにこ