こんにちは。
国際薬膳師 国際薬膳調理師 提中 知子です。
急に、カレーを
作りたくなる衝動にかられました。
朝食をかたづけているとき、
急に。
どんなカレーを作ろうか…。
うん~。
そう考えたとき、
先日、夫が作ってくれた
カレーを思い出しました。
夫の作ったカレーが、
たいそう、美味しかったのです。
何を入れたかも
聞いていないのに、
小さい声で、
コーヒーを入れた!
そういってきたんです。
そして、「どう?味?」
と、聞きました。
私は、
「コーヒー?」と言い、
その発想の柔軟さを
存分にほめてあげたんです。
こんなことが
出来る夫では
なかったのに。
いつの間に。
普通のカレーのルーに
コーヒーを入れて、
いつもとは違う
美味しいカレーを
作ろうとした、
夫の料理に向かう
姿勢がすごい。
オーバーぎみに
ほめてあげたのです。
という先日のいきさつもあり、
私は、どんなカレーを
作ろうか…。
できれば、
夫に負けたくない。
冷蔵庫を見渡し、
今、あるものだけで、
どこまで美味しい
カレーが作れるか。
試してみました。
ということで、
冷蔵庫にあった、
トマトソースに、
赤味噌に、豆板醬に
とんかつソースに
それから、しょうゆ、
赤ワインにカレー粉。
あるもの
どんどんいれて、
大丈夫か?
作ったカレーは。
夫のカレー以上に
なるか…。
おそるおそる
味見をすると、
赤味噌が深いコクを
出してくれていて、
一瞬、
にやけてしまいました。
結婚した当初は、
料理べたから
始まりましたが、
やはり、主婦の経験が
味に反映されるものです。
毎日毎日こつこつ
いやいやでも
それなりに
継続していると
やれるものです。
夫が作った
市販のループラスコーヒー
のカレーと、
私の、市販のルーなしだけど、
赤味噌が大活躍の
カレーと
それぞれの
美味しい味を
記憶の中で
交錯しながら、
手作りのカレーは
こころがこもっていて
どれも美味しいと
一人納得したのです。
夫に美味しい?っと聞くと、
あまり返事がなかった。
自分が作ったコーヒー入りの
カレーの方が
美味しかったっと
思い出しているのか?
作った方は、
美味しいとわかった
時点で、
すぐに、食べる人に
感想をききたがる
傾向にあるものです。
最近、夫の料理の腕が
なぜかどんどん
上がっている気がする。
うかうかしていると、
ぬかされる気がする。
それはないやろう。
でも、
ぼんやりしていられないな…。
私は、年々、
大食いになってきて、
美味しいものが
食べたい気持ちが大きく
なってきています。
20代、30代、
40代とは大違い。
食欲があるのは、
からだが、
健康な証拠ですね。
夫は、今度
どんなカレーを作ってくれるのか
内心、楽しみです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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むぎ