漠然としたおおきなものは、
それは混沌とした感情もふくめて、
ちいさく要素に切り分けていくと
処理しやすくなるよ。
わたしはいま
マルセイユタロットというおおきな
テーマを、
ソードの剣でもって
ちいさな単位に切り分けて
整理しているところ。
インナージャーニー
リーディング
大アルカナ
数
色……
ぜんぶで50項目以上になった
そうやって
切り分けてはじめて、
いまの自分にとって
何が必要で何が不必要かが
はっきりしてくる。
足りないものは
補っていけばいいね。
感情の場合は水のエレメントなので
切れないけれど。
それでも、
そのひとつ前のエレメントである
風の“概念“が感情を引き起こして
いるので、そこまでさかのぼって
やってみるといい。
どんな概念や情報を自分が
持っているのか洗い出す。
そしてそれはまだ必要なのか、
持っていたいものなのか、
もういらないものなのか。
風のエレメントを象徴する
剣・ソードは、切り分けるもの。
漠然とした思いや思考を
整理するためや、
扱いやすくするためにつかう。
闘うためじゃないんだよ。
意図を持って、じぶんの
役に立てるためにつかうの。
このエレメントは独特で、
心理面でも武術に似てるところがある。
自意識を捨てていくことで上達
するのだけど、
そのためには自分の我欲に
向き合わないといけないところとか。
そして使えばつかうほど、
剣の技術は磨かれます
上達すると瞑想にちかい状態に
なるから、ボーッとしそうじゃない?
でもその状態ってたぶん
ゾーンに近くて、
自分が何を言って、何をすればいいか
見失うことはなくなるんだよね。
ゾーンに入る練習、
それがこのエレメントの特徴かもしれない。
そのためにはまず、
大き過ぎるものは
チョキチョキと要素に分けて
整理していきましょ
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