78枚からなるタロットは

一つの単一体(universe)であり

カード一枚一枚は

別々のシンボルとして

考えだされたものではなく

全体のパーツとして編みだされた。

 

大アルカナの複雑さは

小アルカナの理解なしに

真には理解されない。

 

Alejandro Jodorowsky

Multidisciplinary Artist & Filmmaker

 

 

 

<ホドロフスキーのタロット研究ノート>

 

 

 

 

ホドロフスキーのタロット曼荼羅

ワークショップ 開催しますキラキラ

 

 

タロットや、マルセイユタロットが

初めての方にも、すでにタロットを

ご存知の方にもおすすめです。

 

 

78枚全体を構築的に、

一つの大聖堂として見るような

ワークショップです。

 

 

もしあなたがタロットを単なる

占いの道具として捉えているなら、

まったく新しいタロットの

ゲシュタルトを構築することになるでしょう。

 

 

 

 

アレハンドロ・ホドロフスキー
ホドロフスキーのDUNE公式サイト

 

 


チリ出身ブランス在住の映画監督・詩人・コミック原作者・タロット研究家。フィリップ・カモワン氏と共に、マルセイユ版タロットの復刻も手がける。

彼の制作した
『エル・トポ』は噂が噂を呼び大ヒット、映画を観たジョン・レノンが虜になり、『エル・トポ』と次作の『ホーリー・マウンテン』の配給権を45万ドルで買い取ったという逸話もある。
 

 

 

 

 


ホドロフスキーの書いた

『The Way of Tarot(タロットの道)』

 

 

The Way of Tarot The Way of Tarot
2,473円
Amazon

 

タロットの宇宙 タロットの宇宙
7,344円
Amazon

 

 


この本の特殊性は、知識や歴史、カードの意味を超えてものすごく普遍的なところから、そしてあらゆる角度からタロットを研究し、論理・概念だけではなく、時に詩的表現を用いて書かれているところです。


 

左脳的な言語・知識・推理・論理力も使いこなし、右脳的なイメージの解釈は芸術的。
 


ホドロフスキーにしか書けないだろう、と思わせる1冊です。

 

 

 

このブログで触れたホドロフスキーについてはこちら
これ→ 
ホドロフスキーから学ぶ人たらし術 (いきなり上級編)

これ→ 芸術に許可が必要だと? ホドロフスキーのタロットノート


タロットにおけるシンボルとは?
これ→ タロットにおけるシンボル

 

 

 

 


『人生をどのようにデザインする(創造する)か』



映画監督・詩人・コミック原作・タロット研究。アーティストとして様々な活動をしているアレハンドロ・ホドロフスキーが書いたマルセイユタロットの本タロットの道(The WAY of TAROT)』英訳版)を参考に、人生をデザインするためのマルセイユタロットの基本的なルールを学ぶ講座のご案内です



本書の副題は
The spiritual teacher in the cards


本の中でホドロフスキーは
外に精神的な師を求めるのではなく、
マルセイユタロットそのものを
自らの師としなさい、と言います。


それは、自分の内側にアクセすること。
どの道を行けばよいのか知っているのは

その人自身の聖なる存在。


自分の中にあるスピリチュアルな
声を聴くためには、
指針となる基本的なルールがあります。


本の中ではそれを
Cosmic Law 宇宙の法則
と表現しており、



タロット曼荼羅ワークショップは、
このルールを包括的に学ぶものです。


数や形や色、
四大元素などを分析し、
普遍的な意識の法則を元に
マルセイユタロット
のルールを
説明しています。


講座の最後、
マルセイユタロットで曼荼羅をつくり
エネルギーを体感して
イニシエーションは終了しますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 
過去の参加者の方の感想

 

 

帰りの新幹線の中で、曼荼羅の写真を見ていたら
御礼の気持ちをお伝えしたくなってしまい。

改めまして、マルセイユタロットの神髄に触れた1日でした。

 

78枚で1つの宇宙。

 

感動の元は、これに尽きます。

 

最後の曼荼羅も圧巻で、あのエネルギーを感じたくて

私はお邪魔させて頂いたのだな!と。
本当に参加できてよかった!と思いました。

 

鳥肌がずっと止まらなくて

感動していました。

 

ⅩⅩⅠ世界から四方八方に広がっている世界。

私たちが創造していく世界は四大元素で出来ていて
その世界が、宮廷カード、数カードにもしっかりと
組み込まれていて、数のエネルギーの上昇がこれまた
人生の階段の縮図のようで。

カモワンの大アルカナタロット曼荼羅もかなりの
感動を覚えましたが、今回の78枚の宇宙もまた
本当にすごかったです。

ⅩⅩ審判が闇の世界、あの世からの復活の意味する場所に
位置していることが本当に鳥肌でした。

カモワンの大アルカナ曼荼羅では天上界ですからね。
まさか、闇の位置にいるとは思いもしません。

余談ですが、占星術でもあの世や死と再生と関りのある
天体は冥王星が司っています。
私は冥王星に魅かれ、冥王星を意識させられることが多く、
やはり”闇”が気になるのです。

そこからどうやって上がっていくのか、をいつもテーマに
人と関わらせて頂いているような気がしています。

数は前進あるのみ。

この学びが土台にあれば、生きやすいし、
カードの絵を通して前へ進んでいくイメージもしやすくなると思うので
私のセラピーにも引き続きマルセイユタロットを使っていきたい!と
強く思いました!

この度は本当に素晴らしい時間をご提供いただきまして、
ありがとうございましたm(__)m

 

星読みびとNocco 明万記子(みょうまんのりこ)さん)

 

 

 

カモワンタロットを買ったものの、もてあましていたので、3回にわたって興味深い講座を受講できて面白かったです。
 

ありがとうございました。
 

今ちょうどホドロフスキーの自伝を読んでいるところなので、なおさら内容が染みわたっていくようでした。
 

占法と言うよりは、世界のとらえ方、モノの見方の勉強になりますね。

誰かも言ってましたが、神智学のようでした。

 

(Aさま)

 

 

 

ひみつはかくされていない。

ホドロフスキーもカモワンも、

もうとっくに天国の人だと思っていた私。     

  
コレクションのように持っているだけの

カードのひみつの入り口にたってしまった今日。


タロットで何かをしようとすると、

必ずくっついてくるメッセージがある。


「大人の頭で子供に戻る。
人生を楽しまなくてはね。」

78枚でひとつの存在。

をとても分かりやすく教えていただきました。


分からないこと、

知らないことを

丁寧に教えてくださり

ありがとうございました。

カードを並べて眺めると分かる事

気づくこと、法則性、真理。

初めは気づくと感嘆の声が溢れていたのに、

後半は気づくと、うーんと唸りはぁ~とため息。
 

知るほど言葉は出なくなり
ただただダウンロード。

途中、脳ミソがパンパンになってきて
もぉ、私ホドロフスキーの愛人になりたい。

と呟くと彼にはとてもとても若い奥様がいるのよ。

とたしなめるさい子さん。

 

シュールな場面にも対応可能。

情熱と冷静さのバランスの良い

聡明な素敵な女性でした。

頭で理解しながらエネルギーを感じる

っていうのが分かりやすい講座でした。


カードリーディングをしない

私がおぉ!と思うので、

きっとリーディングされる方だったら

私の感嘆の声より2オクターブ 位

上から声が漏れるのではないかなと思いました。

楽しい時間をありがとうございました!

教えていただいた事、日々の生活に役立てます。

最後に、赤線が引いてあった

キョウイチの言葉で結びます。

魂の建築士、
進んで行くのがあたりまえ

 

(Yさま)

 

 

 

先日、さい子さんが開催されたマルセイユタロットの1day講座へ参加してきました。

 

写真は、そのときさい子さんと参加者みんなで作ったタロット曼荼羅。

 

久々に78枚すべてを広げたのですが、大アルカナ、宮廷カード、小アルカナを1枚1枚並べたこの図はまさに壮観でした。
 

1枚1枚をじっくり眺めることでもマルセイユタロットに込められたシンボルの奥深さに圧倒されるのですが、全体を俯瞰することでも色々と感じるものがあります。

講座は、タロット研究者としてだけではなく、映画監督や詩人といった芸術家としても精力的に活動をしている多彩なホドロフスキーの著書、『The Way of Tarot』をテキストにして進められたのですが、中でも印象的だったのが

 

「ほとんどのタロット著者は、カードをひとつひとつ分析したり意味を描写しますが、デッキ全体をイメージすることをしません。しかしながら、本来のアルカナ(秘伝)の学びはタロット全ての一貫した順序に基づいてはじめるものです」

 

という言葉(訳はさい子さんです)。

 

一は全、全は一。

細部だけを見ていても、また全体だけを見ていても、捉えきれない世界がある。

 

このことは、タロットだけではなく、自らの課題と向き合うときや、ヨガをしていく上でも大事な視点ですよね。

 

どちらの視点を欠かしても、本質には近付けないのだと思っています。

 

こうやってタロット談義ができる機会を頂けてとっても楽しい1日でした。

 

(Hさま)

 

 

 

 

 

ホドロフスキーのDUNE』未完の超大作SF映画|Tokyo Art Beat

未完の大作 DUNE

ホドロフスキーの『砂の惑星』

 

 

 



『The Way of Tarot(タロットの道)』

 

 

「ほとんどのタロット著者は、カードをひとつひとつ分析したり意味を描写しますが、デッキ全体をイメージすることをしません。しかしながら、本来のアルカナ(秘伝)の学びはタロット全ての一貫した順序に基づいてはじめるものです」


「1枚のカードに描かれている小さな細部でさえも、78枚すべてのカードと有機的にリンクしている」と彼は考えます。


だからこそはじめに78枚全体を1つのまとまり、オーケストラのように見ることからはじめ、全体像を把握することが大切、とも。



リーディングに興味はなくても、タロットの図像や世界観、宇宙の法則に興味がある方はおすすめです。



78枚全体のつながりを確認しておくことで、大アルカナ・小アルカナのカード1枚1枚の理解をさらに深めることが可能です。


またタロットリーディング時、カード同士の連携やつながりを見つけることができるようになります。

 

 

 

愛についての11のこと

11とは、2人のソウルメイトの愛の象徴である

アレハンドロ・ホドロフスキー

 

1. 愛は言葉ではなく、行動でもなく、定義も制限もない。明白な確信をもって、無条件に自らを課す。

 

2. 愛とは、受容、受容、尊敬、信頼、放棄、崇拝、感謝である。

 

3. 愛は統合的であり、決定的であり、絶対的である。愛は私たちを成長させる。それは満ち足りた永遠を約束するものである。

 

4. 愛は私にあなたの存在を感じさせ、あなたを辛抱強く待たせ、あなたを認識させる。

 

5. 愛はあなたとなり、あなたの声となり、顔となり、名前となり、肉体となり、精神となり、魂となる。

 

6. 愛はあなたなしには存在せず、私たちなしには存在せず、私たちの係留なしには存在せず、与えたり受け取ったりすることなしには存在しない。

 

7. 愛は私たちを貫き、私たちを超えて広がる。愛は私たちを所有することなく所属させ、失うことなく与える。

 

8. 愛とは、見返りを期待することなく与えられるものである。それは崇高なもの、純粋で目に見えない美、私たちを美しくするものの現れです。

 

9. 愛は始まりであり終わりであり、私たちを動かすすべてのものの本質であり、その根は私たちの中で無限に広がっている。

 

10. 愛はあらゆるもの、あらゆる存在、あらゆる行為を神聖な糸に変え、私たちにエデンを紡ぐ可能性を与える。

 

11. 愛は私たちを完全なエクスタシーから魂の平穏へと導く。 祝福あれ!

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

 

 

 

 

特大タロットカードでリーディングする

ホドロフスキー(来日時)!

 

 


◼︎内容
 
ホドロフスキーのタロット曼荼羅について、
わかりやすく解説します。
レクチャーは、書籍の第一章の内容がメインとなります。
 
その他にも、ホドロフスキーの
・タロット哲学
・アートとしてのタロット
・リーディングのポイントや注意点
などについてもお話しますね。
 
質疑応答の時間もたっぷりとります!
タロット初めての方にもおすすめです口笛



『Structure and Numerology of the Tarot』
『タロットの構造と数の秘密』



No 1.
Opening : The Tarot Is a Complete Entity

To Begin
Composition and Rules of Orientation

タロットの全体像、構成と配置のルール


No 2.
The Numerology of the Tarot
タロットにおける数の意味


No 3.
The Ten Stages for Constructing the Mandala
The Eleven-Color Scale

タロットがつくる曼荼羅の世界と色について


 

ホドロフスキーがタロットを

表現するときの言語化が好きで、

うっとりするような文章もあります。

 

 

書籍を読んでもピンとこなかった方、

ホドロフスキーの世界観に触れたい方も

ぜひいらしてください気づき

 

 



◼︎日時

2月4日(日) 13:00~17:00 

 
電球終了後懇親会を開催します(実費)
どなたも参加可能ですので、希望される方は
 終了後もお時間開けておいてください♡
 
 
◼︎場所
吉祥寺駅 徒歩1分
(JR中央本線、京王井の頭線)
 

 

◼︎持ち物

ホドロフスキー・カモワン版マルセイユタロット

※お持ちでない方も参加できます

ノート、筆記用具、はさみ、定規

 


◼︎受講
¥30,000
 
 
 

◼︎支払いについて

・銀行振込 

・クレジットカード(Paypal)

    - カードは5%の手数料が別途かかります

 

 

 

◼︎注意事項

・このワークショップはオンライン開催はありません

 

 

 

◼︎お申込・お問い合わせ

上記事項をご確認のうえ

下記ボタンよりお申し込みください







もしくは、タイトルを
【ホドロフスキーのタロット曼荼羅】
としたうえで、
om.ah.hum.star@gmail.com
まで下記事項をお書きのうえご送信ください。
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1、お名前
2、メールアドレス
3、電話番号(返信メールが戻ってきたときのために)
—————

 

48時間以内にご連絡いたします。

 

 


※※ この本は、ホドロフスキーがフィリップカモワンと共同で製作した「ホドロフスキー・カモワン版マルセイユタロット」を元に書かれています。お持ちの方は、このタロットをご持参ください。お持ちでない方もご参加いただけます。