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人生をクリエイトする

潜在意識とシンボルのつかい方

《シンボリックリーディング》

 

 

 
はじめまして!
 
 
タロット講師、シンボリックトレーナーの觜森さい子(はしのもりさいこ)です。
 
 
この記事は、なかなか一言では伝わりにくい”シンボリックリーディングとはなにか?”を伝えするために書きました。
 
 
でも結局このことを伝えようとすると、なぜタロット講師なのか、なぜ個人セッションをしているのか、といったわたしがしている仕事全般について伝えることになります。
 
 
それを動画でお話ししたものがこちらです↓
よかったら聞いてください♪
 

 
 
 
 
 
シンボリックリーディングとは
 
 
シンボリックリーディングとは、潜在意識にある情報を象徴をつかって読み解き、制限やブロックを外しては本来のじぶん、ありたいじぶんへなるための総合的なメソッドです。
 
 
好きなことがわからない、わかってはいても他者の意見や周囲が気になって行動できない、嫌いなひとのことをついつい考えてしまう、そのような場合、あなたのこころに傷があってエネルギーフィールドに穴があいているのかもしれません。その穴を見つけ、塞ぎ、あなたのエネルギーを好きなこと、大切なことで満たしませんか?ピンク薔薇 シンボリックの入門・初級セルフリーディング・初級セルフセラピーではこれらを実現するために様々な観点からアプローチします。
 
 
シンボル・象徴は、潜在意識とコンタクトをとるときに使われるイメージ言語です。わたしたちが自分の無意識にアクセスするときに『直観』がつかわれますが、直観をなんとなくで理解しようとすると失敗することがあります。そのため、間に象徴言語を挟むことで、直観理解の精度をあげることが可能になります。
 

象徴を知る、象徴的にものを解釈することは、直観を言語化するためのトレーニングになります。
 
 
文章が語彙力や前後のつながり、文法により表情を変えるように、象徴的な解釈もこのトレーニングにより、無意識の広大な意味領域を切り開くことができるようになります。
 
 
シンボリックリーディングは、創始者のはるひなたさんが「人はどうしたらしあわせになれるのか?」を探求するなかで、世界中のパワースポットを廻り、誰でも簡単にシンボルを解釈できるように体系化されました。
 
 
象徴的に解釈することがなぜしあわせと関係あるのか?無意識とコンタクトをとり、自分を知ることが基本だからです。自分を知らないのに自分をしあわせにすることはできないですよね。
 
 
象徴を読むためには、様々な国の文化や歴史、哲学、形而上学、神話などに精通していないと無理なのでは?とおもうかもしれません。
 
 
メジャーな解釈というのは存在しますが、象徴とは、ただ唯一の解釈が存在しているのではありません。象徴は固定化されていません。様々な次元での解釈をゆるします。だからこそ練習が必要です(元々得意なひともいます)。そのことについて、以下で触れています。
 
 
 
 
 
潜在意識とシンボル
 

 

シンボリックリーディングとは、潜在意識にある自分では自覚することが難しい、けれど人生を左右する、過去の記憶や情動・情報を、直観と五感をつかってシンボル化し、わたしたちの知性が理解できるように翻訳・言語化するメソッドです。

 

 

心理学者であるユングの言語連想実験のなかに、

”連想検査の刺激語”というのがあります。

 

 

1頭

2緑

3水

4歌う

5死

6長い

7船

8支払う

9窓

10親切な

100侮辱

 

 

(『ユング心理学入門』河合隼雄 岩波現代文庫より)

 

 

刺激語を順番にひとつずつ読み、思いつく単語を直感的になんでもいいから言っていく、というこの簡単な検査は、実際にやってみると、言葉が出てくるまでに明らかに時間がかかるものや、なんとかひねり出した、と感じるものがあります。

 

 

ひとによってどの言葉に反応するか異なります。「死」よりも一見するとなんの意味もなさそうな「緑」に多くの時間をとられるひともいます。反応の遅れは知的な問題というよりは、その言葉の背後に情動的な要因が絡んでいて、潜在意識の中で心的過程がおこなわれているから、というのがユングの説です。

 

 

もし「緑」から連想する言葉が出てくるまでに反応の遅れがあるのなら、「緑」に無意識に紐づいている過去の記憶や感情が、日常生活にも知らない間に影響をあたえている、と考えるのです。たとえば、小さい頃厳格な祖父母の家に預けられていて、叱られるときはいつも庭の緑を眺めていた、といったような。

 

 

このようにシンボルには個人的なものと、普遍的なものの二通りあります。

 

 

個人的な心的過程にあるもので人生に影響を与えている観念を見つけるのが『シンボリックリーディング』です。ここでは「緑」がシンボルとなります。言語化することそのものが目的というよりは、その過程で得られる”気づき”に意味があります。影の領域に追いやっていたものにふっと風が通る、ひかりがあたるような感覚です。

 

 

いまの会社の上司を色に例えるとなに?という質問をして、「緑」とシンボライズしたならばその上司はじぶんにとってどのようなひとでしょうか?シンボルの中に隠れている情報を読み解くことは、じぶんを知ることなのです。

 

 

 

 

 

シンボリックリーディングの具体的なメリット
 

 

個人の潜在意識を図書館に見立てたものを、図にしてみました。

 
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図書館の中には……
 
自分の歴史
好きなこと・嫌いなこと
物事の受けとり方
行動するための方法
悩みの原因や解決法
才能を開花させる方法
あらゆる事柄への対処法
理想の結婚相手
etc
 
あなたのすべてが書かれた本があります。

 

 

メリットはこれらの本を読むことで、ほんとうの自分の欲求に気づいたり、思考でストップをかけていたことに関して、思いもよらない新しい道が提示されることです。

 

 

例えば、『結婚』というタイトルの本に「結婚にメリットを感じていないけれど親のためにしなければならない」と書かれていたとします。結婚する・しないで葛藤を抱えている状態。そこから自分はどうしたいのか?ということをシンボリックリーディングを使って掘り下げます。

 

 

「やっぱりしたい」となったら、親のためにしなければならない→自分がしあわせになるためにする、という風に本の内容を書き換えるといいですよね。

 

 

自分がしあわせになるためにする」は書き換えの一例で、どのように書き換えるのがいいのかは自分で決められます。しっくりくるものを選びましょう。別に問いを立ててリーディングすることもできます。書き換えた波動を定着させるためにはセルフシンボリックセラピーが役立ちます。潜在意識レベルで信じていることが現実になります。

 

 

親のためにする結婚では相手も親の理想に合わせた人だったのでメリットが見つけられなかったけど、自分がしあわせになるためだったら探す相手も変わるしメリットだらけ!ということになるかもしれません。

 

 

これらの本を読むのと読まないのでは人生変わってくるとおもいませんか?わたしは自分探しって、この本を読むことだと考えています。

 

 

 

 

 

 
 
シンボリックメソッドの種類
 

 

入門コース はじめてシンボリックを学ぶ方

シンボリック入門講座・シンボリックリーディングライトコース

 

初級コース 自分の潜在意識をもっと詳しく知りたい方

シンボリック初級講座・セルフシンボリックリーディングコース

 

初級コース 自分の心のメンテナンスをしたい方

シンボリック初級講座・セルフシンボリックセラピーコース

 

 

この3つを受講後、プロを目指す方は他者をリーディングするための中級コースへ進むことが可能になります。

 

 

各講座の詳細は一番下にあるリンク先をご参照ください。これまでの感想は”シンボリック講座 感想”というカテゴリーからご覧いただけます。

 

 

[入門講座参考書]

 

 

 

 

 

 

タロットとシンボリックリーディングの違い
 

 

タロットは象徴の宝庫であり、わたしたちの無意識の中を鏡のように絵で見せてくれる視覚言語です。

 

 

中でもマルセイユタロットは、統一されたひとつの知性(神聖幾何学であるメタトロンキューブ)によって構成された、宇宙規模の象徴体系、だとわたしはおもっています。元型的なシンボルが多く描かれ、ひとつひとつに古代からの叡智や真理が折りたたまれています。聖なる書、スピリチュアルテキストとして読むことが可能です。

 

 

大アルカナにはユングでいうところの個性化、つまり精神が統合されてゆく道筋が描かれてます。小アルカナには、知性や感情、欲望、肉体といった四大元素のエネルギーの使い方が描かれており、普遍的なエッセンスがシンボルとして込められています。78枚すべてに背景として描かれている神聖幾何学の曼荼羅が、個性化をサポートします。

 

 

シンボリックリーディングは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚をなど五感覚すべてをつかいます。潜在意識にある情報、今までは気づいていなかった観念や感情を、感覚器官をつかって感受し、表面に浮かび上がらせます。元型的なシンボルというより、より個人的な人生にフォーカスが当たっています。

 

 

全感覚器官をつかい身体の声も聞くため、わたしは自分軸体感覚でつかめるようになり、他者との境界線もより明確にひけるようになりました。人間関係での悩みが減り、自分のために時間をつかえるようになりました乙女のトキメキ

 

 

また、五感だけでなく日常で気になる出来事をシンボリックに解釈したり、夢解読もするので、レッスン自体が様々な角度から象徴を読む訓練になり、より深く自分を知ることができるようになります。

 

 

イメージや象徴を言葉にすることは、何度も何度も自分の中にある感覚を言語化することにより、混じり気のないものになってゆくようにおもいます。‬

 

 

それは自分を知ることでもあるし、タロットや象徴を読むことは、自分をクリアーにしてゆかないと上達しないなと感じています。‬逆を言えば、この訓練をすることで、自分自身がどんどんクリアーになってゆくのでとてもよいスパイラルが生まれますピンク薔薇

 

 

 

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シンボリックリーディングはこのようなひとにおすすめ
 

 

- 朝すっきり起きれない、いまの生活の何かがずれていると感じながらも、何がおかしいのかわからないという方

 

- テレビやネットサーフィン、嫌いなひとのことをつい考えてしまうなど、時間のつかいかたを変えたい方

 

- 周りのひとの意見や気持ちを考えてしまって、じぶんがどうしたいのかがよくわからなくなった方

 

- タロットや占星術といった象徴をつかったリーディングの直感力を磨き、本来のじぶんとつながった状態で言語化したい方

 

 

- なりたい自分像がすでにあり、そこに向かって創造的・能動的にアクションをおこすためのヒントを潜在意識から得たい方

 

【参考記事】

◇ 天職の見つけかた わたしの場合

◇ 天職の見つけかた わたしがしたこと

◇ 自分軸を確立するステップ

 

 

 

 

 

シンボリックリーディングをはじめるまえにしておくとよいこと
 

 

以下のシンボリックメディテーション動画をつかって、毎日の日課に瞑想をすることをおすすめしています。10分くらいですので、負担なく習慣にすることができます。浄化のための瞑想です。

 

 

 

はるひなたシンボリックメディテーションライブ

2018宙より 浄化

 

 

 

 

 

シンボリックメソッドを学ぶ
 

 

 シンボリック入門講座 

書籍、および付録のカードを使用して、シンボルから自分がいま知るべき内側からのメッセージをとりだします。初級講座へ進むためには必修です。

 

受講資格:どなたでも

3レッスン 3H  30,000円(税別)

 

 

 

 初級セルフシンボリックリーディング講座

仕事で成功するには?理想の結婚相手と出会うには?ダイエットするために最適な方法は?など、自分のとりたい情報、知りたい情報を潜在意識からとりだします。内側の感覚を言語化する訓練になります。創造的・能動的に人生をデザインするために知っておきたいレッスン。

 

受講資格:入門講座を受けていること

9レッスン 18H  90,000円(税別)

 

 

 

 初級セルフシンボリックセラピー講座

人生を動かしていくためにエネルギーを整え、大きくするためのレッスン。自分をしあわせにしない不要な情報をクリアーにし、喜びのエネルギーへとアップデートします。1日講座終了後、30日間の実践フォローアップが付きます。

 

受講資格:入門講座を受けていること

3レッスン 6H  +30日フォローアップ 60,000円(税別)

 

 

 
<まとめ割>

2つセット 10%OFF

3つセット 15%OFF

 

※クレジットカード払い可(Paypal)

 ・3.6 % の手数料が別途かかります

 ・一括払いのみ、分割希望の場合はご自身でカード会社へご依頼ください

※再受講はすべて半額

※日程はお申し込み後、ご相談の上決定いたします(2年間振替可能)

 

 

 

 

 

または

om.ah.hum.star@gmail.com

宛にタイトルを「シンボリック申込」とした上で

 

・お申し込み講座名

・お名前

・メールアドレス

・電話番号(返信メールが戻ってきたときのため)

をご記入の上お申し込みください。

 

48時間以内にご連絡いたします。連絡がない場合はお手数ですが、上記アドレスまでご連絡いただけますようお願いいたします。

 

 

 

シンボリックトレーナー・マルセイユタロット講師 觜森さい子(はしのもりさいこ)



会社員、ロンドンでの2年間の留学期間を経て、2011年にシンボリックやタロットを学びはじめ、長い自分探しの旅から抜け出す。2013年〜2016年、中野トナカイに所属。2014年からは高尾にあるシンボリック本部にて、教える側のトレーナーとして活動を開始。並行してアレハンドロ・ホドロフスキー監督「タロットの道」(英訳版)を中心にマルセイユタロットのシンボルを独自に翻訳しながら研究会を開催。様々な角度からシンボルの解釈を学ぶ。2015年よりマルセイユタロット講師としても活動をスタート。 (参考)わたしがこの仕事をはじめるまで

 

 

 

不安や疑問のない状態で受講いただきたいため、『シンボリックQ&A 無料相談(zoomまたは電話)20分』も受けつけています。ご検討中の方はお申し込みフォームよりお気軽にご利用ください。