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◇ 天職の見つけかた わたしの場合

 

のつづきになります。

まだの方は先にお読みくださいキラキラ

 

 

 

 

天職を見つけるために、いまあるものの中にヒントはある、運ばれる、と前回書きましたが、わたしがなにもしなかったかというと、そんなことはありません。

 

 

 

決して変わることのない魂のまん中にあるものを見つけるために、変わる必要があった。

 

 

 

何をしたのか?

 

 

 

『無意識にアクセスすること』

 

 

 

どうです?一気にあやしさが増したよね。

いまはどっぷりですが、当時のわたしはあやしいとおもっていました。

 

 

 

自分探しを必死にしていた頃は、行動や職業にばかりフォーカスしていて、こころの奥にある思考や感情、欲求のパターンに無頓着。どうやってアクセスすればよいかも知らなかったしね。

 

 

 

自己分析や成功哲学系のやる気をひたすらアップさせるやり方から離れて(それではうまくいかなかったから)、『象徴』をつかってじぶんのこころの奥を知るようになってから動きはじめました、わたしの場合。

 

 

 

「わたしは世界をどう見ているのか?」

 

 

 

それを知ることは、顕在意識の領域から、潜在意識へと降りてゆくこと。

 

 

 

普段意識することができない領域が潜在意識なので、頭でいくら考えてもわからないものがしまわれています。忘れてしまった過去の記憶や感情なんかも。

 

 

 

ちょっと当時を振りかえってみましょううずまき

 

 

 

 

2011年4月、震災直後に習い始めたころのシンボリックのノートから抜粋

 

Q. わたしはどんな人?

 

シンボル:緑、紫

 

緑と紫をシンボリックのステップを踏んでリーディングした結果:ふりまわされず落ち着いて自然体、いつも笑顔(←これが本質)

(が、できてなかったわけです。迷子中の迷子)

「自分を出して平気なところ(落ち着くところ)へ帰りたい」

 

 

 

 

 

と書いてあって、そのころのわたしがいかに自分を抑えて、緊張して、自分を内側に押し込めていたのかとおもうと、いまでも胸がきゅっとなります汗

 

 

 

このときの感覚はリアリティを持っていまでもおもい出せます。そんなことにも気づいていなかった自分に愕然としていた。同時に、言葉になっていなかった”想い”に言葉が与えられたことへの解放感。

 

 

 

他にも、「金銭的に不安なく、円満に会社を辞める方法は?」と書いてあって、そのこたえが「リラックスすること」とあってうけた。そのあとどうすればリラックスできるかを具体的にリーディングしています。

 

 

 

頭はね、いますぐにでもお金を稼ぐ方法を!とか、会社辞めたいっつってんのにリラックスゥ〜〜〜〜?なんて考えが出てくるのですが、それで悪循環するのが自分探しです。

 

 

 

天職へ運ばれるためにわたしたちがすることは、自分を知ること。潜在意識も含めて。自分を知らないのにほんとうにやりたいことがわかる訳がないよね…。

 

 

 

まとめるとわたしがしたことは、日常生活を通じて「わたしは世界をどう見ているのか?」を確認して、自分をしあわせにしない”考え”をいくつも手放していったこと。そして新しい考え方をインストールしてゆく。一朝一夕ではないです、自分を知ることは。いまもセルフジャーニーの途中。

 

 

 

途中だけど前回書いたように、いっぽいっぽ確実に天職へ向かって運ばれます。天職ってお金をもらう仕事だけとは限らないよ。人との出会い、パートナーシップも同じ。たましいの道に戻ることだから。それは自我がおもっている出来事やタイミングではないことが多いかもしれない。でもチャンスがやってきたときに、尻込みしないで「やあ!」と言えるといいよね。

 

 

 

みんなが自分の天職を生きることができたら、豊かな世界になるとおもう。応援してます流れ星

 

 

 

 

 

 

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