その「やりたいこと」は「愛」からのもの?それとも「怖れ」からのもの? (根本裕幸オフィシャルブログ)

 

 

 

自分らしく生きようとするときのプロセスについて書かれています。まず最初にリンク先よりご一読ください。

 

 

 

以下、枠線内は引用です。

 

 

他人軸で生きていた人が自分軸を取り戻すと、なぜか今までたくさんあったモチベーションが消えて、燃料切れみたいになってしまうことがあります。


実はそれ、「怖れ」を燃料にしていたからなんですよね。
自分軸を取り戻していくと「愛」を燃料にできるので、燃え尽きずに済むようになるんです。 

 

 

 

 

ここは経験された方はうなずくんじゃないかなあ。やりたいことや欲求がしぼんでゆくような感じ。あれ?むかしの方が旅行に行ったり、おいしいもの食べたりということに興味もててなかったっけ?わたし枯れてない?って。

 

 

 

他人軸を手放す過程は、タロットの大アルカナでは名前のない13です。

 

 

 

CBD Tarot de Marseille by Dr. Yoav Ben-Dov, www.cbdtarot.com

 

 

 

大きな鎌で刈っているのが、他人軸。つまり自分がこれまで取り入れてしまった、親、学校、メディア、社会が良しとする価値観や考え方です。成長する段階のどこかで、これらのうち不要になったものを手放していくわけですね、わたしたちは。

 

 

 

他人軸で生きているときは常に”怖れ”がつきまといます。他人の目を評価軸にしているから。承認されたい、評価されなければ、というおもいは常に緊張をもたらします。でも”怖れ”というガソリンには人を動かす力がある。

 

 

 

お金がないと生きていけない、というガソリンだけで、ほんとうは嫌なのに会社をやめられないというひとは多いのではないでしょうか。わたしがそうでした、うん。

 

 

 

どんなに素晴らしいことをしていたとしても、「怖れ」からの行動はやがて燃え尽き症候群へと至るものです。

・・・

疲れてしまいます。

結果が出ても嬉しくありません(ホッとする程度)。

 

 

 

そうしてひとは病んでゆく。15~39才の死因の一位が自殺だそうです。 死なないまでも、生きていないひとは多い。

 

 

 

そうなる前に、他人軸を見つけては(すごくたくさんある)、それらを手放していくというプロセスを踏みましょう。

 

 

 

でもね、他人軸が外れていけばいくほど、軸が弱くなるわけで、どの価値観にしたがって行動すればよいかがわからなくなってくる、ということが起こります。

 

 

 

支えるためには新しい軸が必要で、それが自分軸なんだけれど、どれが自分軸かということがこの段階ではまだ明確になっていないのです

 

 

 

新しい軸を見つけることが次のステップ。

それが節制のカード。

 

 

 

 

 

 

人生を変えたい方々はそこで「自分軸」という言葉を知るでしょう。「本当はどうしたいか?という問い」を自分にかけることによって、自分というものを取り戻していき、他人との間に線を引くことができるようになります。

 

 

 

節制の天使には『救済』というキーワードがあります。象徴としての内なる天使にガイダンスを頼むこと、従うべき価値観を他人軸という怖れではなく、愛に導いてもらうことをあらわしています。(象徴としての天使とは、こころの内側にある神聖な部分のこと)

 

 

 

引用部分の「本当はどうしたいか?という問い」は、自分自身のこころに問いかけることでしか、自分軸は立てられないからですよね。自分のしあわせが何かを知っているのは、内側にある神聖なこころの部分だけです。

 

 

 

そしてしあわせを感じるセンサーを磨かないことには、いつまでたっても軸は確立しません。天使とスムーズにコンタクトがとれるようになるには個人差があるし、天使だとおもっているものが偽物の可能性もあるしね。(もう一度言いますが、天使は象徴です赤薔薇

 

 

 

でも案外多くのひとが、他人軸を外すだけ外して、次のステップに進まなかったり、自分軸の確立をせずに、再び他人軸を取り入れたりします。。。

 

 

 

どうしてかというと、他人軸は外側の情報を考えずに取り入れることができるので、楽なのですよね、軸を立てるのが。とくに、影響力の強いひと、周囲のメジャーな意見、テレビで流れる情報なんかは、無意識に取り入れたりしています。

 

 

 

自分軸を立てるには、どの概念や価値観を選ぶか自分で決めないといけない。でもなかなか自分で決めることができないのだ、慣れるまでは。感じる力と、思考する力がいるしね。思考するには感覚を言語化することも必要になる。これ、はじめのうちはめんどくさいのです。正解がないから。

 

 

 

でもこれをする以外に、愛を燃料にすることはできないからやるしかないのだけどね!自分を動かすOSをまるっと入れ替えるイメージです。

 

 

 

と、ここまでタロットを例にだしたけど、シンボリックメソッドも同じことを言っています。

 

 

 

シンボリックだと

 

浄化 →  瞑想 →  祈願 というステップです。

 

浄化は、他人軸をリムーブすること。

 

瞑想は、自分軸を内側に探してゆくこと。

「本当はどうしたいか?という問い」

 

祈願は、自分軸を確立して、愛を燃料にして世界に望みを放つこと。

 

 

 

シンボリックは、世界中を旅してシャーマンやスピリチュアルな教えを聞いたはるひなたさんが、ひとつの体系にまとめた「本来のじぶんに還るためのメソッド」です。じぶんらしく生きたいと願うとき、このプロセスはおそらくだれもが通るのだろうとおもいます。やり方は自分にあったものを見つけるといいね。

 

 

 

 

 

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