自然の中には幾何学があふれてる。
“もっとも賢く崇高な先生は、
自然そのものである”
レオナルド ダ ビンチ
マルセイユタロットに幾何学が
下絵として描かれてるのは、偶然ではないとおもう。
こちらもあわせて読んでね。
客観芸術:
エゴやマインドの主観を超えて、数学的正確さで作用する芸術
これって、個人的な好き嫌いを超えて、比率(数・幾何学)が作用しているアートのことを指しているのだとおもう。それを曼荼羅と読んでいるんじゃないかな。
この意味においてマルセイユタロットは曼荼羅です。
(背景に下絵として幾何学が描かれています)
ミレニアムタロット
[参考画像] http://tarot-de-marseille-millennium.com/english/index.html
ホドロフスキーの
タロットノート
19の花が咲く
フラワーオブライフ
(外側の2重線にも意味がある)
空海が持ち帰った
金剛界曼荼羅
タロットの種類はたくさんあって、
オラクルカードもたくさんある。
それらのカードの背景にここで言われている
客観芸術的な性質はおそらくほとんどない。
それがいいとか悪いではなく、
「ちがい」があるということ。
(わたしはちがいがあることは
いいとことだとおもってる。
ひとつの表現しかないのは息苦しいよね。。)
マルセイユ版とウェイト版、
マルセイユタロットとオラクルカード、
歴史や使い方よりも、
この点が一番のちがいだとおもっています。
幾何学って、宇宙の設計図だ。
植物も人間の身体も、黄金比率で自然界はあふれてる。
自然であるとは、その設計図に沿って働くこと。
冒頭の蝶のように。
宇宙と調和がとれている状態って、
このことだよね。
時にはこのことをつまらないと
感じることもあるけれど。
自我の視点に立てば。
さて、マルセイユタロットに興味をもったひと!
今週土曜から新しい対面クラスがスタートしますよ

あなたがあなたに興味を持っているなら、
ぜひご一緒に学びましょう。
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