狛江駅【東京都】(小田急小田原線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、東京都多摩地域東部、狛江市の中心部にある小田急小田原線の駅、
狛江駅(こまええき。Komae Station)です。
 
 
駅名
狛江駅 (OH 16)
 
所在地
東京都狛江市
 
乗車可能路線
小田急電鉄:小田原線
 
隣の駅
新宿方………喜多見駅
小田原方……和泉多摩川駅
 
訪問・撮影時
2018年5月
 
 

狛江駅の北口です。狛江駅は1997年に高架複々線化されました。
駅舎は高架下にあります。また、高架下には小田急系の商業施設「小田急マルシェ」があります。
 
 

北口駅前の様子です。大きな駅前広場とロータリーがあり、バスターミナルも併設されています。
駅前は再開発により整然とした印象で、右側のビルには小田急系のスーパーマーケット「Odakyu OX」狛江店などが入居しています。
周辺は住宅街で、高架化以前はこちら側に正規の駅舎が無かった事もあり(臨時改札口はあったようですが)、商店は少ないです。
また、狛江市役所は北口から北へ約350mほどの場所にあります。
 
 

こちらは南口です。地平駅時代はこちら側にのみ正規の駅舎がありました。
 
 

南口駅前です。駅前には地平駅時代から狭い通り沿いに商店街が形成されていて、雑然とした印象です。
その関係か、駅前広場(ロータリー)はやや離れた南側(写真奥)に設置されました。
駅から離れると住宅街で、所々に畑が残っています。
 
 

改札口の様子です。有人駅で、窓口があります。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が多数並んでいます。一番左の通路は有人改札を兼ねています。
また、左側に窓口と自動券売機があり、右側改札外には売店「Odakyu SHOP」があります。
トイレと多目的トイレ(オストメイト対応)は改札内にあります。
改札内には立食い蕎麦店「箱根そば」とベーカリー「HOKUO」もあります。
 
 

駅名標です。以前からのシンプルなデザインです。駅ナンバリングが追加されています(OH16)。
 
 

狛江駅は内側にホームのない通過線(急行線)を有する相対式ホーム2面4線の高架駅で、カーブしています。
10両対応で、ホーム上屋(屋根)は各ホームとも全10両分に設置されています。
写真右が1番線で小田原方面、左が2番線で新宿方面です。中央2線は急行線です。
ホーム中ほどに冷暖房完備の待合室と改札階への階段、エスカレーター、エレベーターが設置されています。
写真は新宿方を望む。
 
 

新宿方を望む。
この先、右へカーブしながら高架複々線で住宅街の中を北東へ走り、狛江市と世田谷区の境界部分にあるに喜多見駅へと至ります(喜多見駅の所在地は世田谷区)。
 
 

小田原方を望む。
この先、左へカーブして住宅街の中を南南西へ走り、多摩川の手前にある和泉多摩川駅へと至ります。肉眼で和泉多摩川駅のホームを確認できます。
 
 
あとがき
私が狛江駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。狛江市の玄関口として人通りが多く、駅前もそれなりに栄えていました。
 
新宿駅からですと小田急小田原線の各駅停車に乗車して当駅下車です(経堂行き、成城学園前行きを除く)。または急行に乗車し、成城学園前駅で準急または各停に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅で下車、品川駅からですと山手線外回りで、東京駅からですと中央線快速で新宿駅まで行き、以降は上記のルートで到達できます。または新横浜駅で下車の上、横浜線で町田駅まで行き、さらに小田急小田原線の新宿方面行き(快速急行以下)に乗り、登戸駅で各停または準急に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
 
食料・飲料について、駅や駅近くにコンビニが複数あり、北口駅前にスーパー「Odakyu OX狛江店」があります。また駅構内に蕎麦屋「箱根そば」があり、駅高架下の「小田急マルシェ狛江」内や駅前の「Odakyu OX」内など、駅前に複数の飲食店があります。まぁ事前に用意しなくても大丈夫でしょう。
 
大阪からの到達難易度はやや高いですが、小田急線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は狛江駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:Google地図、Wikipedia)