今回の【駅】コーナーは、
岐阜県羽島市は東海道新幹線の岐阜羽島駅前にある名鉄羽島線の駅、
岐阜県羽島市は東海道新幹線の岐阜羽島駅前にある名鉄羽島線の駅、
新羽島駅 (しんはしまえき。SHIN HASHIMA Station) です。
名鉄全駅の中で最も西にあります。
名鉄全駅の中で最も西にあります。
駅名 | 所在地 |
新羽島駅 (TH 09) | 岐阜県羽島市 |
乗車可能路線 |
名古屋鉄道:羽島線 |
隣の駅
←江吉良方・笠松方 |
江吉良駅 |
乗換可能駅
JR東海:東海道新幹線……岐阜羽島駅まで徒歩3分
訪問・撮影時 | 2018年10月 |
新羽島駅の駅舎です。平屋建てとなっています。
東海道新幹線・岐阜羽島駅の北口駅前広場(地元の政治家・大野伴睦夫妻の銅像があります)の東側に新羽島駅の駅舎があります。
東海道新幹線・岐阜羽島駅の北口駅前広場(地元の政治家・大野伴睦夫妻の銅像があります)の東側に新羽島駅の駅舎があります。
駅前の様子です。
左側には東海道新幹線の岐阜羽島駅があり、正面は駅前広場となっています。
駅前には新幹線利用客を当て込んだビジネスホテル、レンタカー会社の営業所、コインパーキングが多く見られます。
コンビニは岐阜羽島駅構内(改札外)にあります。
左側には東海道新幹線の岐阜羽島駅があり、正面は駅前広場となっています。
駅前には新幹線利用客を当て込んだビジネスホテル、レンタカー会社の営業所、コインパーキングが多く見られます。
コンビニは岐阜羽島駅構内(改札外)にあります。
改札口の様子です。1982年の開業当初より有人駅でしたが、2007年に無人駅となりました。
『manaca』対応の自動改札機、そして自動券売機があります。
そして『manaca』のチャージ機と乗車券の精算機が改札内にあります。
トイレは改札内にあります。
『manaca』対応の自動改札機、そして自動券売機があります。
そして『manaca』のチャージ機と乗車券の精算機が改札内にあります。
トイレは改札内にあります。
駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています(TH09)。
尚、駅ナンバリングの「TH」ですが、竹鼻線をローマ字にした際の頭文字「T」と羽島線をローマ字にした際の頭文字「H」の合成です。
尚、駅ナンバリングの「TH」ですが、竹鼻線をローマ字にした際の頭文字「T」と羽島線をローマ字にした際の頭文字「H」の合成です。
新羽島駅は単式ホーム1面1線の高架駅で、4両対応です。右側(南側)には東海道新幹線・岐阜羽島駅のホームが並んでいます。
ホームにはベンチと待合室があります。上屋は1両分しかありません。
将来的に島式ホーム1面2線へと改造可能な構造ですが、おそらく2線化される事はないでしょうね…。
写真は江吉良・笠松方を望む。
ホームにはベンチと待合室があります。上屋は1両分しかありません。
将来的に島式ホーム1面2線へと改造可能な構造ですが、おそらく2線化される事はないでしょうね…。
写真は江吉良・笠松方を望む。
ホーム階と1階の改札口との間は階段、エレベーターで結ばれています。
こちらは終端方を望む。かつてはホームから岐阜羽島駅が丸見えでしたが、近年になり両駅の間にホテルが建ち、見えない箇所が発生しました。
江吉良方を望む。すぐに左へカーブして右側を走る東海道新幹線と離れ、住宅地の中を高架で走ります。
しばらくして地平区間になり、江吉良駅へと至ります。
しばらくして地平区間になり、江吉良駅へと至ります。
終端方を望む。車止めと改札口への通路があります。尚、エレベーターはなく、バリアフリー未対応です。
この先へ延伸しようと思えば可能な構造ですが、現在延伸計画は存在しません。
しかし、昭和30年代にはモノレールで岐阜と大垣や養老を結ぶ構想がありましたが未成に終わり、モノレールとは別に計画された、新幹線連絡輸送に特化した羽島線のみが開通して現在に至ります。
また、2002年1月3日には雪によりブレーキが効かなくなった列車が車止めに衝突し、先頭車両の一部が高架橋からはみ出す事故が発生しました。その影響で列車の停車位置が10mほど後退しています。
この先へ延伸しようと思えば可能な構造ですが、現在延伸計画は存在しません。
しかし、昭和30年代にはモノレールで岐阜と大垣や養老を結ぶ構想がありましたが未成に終わり、モノレールとは別に計画された、新幹線連絡輸送に特化した羽島線のみが開通して現在に至ります。
また、2002年1月3日には雪によりブレーキが効かなくなった列車が車止めに衝突し、先頭車両の一部が高架橋からはみ出す事故が発生しました。その影響で列車の停車位置が10mほど後退しています。
あとがき
私が新羽島駅で下車(乗車)したのは幼稚園の頃から2018年まで何度もあります。幼稚園の頃は岐南町に住んでいて、新幹線で神戸の祖父母宅へ帰省するために利用しました。大人になってからは乗りつぶし、乗り鉄、、車窓風景撮影、降り鉄で計数回利用しています。2018年訪問時は実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。東海道新幹線との乗換自体は便利な駅なのですが、岐阜へ行くとなると『のぞみ』が停車する名古屋駅から東海道本線でアクセスした方が速くて便利なので、岐阜羽島駅~新羽島駅の乗換は低迷しているようです。
東京からですと東海道新幹線『のぞみ』などで名古屋駅まで行き、『こだま』『ひかり(一部)』に乗り継いで岐阜羽島駅下車。北口を出て右側です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線『こだま』『ひかり(一部)』に乗り岐阜羽島駅下車。または在来線の乗継で岐阜駅下車。徒歩で名鉄岐阜駅まで移動し、名古屋本線列車で笠松駅まで行きます(一部の特急とミュースカイは通過)。さらに竹鼻線の新羽島行き電車に乗り終点下車です。名鉄岐阜駅から新羽島行き電車が出ている時間帯もありますが、昼間帯は必ず笠松乗換となります。こちらも余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線『こだま』『ひかり(一部)』に乗り岐阜羽島駅下車。または在来線の乗継で岐阜駅下車。徒歩で名鉄岐阜駅まで移動し、名古屋本線列車で笠松駅まで行きます(一部の特急とミュースカイは通過)。さらに竹鼻線の新羽島行き電車に乗り終点下車です。名鉄岐阜駅から新羽島行き電車が出ている時間帯もありますが、昼間帯は必ず笠松乗換となります。こちらも余裕で日帰り訪問可能です。
食料・飲料について、駅自体には自動販売機しかありませんが、隣接する岐阜羽島駅にコンビニ(JR東海系のベルマート)、飲食店があります。心配な場合は事前に用意しておきましょう。
東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄羽島線、竹鼻線を乗り鉄の際は、新羽島駅も観察されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)