若葉台駅【神奈川県】(京王相模原線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、
神奈川県川崎市麻生区北西部、東京都稲城市との都県境にある、多摩ニュータウンの入口に設置されている京王相模原線の駅で、
若葉台検車区や若葉台車両工場を併設していて運転上重要な駅である
若葉台駅 (わかばだいえき。Wakabadai Station) です。

 

 

駅名      所在地
若葉台駅 (KO39)      神奈川県川崎市麻生区

 

乗車可能路線
京王電鉄:相模原線

 

隣の駅

←橋本方      調布方→
京王永山駅 (東京都)      稲城駅 (東京都)

 

訪問・撮影時   2018年8月

 

 

イメージ 2
若葉台駅は高架駅で、高架下に駅舎があります。高架下には京王の商業施設「京王リトナード若葉台」があります。
写真は北口です。

 

 

イメージ 3
北口駅前の様子です。駅自体は神奈川県川崎市麻生区にありますが、北口駅前は東京都稲城市になります。
駅前には「フレスポ若葉台」など複数の商業施設があり、多くの買い物客で賑わっています。また、バスターミナルも設置されています。

 

 

イメージ 4
こちらは川崎市側、南口駅前の様子です。
住宅地が広がっていますが、商業施設は少なく、人通りも少ないです。稲城市にある北口の方が圧倒的に人通りが多いです…。
小田急多摩線はるひ野駅は徒歩圏内にあります。

 

 

イメージ 5
改札口の様子です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が並んでいて、窓口もあります。左側には自動券売機があります。
トイレは改札内にあります。

 

 

イメージ 6
駅名標です。デザインは京王の標準タイプで、駅ナンバリングも併記されています(KO39)。

 

 

イメージ 7
若葉台駅は島式ホーム2面4線の高架駅で、10両対応です。内側が主本線、外側が副本線です。
駅の橋本方(手前側)に若葉台検車区があり、当駅始発・終着となる列車が設定されています。
写真は調布方を望む。

 

 

イメージ 8
調布方を望む。
この先、昔ながらのローカル風景も眺めながら多摩丘陵を北東へ進み、東京都稲城市にある稲城駅へと至ります。

 

 

イメージ 9
橋本方を望む。右手に若葉台検車区と若葉台車両工場が見えます。
この先、トンネルをくぐって小田急多摩線と並走するようになり、東京都多摩市にある京王永山駅へと至ります。

 

 

あとがき

私が若葉台駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環(都内駅に隣接する都外駅も下車する事)で下車しました。神奈川県川崎市にある駅ですが、駅前は川崎市側(南口)より東京都稲城市側(北口)の方が商業施設も多く賑やかな印象でした。
 
新宿からですと京王線または京王新線の区間急行、快速の橋本方面行きに乗車して当駅下車です。特急、準特急にご乗車の際は京王稲田堤以東の駅で前述の区間急行または快速にお乗り換え下さい。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川または東京で下車し、山手線外回り(品川乗換)または中央線快速(東京乗換)で新宿まで行き、京王に乗り換えて上記のルートで橋本入りできます。または新横浜駅下車で横浜線に乗り換えて橋本駅まで行き、京王相模原線の区間急行または快速に乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅や駅前に複数のコンビニがあり、駅や駅前に複数のファストフード店を含む飲食店があります。ご自身の好みに合う店舗がない場合を除き、事前に用意しなくても大丈夫でしょう。

 

大阪からの到達難易度もそう高くありません。京王相模原線を乗り鉄の際はぜひ若葉台駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)