京王稲田堤駅【神奈川県】(京王相模原線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、神奈川県川崎市多摩区北西部にある京王相模原線の駅で、
特急停車駅となっておりJR南武線との乗換客も多い
京王稲田堤駅(けいおういなだづつみえき。Keio-inadazutsumi Station)です。

 

 

駅名      所在地
京王稲田堤駅 (KO 36)      神奈川県川崎市多摩区

 

乗車可能路線
京王電鉄:相模原線

 

隣の駅

←橋本方      調布方→
京王よみうりランド駅 (東京都)      京王多摩川駅 (東京都)

 

乗換可能駅

路線名      駅名
JR東日本:南武線      稲田堤駅まで徒歩5分

 

訪問・撮影時    2017年11月

 

 

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京王稲田堤駅は高架駅で、南口も北口も駅舎は高架下にあります。
写真は南口です。
また、南武線を挟んだ北側に北口が設置されています。
南武線の稲田堤駅との乗換は南口でも北口でもさほど所要時間は変わりませんが、現状は南口からJR駅へは南武線の踏切を渡る必要があり、踏切を渡らずに移動できる北口からの方が時間は読めますが、北口側は商店が少なく閑散としています。

 

 

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南口駅前の様子です。駅前から写真奥にあるJR稲田堤駅との間は商店街になっていて、地元住民や乗換客など多くの人が通行しています。京王とJRの乗換は北口ルートもありますが、南口ルートの方が通行人が多い印象です。

 

 

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南口改札口の様子です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が並んでいます。窓口と自動券売機があり、テナントも入っています。
尚、南口にも北口にもエレベーターが設置されています。

 

 

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駅名標です。デザインは京王の標準タイプで、駅ナンバリングも併記されています(KO36)。

 

 

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京王稲田堤駅は相対式ホーム2面2線の高架駅で、10両対応です。大きくカーブしていて、下り線ホームの中ほどには監視小屋があります。
写真は橋本方を望む。

 

 

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調布方を望む。ホーム端に北口への階段とエレベーターがあります。
この先、左へカーブして多摩川を渡り、東京都調布市にある京王多摩川駅へと至ります。

 

 

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橋本方を望む。右カーブが終わると多摩丘陵へと入り、東京都に戻って稲城市にある京王よみうりランド駅へと至ります。

 

 

あとがき

私が京王稲田堤駅で下車(乗車)したのは2017年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環(都内駅に隣接する都外駅も下車する事)で下車しました。近代的な高架駅でしたが、駅前は道路が狭く旧態依然とした雰囲気でした。
 
新宿からですと京王線または京王新線の特急、準特急、区間急行、快速の橋本方面行きに乗車して当駅下車です(京王ライナーのみ通過)。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川または東京で下車し、山手線外回り(品川乗換)または中央線快速(東京乗換)で新宿まで行き、京王に乗り換えて上記のルートで橋本入りできます。

 

食料・飲料について、駅南口にスーパー(京王ストア)があるほか、駅前に複数のコンビニ・飲食店があります。JRの稲田堤駅前にも飲食店があります。心配な場合を除き、事前に用意しなくても大丈夫でしょう。

 

大阪からの到達難易度もそう高くありません。京王相模原線を乗り鉄の際はぜひ京王稲田堤駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)