雲雀丘花屋敷駅【兵庫県】(阪急宝塚本線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、兵庫県南東部の宝塚市と川西市にまたがる阪急宝塚本線の駅で(所在地は宝塚市)、
高級住宅地にある駅でもあり、
車庫があるため始発・終着の列車が多い雲雀丘花屋敷駅(ひばりがおかはなやしきえき)です。

 

 

駅名         所在地
雲雀丘花屋敷駅  (HK 51)         兵庫県宝塚市 (※)  

(※)東口、南口など駅敷地の大半は川西市域にあります。

 

乗車可能路線
阪急電鉄:宝塚本線

 

隣の駅

←宝塚方      梅田方→
山本駅      川西能勢口駅  

 

訪問・撮影時   2017年7月

 

 

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雲雀丘花屋敷駅は雲雀丘駅と花屋敷駅を統合して誕生した駅です。その名残で離れた場所に西口と東口があります。
写真は旧・雲雀丘駅寄り上り方にある西口駅舎です。2階は業務用で、反対側は4号線ホームの上までせり出しています。

 

 

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西口駅前の様子です。こちらは宝塚市となります。
住宅街で、コンビニや商店もありますが飲食店は少ないです。少し離れると閑静な住宅街が広がります。

 

 

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西口駅舎の改札口の様子です。
当駅を始発・終着とする列車は多く設定されていますが、当駅の乗降客はさほど多くなく、改札口は小規模です。
ICカード『PiTaPa』対応の自動改札機が並んでおり、自動券売機もあります。

 

 

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こちらは旧・花屋敷駅寄り上り方にある東口駅舎です。年季が入っていて古いです。
小規模なバスターミナルを併設しています。
他に東口駅舎の下り方に南改札口が、宝塚方には雲雀丘学園の生徒用の専用改札口があります。

 

 

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東口駅前の様子です。こちらは川西市となります。
閑静な住宅街が広がっています。

 

 

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駅名標です。従来からのタイプで、駅ナンバリングが追加されています (HK 51)。

 

 

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雲雀丘花屋敷駅は島式ホーム2面4線の構造で、昼間帯は外側の副本線に当駅を始発・終着の普通が、
内側の本線に宝塚直通の急行列車が発着します。
また、左側の3号線、4号線ホームの真上には前述の西口駅舎2階があります(業務用)。
そして、右側の1号線、2号線ホームには雲雀丘学園の生徒用の専用改札口へ続く下り階段があります。

 

 

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梅田方を望む。この先、カーブと下り勾配で速度を上げずに進み、川西能勢口駅へと至ります。

 

 

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宝塚方を望む。
しばらく進むと平井車庫への出入庫線が左へ分岐します。そこまでは本線のみの複線区間で、出庫の際は本線下り線と平面交差します。

 

 

あとがき

私が雲雀丘花屋敷駅で下車(乗車)したのは2017年の1度きりです。兵庫県の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。駅周辺は上品な駅名にふさわしい閑静な高級住宅街でしたが、駅舎は年季が入っている感じでした。
 
東京からですと東海道新幹線で新大阪駅まで行き、JR京都線で大阪駅まで移動してから大阪駅に隣接している阪急の梅田駅から阪急宝塚線の急行または普通(雲雀丘花屋敷行き、宝塚行き)に乗り当駅下車です。昼間帯は普通も当駅に先着します。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと梅田駅から阪急宝塚線の急行または普通(雲雀丘花屋敷行き、宝塚行き)に乗り当駅下車です。昼間帯は普通も当駅に先着します。余裕で日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、意外にも駅前にコンビニがあるのみで、気軽に入れる飲食店はありません。事前に用意しておきましょう。

 

東京からの到達難易度はやや高いですが、阪急宝塚本線を乗り鉄される際は、雲雀丘花屋敷駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)